2018年10月の記事一覧
5年 道徳授業
☆10月15日
今日の合い研は、初任者の先生の授業でした。今日の授業には、八代教育事務所と八代市教育委員会から指導主事の先生が来られて参観されました。
今日は「人生の金メダル」(熊本の心)を使って、柔道の山下泰裕さんの生き方を基に考えを深めました。
日本一になった山下選手は、勝てるであろうと思っていた選手に負けてしまいます。そのときの山下選手のおごりや油断した気持ちを一生懸命に考えて、発表しました。
負けた反省を活かして、その後山下選手は203連勝という前人未踏の記録をつくります。なぜ、203連勝という大記録を樹立できたのか考えました。
ワークシートに、これまでの自分を振り返りました。素直さや謙虚さがなかったことや、力を抜いてしまった経験など子どもたちの言葉でしっかり書いていました。
授業の最後の説話は、校長先生がされました。
校長先生が、部活動の指導されていたときに「勝てるだろう」と思っていた相手に負けてしまって後悔したと言う内容でした。また、「多くの人に支えられていること」や「相手に敬意をもつこと」の大切さを話されました。
校長先生の素晴らしさは、当時指導されていた子どもたちに謝られたことです。このお話を子どもたちは、真剣に聞いていました。また、今後このお話を受けて、真摯にいろいろなところに取り組むことができることを望みます。
授業者の初任の先生が、「みんなから金メダルがもらえるように授業が上手になりたい」と話していました。簡単に授業力はつくものではありません。しかし、今日のような教材研究や準備をして、経験を積み重ねることで子どもたちから金メダルがもらえる授業ができます。授業を見ていてますます授業が上手になっているので、金メダルがもらえる日はそう遠くないと思います。
今日の合い研は、初任者の先生の授業でした。今日の授業には、八代教育事務所と八代市教育委員会から指導主事の先生が来られて参観されました。
今日は「人生の金メダル」(熊本の心)を使って、柔道の山下泰裕さんの生き方を基に考えを深めました。
日本一になった山下選手は、勝てるであろうと思っていた選手に負けてしまいます。そのときの山下選手のおごりや油断した気持ちを一生懸命に考えて、発表しました。
負けた反省を活かして、その後山下選手は203連勝という前人未踏の記録をつくります。なぜ、203連勝という大記録を樹立できたのか考えました。
ワークシートに、これまでの自分を振り返りました。素直さや謙虚さがなかったことや、力を抜いてしまった経験など子どもたちの言葉でしっかり書いていました。
授業の最後の説話は、校長先生がされました。
校長先生が、部活動の指導されていたときに「勝てるだろう」と思っていた相手に負けてしまって後悔したと言う内容でした。また、「多くの人に支えられていること」や「相手に敬意をもつこと」の大切さを話されました。
校長先生の素晴らしさは、当時指導されていた子どもたちに謝られたことです。このお話を子どもたちは、真剣に聞いていました。また、今後このお話を受けて、真摯にいろいろなところに取り組むことができることを望みます。
授業者の初任の先生が、「みんなから金メダルがもらえるように授業が上手になりたい」と話していました。簡単に授業力はつくものではありません。しかし、今日のような教材研究や準備をして、経験を積み重ねることで子どもたちから金メダルがもらえる授業ができます。授業を見ていてますます授業が上手になっているので、金メダルがもらえる日はそう遠くないと思います。
5年 国語授業
☆10月12日
今日は5時間目に、5年生のスキルアップチャレンジ授業がありました。この授業は教職経験5年目から10年目の先生を対象として、八代市サポートセンターの事業です。若手の先生の授業スキルが、向上することが目的です。
本校にも対象の先生がいて、サポートセンターの所長先生やサポーターの先生、一緒に研修を受けている同期の先生が授業参観に来られました。
単元は、「大造じいさんとガン」です。本時では、「大造じいさんの残雪に対する思いが『どのように』『どうして』変わったのか」を考えていきました。
先生がノートに考えの書き方を示しました。
すると、子どもたちは言葉を吟味して書いたり、たくさんの文量を記したりするなど、考えを明確に表記することができました。
ある子どもは、考えを明らかにするために文章を何度も読んでいました。国語では、本文が根拠になります。
授業者の先生は、子どもの目線にまで下がって、丁寧に個別指導をしていました。
次に自分の考えを班の人に紹介することで、交流をしました。この活動で、新たな考えに気付くなど考えが深まりました。
授業の最後は、全体での学びです。発表の仕方もとても上手で友達に考えをしっかり伝えることができました。日頃の学習訓練が行き届いています。
授業後の板書です。子どもたちの考えが、たくさん書かれており、板書の構造化ができていました。
授業を見ていて、本当に子どもたちがよく発表をします。発表できると言うことは、一人一人が自分の考えを、きちんともっているからです。
担任の先生がうまく子どもたちの考えを関連付けたり、深化させたりしていました。また、大造じいさんの心情の変化は、行動や会話を基にすると分かると言うことに子どもたちは気付いていました。
日頃もこのような授業が実践されていることを、子どもたちの姿から見取ることができました。このような実践の積み重ねが、子どもたちの学力向上につながります。
