今日の出来事
4年生が見学に行きました
玉名市のバスを借りて、社会科の学習を深めるため、田崎配水池と浄化センターの見学に行きました。
八嘉小学校の近くにある配水池は、地理的に高い位置にあります。実際に見て、その大きさに驚いたり、水がどうやって家庭に届くのか考えたりしました。
玉名市上下水道工務課の方や、玉名市浄化センターの職員の方から貴重なお話を伺い、普段は決して見ることのできない施設の中まで案内していただきました。
子どもたちの学習に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
先週の出来事ですが・・・
9月25日(木)と26日(金)は、中学校のお兄さんが職場体験で伊倉小学校に来てくれました。
2日間の中で、いろいろな学年の子供たちと一緒に勉強したり、落ち葉を掃いたり、遊んだり、おしゃべりしたり、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれました。
中学生のお兄さんは、しっかりと自分のめあてをもって「どこまで達成できたのか」「翌日は何を頑張るのか」考えながら2日間を過ごしてくれました。
伊倉小学校の子供たちの一生懸命に頑張る姿を見て、ほめてくれました。
中学校に戻って、また自分の夢に向かって頑張ってほしいです。応援しています。
平和への思いを長崎へ
「今週は、6年生教室で鶴を作りませんか?」
6年生が全校児童に放送で呼びかけてくれました。
優しく折り方を教えてくれる6年生と一緒に、たくさんの子供たちが鶴を作りました。
10月中旬に、6年生は修学旅行で長崎に行きます。
今、6年生は平和学習を進めています。そして、長崎で「平和への思い」を伝えてくる予定です。
伊倉小学校の子供たちみんなの「平和を願う気持ち」もみんなで作った鶴に乗せて連れて行ってくれます。
自分を大切に、隣の友達を大切に、家族を大切に、まずは身近な命を大切にするところから平和は広がっていくのかもしれません。自分にできることから実践していきたいですね。
6年生の皆さん、伊倉小のみんなを誘ってくれてありがとう。
今日のお米は、よりおいしく感じます
今回のタイトルは、給食時間の、ある児童のつぶやきです。
19日(金)は玉名の大俵まつりりについて、ゲストティーチャーをお招きしました。大俵まつり実行委員の皆さんです。
はじめは教室で大俵まつりの由来(歴史)やそこに込められた思い等を学びました。玉名は恵まれた地の利を生かして栄えていたんですね。そして、五穀豊穣を願うお祭りでもあるんですね。
そのあとは、運動場へ。
学校までトラックで運んでくださった俵を実際にひいてみました。200kgの俵は動き出すまでがとても重いようです。力を合わせてひきました。
今回の俵は小俵です。実際の祭りの時に大人の人がひくのは大俵(1000kg)。さぞ力がいることでしょう。
とても楽しかった子どもたちは「祭りに出たい」と話していました。
そして、給食の時には「お米について学んで、今日の給食は、よりおいしく感じる」と。
11月の玉名の大俵まつりにも参加したり、遊びに行ったりするといいですね。
伊倉小学校に来て学習支援をしてくださった商工会議所の皆さん、祭りの実行委員の皆さん、ありがとうございました。
4年生の算数と2年生の図工の様子を紹介します。
今日の4年生の算数は「答えが4になる割り算」を考えました。
上の写真は、子どもたちが考えた「答えが4になる割り算」を前に貼り出しているところです。
たくさん見つけました。その法則まで気づくと、どんどん見つかりますね。
ご家庭で聞いてみてくださいね。
2年生は、図工で紙カップを組み合わせていました。
「う~ん。うまくいかない。どうしたらいいかな?」という声も「こうしてこうして・・・」とどんどん組み立てていく姿と両方見られました。
どんな仲良しの二人ができるのか、楽しみです。
熊本県教育情報システム
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