熊本県 八代市立龍峯小学校
令和6年度学校教育目標
「学びを活かし、ともに学ぶ龍峯っ子の育成」
熊本県 八代市立龍峯小学校
令和6年度学校教育目標
「学びを活かし、ともに学ぶ龍峯っ子の育成」
目指せ!あいさつ日本一 みんなで身につけよう 「5つ星あいさつ」取組中
8月27日(金)に全国学力・学習状況調査の結果が公開されました。本調査は、5月27日に6年生を対象に国語と算数で実施されたものです。
本校の結果は、次のように国語・算数ともに、大変良好で、熊本県や全国の平均正答率を大きく上回りました。これは、子供たちが、学習に対して真剣に向き合い、粘り強く取り組んできた成果であり、大きな自信となるものでもあると思います。
今後、より確かな学力の育成のために、課題の分析を行い、その改善に向けた授業改善を全教職員で行います。
【全国学力・学習状況調査の平均正答率】
〇国 語:龍峯小学校=77% 〇算 数:龍峯小学校=77%
熊 本 県=66% 熊 本 県=70%
全 国=64.7% 全 国=70.2%
感染症予防及び拡大防止の取り組みを徹底させるために、養護教諭が、学期はじめに行う身体測定時に、全児童に対し、「うがいや手洗い、換気、マスク着用、給食時の黙食」等の徹底について動画を活用して指導しました。また、併せて「早寝・早起き・朝ご飯」等の基本的生活習慣の徹底についても指導しました。
本校では、今後も感染症予防及び拡大防止について、養護教諭や学級担任を中心に反復指導をしていきます。
8月25日(水)、2学期の始業式を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からリモートで行いました。
式では、「何か一つ長く続けられることを見つけて、それを長く続けてほしい」そうする ことで、「生活がきちんとする。物事に根気強く頑張れるようになる。続けていることがとって も上手になる。そういうことが他の勉強や運動にも良い結果となって表れる。」という話を、自 動車のタイヤや部品を売っているとっても有名なお店を作った「鍵山秀三郎さん」の生き方をも とに話しました。
また、式終了後、「新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~ 映像教材」を活用し、「新型コロナウイルス関連をはじめいじめなどの差別を一人一人の『優しさと思いやり』で無くそう」をテーマとした人権同和教育も行いました。
2学期にはたくさんの学校行事を予定しています。その一つ一つの目的を意識しながら、達成に向け精一杯取り組むよう支援していきます。そして、 心も体も一回り大きく成長することを願っています。
7月28日(水)、3日間の水泳教室の最終日を迎えました。
子供たちは、大変よくがんばりました。その甲斐あって、参加者全員(12人)が泳ぐ距離を伸ばしました。
中には、目標の25mを超え、50mや100mまで達した子供もいました。
「努力は嘘つかない」というこの経験は、今後の水泳をはじめ、他のあらゆる活動に生かされることと思います。
7月26日(月)から3日間、泳力アップをねらいとした「水泳教室」を実施します。
初日となる26日は、希望者全員が参加し、水慣れから練習を始めました。子供たちの3日間の頑張りと泳力アップに期待します。
2mを超える大きなひまわりが、花を咲かせました。その姿は、まるで、運動場で遊ぶ子供たちの元気いっぱいな姿を心待ちにしているようでした。
この他にも本校にはたくさんの植物が花を咲かせています。2学期も子供たちをいっぱいの花で迎えられるようにしたいと思っています。
夏休みの初日の7月21日(水)に、全職員で「食物アレルギーの基礎知識と緊急時の対応」に関する研修を行いました。食物アレルギーの基礎知識に関する座学後は、緊急対応訓練を2つの班に分かれて行いました。訓練を通して見えた課題に伴う改善点の確認等ができ、実ある研修となりました。本研修を教育活動中における子供たちの安全(命を守る)を守る活動につなげていきます。
また、同日に「人権同和教育」に関する研修も行い、子供たちの人権が尊重される学校・学級(授業)づくりについて学びました。子供たちの人権を守る具体的な言動などは、2学期からの実践に必ず生かしていきます。
7月20日(火)、1学期の終業式を行いました。
式では、2名の児童代表(4年・6年)が、1学期の思い出と2学期に向けての抱負について作文発表しました。2名の発表とも内容が良く、聞いていた児童に良い影響を与えたと思います。
校長講話では、「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)について、良くなった点を褒める共に、夏休み期間中は、それを地域や家庭でも行ってほしい。また、夏休み期間中は、自由な時間がいっぱいあり、遊ぼうと思えば一日中でも遊ぶことができるが、やるべきことは(宿題や自主学習、作品作りなど)あるので、自分の心に線を引いて行動してほしい。夏休み中は、強い心を育てるチャンスであるなどと話しました。
