今日の出来事
4年生 つなしの会
4年生の教室では10歳になったことを祝う「つなしの会」がありました。
私たちの命がどのようにして誕生してきたのか、分かりやすい写真などに加えて、産まれたばかりの赤ちゃんの泣き声、胎児の鼓動など普段なかなか聞けないような音も使って説明してくださいました。
また、卵子約300個×精子約3億匹というとてつもない確率で私たちが産まれてきたということ、私たちは奇跡のような存在であるということも学ぶことができました。
更生保護女性会の皆様、助産師の島津様、ご多用な中ありがとうございました。
5年生 初めてのミシン
5年生は家庭科の学習で、ミシンの使い方について学びました。これまで習った手縫いと比べて丈夫に作れること、早く作れることなどのメリットを知った上で直線縫いに挑戦しました。意外にもみんな飲み込みが早く、お手本の線からはみ出ずに縫うことができた子もちらほらいました。
ミシンを使っての製作、楽しみですね。
↑6班に分かれて声を掛け合いながら取り組みました。
学年を越えた関わり
今日は学年を越えた関わりの多い一日となりました。朝の時間には縦割り班ごとに集まってクイズ大会、昼休みには1~3年生のドッヂボール大会、掃除の時間には縦割り班ごとの愛校作業がありました。下の学年からすると頼もしいお兄さんお姉さんの姿を見て勉強になるし、上級生は下級生のためにお手本となるような姿を示したり優しい関わりを考えようとしたりと、どの学年にとってもいい経験となることが期待されます。
これからも続く縦割り班の活動、違う学年との思いでもたくさん作っていきたいですね。
↑縦割り班対抗クイズ大会。6年生に関するクイズが出されました。
↑1年生vs2年生。審判は高学年の体育委員。観客は全学年。
↑縦割り班で愛校作業。役割分担をして気持ちよく草取りができました
給食集会
流感拡大防止の観点から当初の予定(1月25日)より再延期されていた給食集会が今日の4校時に行われました。
校長からは「人」と「良」という漢字の足し算をして「食」という字ができることを紹介しました。
児童会給食委員会の児童から普段の活動や全校児童のみなさんへのお願い、(玉名中央学校給食センター、八嘉小学校栄養教諭の)森先生より給食についてのお話がありました。給食は栄養バランスが良いということ、給食は135年も前から作られていることなどについて知ることができました。ご飯を炊く釜の大きさを見たときは、驚きで歓声があがりました。
加えて3、4年生には給食時に学校給食についての更に詳しいお話もしていただきました。
(命をいただき)食べることは自分の命をつないでいくこと。これからも給食への感謝と関心をもちながら、食について学んでいきたいですね。
お話してくださった森先生、ありがとうございました。
5、6年生合同ティーボール
温かい太陽の照らす伊倉小学校のグラウンドで、5、6年生合同のティーボールが行われました。いつもほぼ同じルールで体育の授業内でティーボールをしている高学年、今日は5、6年生をごちゃ混ぜにしてチームを作って試合をしました。
試合の用意も準備運動も、試合の進行も自分たちで進める、高学年。プレーの上手さもさることながら、主体的に動く力も素晴らしいと思いました。
新入生体験入学
4月から1年生になる新入生の体験入学がありました。主に5年生が中心となって新入生のお世話に取り組みました。学校の中を案内するチームと、教室でお楽しみ会を進行するおもてなしチームに分かれて、新入生に楽しんでもらえるように考えて行動していました。
4月から最上級生になる5年生、早くも最上級生としての頼もしい姿を見せてくれたように感じます。
↑準備中。どうしたら新入生が楽しんでくれるか考えていました。
↑代表2人による歓迎の言葉。非常に頼もしく見えます。
メニュー「学校だより」に「学校だより第22号」を掲載しました。
令和6年2月5日 NEW
・メニュー「学校だより」に「学校だより第22号」を掲載しました。
4年生 福祉体験学習 聴覚障害のある方による講話
本日の午後、4年生は福祉体験学習の一環で聴覚障がいのある方に講話をしていただきました。耳が聞こえにくいことにより生きてきた中で苦労したこと、補聴器に関する話、簡単な手話など貴重なお話をたくさん聞くことができました。
耳の聞こえない方がどのような困り感をもっているのかということについてしっかりと考えることができました。今回のお話を通して身の回りの人への思いやりの気持ちが育つといいですね。
6年生 タブレット学習の取組
玉名市教育委員会の方から、タブレットで学習している様子を撮影し、広報たまなに掲載したいという依頼を受けて6年生の音楽の授業を公開しました。
6年生は世界中の音楽について学習しており、これまでに調べてきた音楽を実際に聴いて感想を出し合うという活動に取り組みました。最初はイヤホンをつけて1人で音楽を聴き、気づいたことや感じたことをタブレットに入力していきました。それが終わるとタブレット上で他の人の意見を見てコメントを残したり、持ち運びできる状態に画面を取り外して友達と交流したりしました。
タブレットを用いた学習で期待されるのは「個別最適化」と「協働学習」です。今回の授業でタブレット学習のあるべき姿を示すことができたのではないかと思います。
↑自分のペースで鑑賞。ときには隣と相談して。
↑どの国について書いた?どんなことを書いた?成果を持ち寄ります。
3年生 クラブ見学
来年度に向けて、3年生のクラブ見学がありました。体を動かすものから頭を使うものまでたくさんの楽しそうなクラブ活動を見て、3年生のみんなは心を躍らせていました。
↑読書・絵手紙クラブ 上級生が作品の紹介をしています。
↑昔あそびクラブ 上級生と一緒にあやとりやけん玉に挑戦しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 一博
運用担当者 情報教育担当者