学校ブログ

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4年 「図書室の使い方」

 新年度、学校司書の堀田先生による図書室の使い方のオリエンテーションです。

 近年、子どもの読書については、「読書離れ本を読む児童と読まない児童の二極化」などの問題があります。本校の子どもたちもそのような傾向がみられます。

 読書は、「①語彙力・読解力の向上 ②論理的思考力の育成 ③集中力・記憶力の向上 ④想像力・発想力の豊かさ ⑤情緒の発達・共感力の向上 ⑥知識・教養の習得 ⑦コミュニケーション能力の向上」などの効果があると言われています。

 子どもの読書は、学力向上だけでなく、豊かな心と生きる力を育む上で非常に重要な役割を果たします。幼い頃から読書の習慣を身に付けることは、子どもにとって生涯にわたる財産となるでしょう。(校長 佐藤 政臣)

 

5年 道徳「父と母の姿から」

5年生の道徳の授業です。

道徳の授業は、徳目を教え込むのではなく、「考え、議論する」授業が求められています。

また、「①道徳的価値の理解」、「②自己をみつける」、「③多角的・多面的に考える」ことを重要視します。

①道徳的価値の理解

 〇よりよく生きる上で道徳的価値は大切であること。 

 〇道徳的価値は大切ではあるが実現は難しいことや人間の弱さ等も理解すること。

 〇道徳的価値の実現には多様な感じ方・考え方があること。

②自己をみつめる

 〇これまでの自分の経験やその時の考え方、感じ方と 重ねがら、更に考えを深めること。

③多面的・多角的に考える

 〇物事を一面的に捉えるのではなく、様々な視点から理解し、主体的に学習に取り組むこと。

本日の授業では、活発な意見交換が図られていました。(校長 佐藤 政臣)

 

 

 

5年算数「体積」

5年生の算数、「体積」の授業です。算数は、学習内容が明確で、「わかる」「わからない」がはっきりした教科といえます。教師は、児童の理解度を把握するために、一人一人のできばえを確認することが大切になります。

子どもたちは、ノートに〇がもらえるように、がんばって問題を解いていました。(校長 佐藤 政臣)

2年 学年集会

2年生も学年集会を行いました。

それぞれの先生から生活面や学習面についてのお話がありました。

2年生になって、話を聞く態度や顔つきが変わり、成長を感じます。

校長講話では、「あいさつ、へんじ、くつそろえ」などの話をしました。当たり前のことが当たり前にできる子になってほしいです。(校長 佐藤 政臣)

5年 学年集会

本日3校時、5年生の学年集会をしました。

まず、校長講話では、6年生の集会でも話したように、「時間を大切にすること」、「気づき、考え、行動できる高学年」になってほしいことを話しました。

次に、後藤先生から、

「『何事にも挑戦できる5年生』になってほしい。『失敗は成功のもと』・・・トライすることで失敗するかもしれないけど、それが学習につながる。トライしないと失敗はしないかもしれないけど、成功もしない。」というチャレンジすることの大切さについてお話をいただきました。

また、森田先生から、

「高学年になったことで、すべてのことで下級生のお手本になってほしいということ。また、学校生活の規則について」のお話がありました。

さらに、岩田先生から

「学年面について・・・特に自主的な学習法である『けテぶれ学習』について」のお話がありました。

最後に緖方先生には、集会の前に交通教室を行っていただいたことを確認しました。

5年生の様子を見ていますと、聞く態度もすばらしく頼もしく見えました。今年の子どもたちの活躍が楽しみです。

(校長 佐藤 政臣)