2学期の始業式には、全員が笑顔で、一回りたくましくなって登校することを楽しみにしています。
7月16日(金)の5・6校時に、全校児童による「校内水泳大会」を行いました。心配された天候もなんとか持ちこたえ、予定していた全プログラムが実施できました。
子供たちは、体育の時間に練習した成果を発揮しようと、一生懸命に泳いだり、潜ったりしていました。
今年度も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、応援は6年生の保護者の方のみとさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
7月15日(木)、1年生が初めてタブレットパソコンの操作を行いました。
夏休み中のタブレットパソコンの持ち帰りを前に、ログインの仕方などの基本的な操作を練習しました。
まずは、タブレットパソコンに慣れることを目標に、今後も継続的に活用していきます。
7月8日(木)、始業前の時間に、体育環境委員会が「環境を守ることの大切さ」を全校児童に向けて呼びかけました。
発表を聞いた子供たちは、自然環境を守ることの大切さを再確認していました。
7月9日(金)の1校時に1年生から3年生、2校時に4年生から6年生が、平和集会に参加しました。(体育館にて)
1年生から3年生は「いわたくんのおばあちゃん」、4年生から6年生は「つるにのって~ともこのぼうけん~」のDVDを鑑賞しました。
戦争の体験談に基づいたお話に、全員静かに真剣に鑑賞していました。鑑賞後に行った班ごとの感想交流では、みんな戦争の怖さや平和の尊さなどについて述べていました。
7月8日の6校時に、八代人権擁護員の久保様と山下様をお招きして、5・6年生を対象とした「スマホ安全教室」を実施しました。(職場体験に来ていた中学生も参加しました)
子供たちは、最初に、福岡からのオンラインで、スマホの正しい使い方などについて学びました。その後、八代人権擁護員の方々のお話しを聞き、学習を深めました。
この学習を通して「困ったことがあったら友達や大人、先生に進んで相談する」「自分から困っている友達に声をかける勇気を持ちたい」という声が上がり、その気持ちが人と人をつなぐ「思いやり」になることを学びました。
スマホ安全教室での大変丁寧なご指導に心より感謝いたします。
7月8日と9日の2日間、第二中学校から5名(全員本校出身)が、本校で「職場体験」をしていました。
1年生から6年生までの授業に関わったり、朝のあいさつ運動に参加したり、養護教諭や事務職員の仕事に触れたり等、多くの体験をしました。
最後の感想では、「自分が知らなかった学校の先生の仕事がたくさんあって驚きました。」「先生方は、学年に合わせて話の内容や話し方まで変えられるので、すごいなと思いました。」などと語り、学校では学べない体験がたくさんできたようでした。
いつでも遊びに来てください。みんな待っています。
7月8日(木)・9日(金)の2日間、第二中学校の2年生の生徒5名が、キャリア教育(※1)の一環として本校で職場体験(※2)をします。
今年度が初めての試みですので、体験内容等を校内で検討しました。そして、生徒たちがこれまで見てきた学習者の視点ではなく、指導者の視点での学校教育活動を体験するプログラムとしました。これを通して、望ましい勤労観や職業観を感じてほしいと期待しています。
5名の生徒たちには、主体的な取り組みを期待しています。学校としても精一杯支援していきます。
※1 キャリア教育とは
一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達(社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していく過程)を促す教育
※2 職場体験とは
生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動
7月5日(月)の午前8時現在の「全国熱中症危険度ランキング」では、なんと八代地域が全国トップでした。
熱中症危険度を時間帯別にみると、8時から11時までと17時から19時までが5段階レベルの上から2番目の「厳重警戒レベル」、11時から16時までが一番上の「危険・運動中止レベル」となっていました。
この状況から、今年度はじめて九州一州マラソン(業間全校体育)を中止しました。
学校では、熱中症防止のために、こまめな水分摂取や野外での帽子着用の励行、室内冷房で対応しています。ご家庭においても、こまめな水分摂取(室内でも)や屋外での帽子着用などを徹底するようにお話しください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に係る「まん延防止等重点措置」や「医療を守る行動強化期間」が明け、7月1日(木)に授業参観及び学級懇談会が開催できたことを嬉しく思いました。また、最後まで多くの方々にご参加いただいたことにも感謝します。