今日は5時間目に、5年生のスキルアップチャレンジ授業がありました。この授業は教職経験5年目から10年目の先生を対象として、八代市サポートセンターの事業です。若手の先生の授業スキルが、向上することが目的です。
本校にも対象の先生がいて、サポートセンターの所長先生やサポーターの先生、一緒に研修を受けている同期の先生が授業参観に来られました。
単元は、「大造じいさんとガン」です。本時では、「大造じいさんの残雪に対する思いが『どのように』『どうして』変わったのか」を考えていきました。
先生がノートに考えの書き方を示しました。
すると、子どもたちは言葉を吟味して書いたり、たくさんの文量を記したりするなど、考えを明確に表記することができました。
ある子どもは、考えを明らかにするために文章を何度も読んでいました。国語では、本文が根拠になります。
授業者の先生は、子どもの目線にまで下がって、丁寧に個別指導をしていました。
次に自分の考えを班の人に紹介することで、交流をしました。この活動で、新たな考えに気付くなど考えが深まりました。
授業の最後は、全体での学びです。発表の仕方もとても上手で友達に考えをしっかり伝えることができました。日頃の学習訓練が行き届いています。
授業後の板書です。子どもたちの考えが、たくさん書かれており、板書の構造化ができていました。
授業を見ていて、本当に子どもたちがよく発表をします。発表できると言うことは、一人一人が自分の考えを、きちんともっているからです。
担任の先生がうまく子どもたちの考えを関連付けたり、深化させたりしていました。また、大造じいさんの心情の変化は、行動や会話を基にすると分かると言うことに子どもたちは気付いていました。
日頃もこのような授業が実践されていることを、子どもたちの姿から見取ることができました。このような実践の積み重ねが、子どもたちの学力向上につながります。
3年 社会授業
☆10月12日
3年生は社会科で、「店で働く人の仕事と働き」について学習をしています。
今日の午前中、3年生の4クラスを2クラスずつに分けて、校区にあるスーパーマーケットの見学に行きました。
店内を見学することで、いろいろなお店の秘密を細かくメモすることができました。
買い物に行ってもなかなか見ることのできないバックヤードを見学させてもらって、お店で働く人にインタビューをすることができました。
最後は店長さんにインタビューをしました。店長さんやお店の人たちが、どのような思いや願いでお店を営まれているのか詳しく伺うことができました。
このスーパーマーケットは、毎年3年生の見学に協力していただいています。実際にお話を伺うことで、子どもたちはお店で働く人の工夫や努力をたくさん知ることができます。このような学習が、キャリア教育です。ご多用の中、お店の方々には本当にお世話になりました。
これから見学したことを子どもたちが、しっかりまとめてくれると思います。
3年生は社会科で、「店で働く人の仕事と働き」について学習をしています。
今日の午前中、3年生の4クラスを2クラスずつに分けて、校区にあるスーパーマーケットの見学に行きました。
店内を見学することで、いろいろなお店の秘密を細かくメモすることができました。
買い物に行ってもなかなか見ることのできないバックヤードを見学させてもらって、お店で働く人にインタビューをすることができました。
最後は店長さんにインタビューをしました。店長さんやお店の人たちが、どのような思いや願いでお店を営まれているのか詳しく伺うことができました。
このスーパーマーケットは、毎年3年生の見学に協力していただいています。実際にお話を伺うことで、子どもたちはお店で働く人の工夫や努力をたくさん知ることができます。このような学習が、キャリア教育です。ご多用の中、お店の方々には本当にお世話になりました。
これから見学したことを子どもたちが、しっかりまとめてくれると思います。
吹奏楽部 校内演奏会
☆10月11日
今週、吹奏楽部の子どもたちが「11日の放課後、コンクールの曲を演奏するので、聴きに来てください。」と誘ってくれました。そして、今日の放課後、ふれあいルームで演奏会がありました。
吹奏楽部は、13日(土)に県立劇場で行われる吹奏楽コンクールに出場します。
はじめに、曲の紹介をしてくれました。
そして、いよいよ演奏です。
軽やかな曲で、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
木管も、金管も、パーカッションも大変リズムよく演奏できました。
7分間の演奏でしたが、あっという間に心地よい時間が過ぎていきました。
演奏後、コンクールに向けて代表の子どもが決意表明をしてくれました。
最後に校長先生から、激励の言葉がありました。
校長先生も金管楽器の練習をされたことを話され、子どもたちや聴きに来ていた先生方が驚いていました。
4月から本校OGの外部講師にも来てもらって、コンクールに向けて練習を重ねてきました。4月から6月まではロングトーンなど、基礎練習ばかりしたそうです。多分、練習はあまり面白くなかったと思います、しかし、その練習が今活かされ、素晴らしいハーモニーを奏でています。
練習の音が校内に響いていました。日を追うごとに、どんどん上手になっていきました。
明後日は、いよいよ本番です。校長先生が話されたように「音を楽しんで」来てほしいです。がんばれ、八千把小吹奏楽部!
