学校生活

2023年6月の記事一覧

5年生集団宿泊教室

 6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。

 1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。

 宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。

 2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。

あいさつ運動

先週、あいさつ運動を企画委員会が発案し行いました。北坂と南坂の下に、企画委員会の子供たちが横断幕をもって行いました。

企画委員会の子たちは登校してくる子たちに元気な声であいさつをし、登校してくる子たちも元気なあいさつを返していました。

企画委員会の活動により、あいさつの声が大きくなりました。朝から、さわやかな気持ちになりました。

 

プール開き

6月9日、プール開きをしました。低学年、中学年、高学年に分かれれの実施でした。

プールでの学習は、命を守るための学習でもあります。低学年は水慣れ・水遊びをに取り組みます。中学年は初歩的な泳ぎ(息継ぎも含む)に取り組みます。そして、高学年はクロールや平泳ぎなどの泳法の学習をします。

水の事故に遭っても自分の命を守れる力を6年間でしっかりと身につけてほしいと思います。

プール開きでは、子供たちは、活動する上での諸注意を聞いた後、準備運動をしっかりしてプールに入りました。

天気にも恵まれ、子供たちは楽しそうに活動していました。

 

 

避難訓練(地震・津波対策)

6月7日、避難訓練(地震・津波対策)を実施しました。大地震が起きた後に津波が襲ってくるという想定で実施しました。

子供たちは、地震対策として机の下にもぐり、避難中は頭を教科書などで守りながら移動しました。

避難は迅速にできました。素晴らしかったです。

しかし、地震はいつ起きるかわかりません。もし、現実に大地震が発生した時にも、今回のように落ち着いて自分の命を守る行動をとれるようになってほしいと思います。

スポーツテスト

6月6日~7日にかけて、スポーツテストをしました。予定では、1日で実施する予定でしたが、梅雨に入りしたため、実際には先週からできる種目を少しずつ測定していました。

6日は雨天のため、体育館で上体おこしや反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を測定しました。

7日は天気が良かったので、急遽多くの学年が運動場でソフトボール投げと50m走を測定しました。

熊本県の子供たちの体力面での課題の一つに、柔軟性があります。

昨年度の玉水小学校では、男女ともに握力に課題がありました。他には、男子はソフトボール投げ、女子は50m走に課題がありました。新型コロナの影響で運動する機会が減っていたことも影響しているかもしれません。

子供たちの豊かな人生を支える要素の1つである基礎体力を高める必要性を感じます。