さて、授業参観で見つけられたお子様の良さや伸びについては、褒めていただけたでしょうか。今後も参観される度に、お子様の良さや伸びを見つけられ、大いに褒める機会にしてください。
学級懇談会でいただいたご意見は速やかに集約し、今後の学級・学校経営に生かしていきます。
お子様の健全な成長のためには、ご家庭と学校との信頼関係と情報の共有が不可欠で、良いことも悪いことも情報交換することが一番大切だと思います。今後とも、疑問などありましたら速やかにお尋ねください。誠意をもってご対応します。
初めての授業参観で緊張気味の1年生
7月1日(木)、始業前の時間に児童集会が行われました。
今回は、運営・人権委員会が「よりよい龍峯小にするためにみんなで話し合おう」をめあてに、今の学校で「良いところともう一歩のところ」をみんなで話し合おうと呼びかけました。
子供たちは、縦割り班(異学年の集団)で集まり、6年生の班長を中心に話し合いを行いました。
結果、良いところとしては、多くの班が「あいさつ」をあげ、他「九州一周マラソンの頑張り」が出されました。また、もう一歩の所としては、多くの班が「靴並べ」をあげ、他「聞き方」と「集会時の発表」が出されました。
話し合いを通して、学校全体の良いところともう一歩のところを全児童で共有できたことは、子供たちの「もっと良くなろう」「改善していこう」「気をつけよう」などという気持ちの高まりを生んだように感じました。
今後、運営・人権委員が、もう一歩のところを中心に改善策を考え、全児童に提案するそうです。どう改善していくかとても楽しみです。
6月29日(火)、八代教育事務所から指導主事1名と八代市教育委員会から教育長をはじめ18名の総勢19名による学校訪問がありました。
午前中、全教職員が授業を公開し、午後からの授業研究会で、授業を参観された指導主事から「学力向上に向けた授業改善」についての指導・助言をいただきました。また、その他、学校経営全般に係る指導・助言もいただきました。
このいただいた指導・助言は、速やかに整理し、今後の授業改善や学校経営に必ず生かし、子供たちのますますの発展を目指します。
子供たちの様子についても話され、挨拶や返事、靴並べ、話の聴き方などについて、多くのお褒めの言葉をいただきました。この言葉は、翌日、各担任が子供たちに伝え、子供たちの自己肯定感の高揚を図りました。
6月24日(木)、始業前の時間に全校集会を行い、教頭先生のお話を聞きました。
学校教育目標である「学びを生かす子供」を取り上げられ、この目標の実現のためには、まずは「知ること」、そして「考えること」が大切である。知る方法としては、人から聞く、タブレットで調べるなどあるが、中でも本から知ることを大切にしてほしい。そして、その本から得た知識をもとに色々考え、実行し、将来人のために働く人になってほしいと話されました。
また、昨日(6月23日)は「沖縄慰霊の日」でした。これを機に平和や戦争に係る本を読み、そこから平和の尊さや何気ない日常の幸せなどを感じてほしいと話され、各学年の発達段階に応じた本を数冊紹介されました。
子供たちは、感想交流で「学びを生かすことを意識して生活したい」「紹介があった本を是非読みたい」などと話していました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 教職員一同
★令和6年度 10月給食献立表
★ばとん・ぱすVol.72(熊本県教育広報誌)R5年9月
★令和5年度 12月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」10月号
★令和5年度 11月給食献立表
★ばとん・ぱすVol.71(熊本県教育広報誌)R5年9月
★八代市地域学校協働本部だより14号
★令和5年度 10月給食献立表
★熊本県人権情報誌コッコロ通信 Vol53
★令和5年度 12月給食献立表
★令和5年度 9月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」2学期スタート号
★令和5年度 7月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」:4月・5月・6月号
★令和5年度 6月給食献立表
★令和5年度 5月給食献立表
★龍峯校だより「希望」 1号
★令和5年度 4月の給食献立表
★ばとん・ぱすVol.69(熊本県教育広報誌)R5年3月
★防災教育に「北海道・三陸沖後発地震注意情報&防災対応ガイドライン」を掲載しました。
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