最後になりますが、これまで支えていただいた講師の皆様、ありがとうございました。またコンクール当日は、部員の輸送や楽器運搬など保護者の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いします。
今週、吹奏楽部の子どもたちが「11日の放課後、コンクールの曲を演奏するので、聴きに来てください。」と誘ってくれました。そして、今日の放課後、ふれあいルームで演奏会がありました。
吹奏楽部は、13日(土)に県立劇場で行われる吹奏楽コンクールに出場します。
はじめに、曲の紹介をしてくれました。
そして、いよいよ演奏です。
軽やかな曲で、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
木管も、金管も、パーカッションも大変リズムよく演奏できました。
7分間の演奏でしたが、あっという間に心地よい時間が過ぎていきました。
演奏後、コンクールに向けて代表の子どもが決意表明をしてくれました。
最後に校長先生から、激励の言葉がありました。
校長先生も金管楽器の練習をされたことを話され、子どもたちや聴きに来ていた先生方が驚いていました。
4月から本校OGの外部講師にも来てもらって、コンクールに向けて練習を重ねてきました。4月から6月まではロングトーンなど、基礎練習ばかりしたそうです。多分、練習はあまり面白くなかったと思います、しかし、その練習が今活かされ、素晴らしいハーモニーを奏でています。
練習の音が校内に響いていました。日を追うごとに、どんどん上手になっていきました。
明後日は、いよいよ本番です。校長先生が話されたように「音を楽しんで」来てほしいです。がんばれ、八千把小吹奏楽部!
最後になりますが、これまで支えていただいた講師の皆様、ありがとうございました。またコンクール当日は、部員の輸送や楽器運搬など保護者の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いします。
5年 社会授業
☆10月11日
今朝、豊洲市場が今日から開設されたということがニュースで取り上げられていました。5年生は今、社会科の検証授業が行われていて、水産業を取り上げています。本時は8時間中の4時間目で、「マダイ」について学習をしています。
単元の学習問題は「『天然もの』と『養殖もの』は、どちらがよいのだろう?」です。
本時のめあては「マダイを消費地へ届ける人の工夫や努力について調べよう!」でした。
授業者の先生は、県内最大の漁港である「牛深港」に写真を撮りに行って、子どもたちに見せることで興味・関心を高めました。
本時の問いは、「とれたマダイは、どのようにして運ばれているのだろう?」でした。
本時では、ビデオ資料を基に子どもたちは探究していきました。ビデオの情報から、輸送には「保冷トラック」と「活魚車」が使われていることに気付きました。
マダイの輸送には保冷トラックと活魚車が、どうして使われているかを班で考えました。
子どもたちから「新鮮」「鮮度」などキーワードが出されました。
最後に、子どもたちは自分の言葉で本時のまとめをしました。
分かりやすい言葉で、丁寧にまとめていました。それだけ本時の学習内容が、身に付いたことが分かります。
一人学びだけでなく、班や全体の学習がとてもスムーズに行われています。子どもたちの学習に対する意欲もとても高いです。さらに学習が深まっていくことでしょう。
今朝、豊洲市場が今日から開設されたということがニュースで取り上げられていました。5年生は今、社会科の検証授業が行われていて、水産業を取り上げています。本時は8時間中の4時間目で、「マダイ」について学習をしています。
単元の学習問題は「『天然もの』と『養殖もの』は、どちらがよいのだろう?」です。
本時のめあては「マダイを消費地へ届ける人の工夫や努力について調べよう!」でした。
授業者の先生は、県内最大の漁港である「牛深港」に写真を撮りに行って、子どもたちに見せることで興味・関心を高めました。
本時の問いは、「とれたマダイは、どのようにして運ばれているのだろう?」でした。
本時では、ビデオ資料を基に子どもたちは探究していきました。ビデオの情報から、輸送には「保冷トラック」と「活魚車」が使われていることに気付きました。
マダイの輸送には保冷トラックと活魚車が、どうして使われているかを班で考えました。
子どもたちから「新鮮」「鮮度」などキーワードが出されました。
最後に、子どもたちは自分の言葉で本時のまとめをしました。
分かりやすい言葉で、丁寧にまとめていました。それだけ本時の学習内容が、身に付いたことが分かります。
一人学びだけでなく、班や全体の学習がとてもスムーズに行われています。子どもたちの学習に対する意欲もとても高いです。さらに学習が深まっていくことでしょう。
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教諭 和久田 邦彦
教諭 吉永 泰子