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学校生活(ブログ)

校長講話「失敗した後が大事」

 11月18日(木)の始業前の時間、全校集会を行いました。

 今回は、校長先生が「失敗した後が大事」というタイトルで次のような話をされました。

*失敗やトラブルが起こったときこそ、短い時間の中で知恵を絞っていろいろアイディアを出し、それを次々に実行していかないと、活動がそこで止まってしまう。

*「今度はこうやってみよう」「この次はこれを使ってみよう」と考えて、実際にそれを試してみると、失敗を挽回することもできるし、そこから色々なことを学べる。

 子供たちは、感想交流で「失敗したら反省し、挽回するように頑張りたい」「失敗してもくよくよせず次に繋げたい」などと話していました。

 ↑ 感想交流の場面  

窓ふきしました

 11月17日(水)の2校時後の休み時間に、全児童が教室等の窓ふきをしました。

 これは、運営・人権委員会の子供たちの呼びかけで実現したものです。当日は、縦割り班毎に割り当てられた教室等の窓ふきを行っていました。6年生がリーダーシップをとり、1年生も一生懸命に取り組む様は、見ていて感動しました。

 この取り組みを通して、また一つ協調性や思いやり、責任感などが伸長したことと思います。

3・4年生は社会科見学旅行に出かけました

 11月9日(火)、3・4年生は、社会科見学旅行として、八代消防署・お祭りでんでん館・中部給食センター・エコエイト・石匠館を訪れました。

 マスク着用やこまめな手指消毒、黙食などの感染防止対策を施しながら実施しました。保護者の皆様にもヘルスチェックシートのご記入など大変お世話になりました。 

 それぞれの場所で、担当の方には、とても丁寧に説明していただいたり、質問に答えていただいたりしましたので、子供たちは多くのことを学べたようでした。心より感謝申し上げます。

 子供たちは、このあと、学んだことを整理し、まとめていきます。

図書委員会の発表

 11月12日(金)の始業前の時間に、図書委員会の児童が、全児童に向け、低学年・中学年・高学年それぞれにお薦めの図書の魅力(図書の表紙の写真とあらすじ)を紹介したり、クイズ形式で登場人物等を問うなどして、読書意欲を高める取り組みをしました。

 終末の感想交流では、「お薦めの本を読んでみたい」「お薦めの本が面白そうだ」「これからもいっぱい本を読みたい」などの感想が聞かれました。

 これを機に、今後の子供たちの読書意欲がますます増大することを期待しています。

 

地震発生を想定した避難訓練を行いました

 11月10日(水)の2校時、地震発生を想定した避難訓練を行いました。

 子供たちは、まず、安全担当自作の地震避難に関する学習教材を各教室で視聴した後、実際に地震発生を想定した避難訓練を行いました。今回は、地震発生に伴い、山肌崩落も想定していましたので、屋上に避難する予定でしたが、あいにくの雨で危険でしたので、3階の理科・家庭科室に場所を変更して避難しました。

 子供たちは、真剣な表情で取り組んでいました。この姿勢が、いざというときの冷静な行動(判断)に繋がり、自分や他人の命を守ることになるので、今後も効果的な避難訓練を模索し、実施していきます。

安全担当自作の地震避難に関する学習教材を視聴している児童

揺れがおさまるまで、安全確保する児童

揺れがおさまり、「おかしも」を守って避難する児童

理科・家庭科室で話し聞く児童

秋を探しに出かけました

 11月5日(金)の3校時に、1年生は生活科の学習として「秋をさがし」(第一弾)に出かけました。(数日後、秋探し第二弾に出かける予定)

 子供たちは、紅葉や落ち葉、木の実等からいっぱい秋を探していました。今後、拾ってきた落ち葉などを使った作品も作る予定です。どんな作品ができるか楽しみです。

芋掘りを体験しました

 11月5日(金)の2校時、1・2・3年生は「芋掘り」を体験しました。

 当日は、地域にお住まいの福嶋様ご夫妻と下川様においでいただき、子供たちが芋掘りをし易いように、事前に茎や葉を切り取っていただきました。その他、福嶋様ご夫婦と下川様二は、植え付けから、途中の管理などにもご尽力いただきました。誠にありがとうございました。

 子供たちは、想像以上に大きな芋を掘り当て歓声を上げるなど、終始楽しそうに芋掘りをしていました。

 

みんなよく頑張った運動会

 10月31日(日)秋晴れの中、運動会を行いました。

 子供たちは、練習の成果を発揮しようと、競技に演技に応援に全力で取組み、その姿は見る者に感動を与えました。 運動会が終わった後の子供たちを見ると、一回り大きくなったように見えました。そう見えたのは、この運動会の練習や本番に全力で取り組んだことで獲得した自信(粘性や耐性、協調性、思いやりの心など)が、背筋を伸ばしたからでしょう。

 本当に良く頑張りました。

第二中学校の体験入学に行きました

 10月22日(金)の午後から、6年生は「第二中学校の体験入学」に参加しました。

 まず、体育館で中島校長先生のお話や日程説明を聞いた後、龍峯小学校の6年生は、1年1組教室で理科の授業を体験させていただきました。

 小学校とはちょっと違う引き締まった空気の中、子供たちは最初緊張していたようでしたが、授業後は「面白かったです」や「勉強になりました」などと笑顔で話していました。

 中学校入学前にできたこの体験により、子供たちは、入学までの半年間で何を頑張るべきか明確になったことでしょう、また、入学に際しての不安も薄れたことでしょう。

愛校作業では大変お世話になりました

 10月17日(日)の午前6時30分から、PTA主催の愛校作業が行われました。

 早朝からの作業にもかかわらず、多数の方においでいただき、除草作業や溝の清掃作業等にご尽力いただき、心より感謝申し上げます。

 おかげさまで学校は大変美しくなりました。この美しく整えられた環境で、只今子供たちは運動会の練習に集中して取り組んでいます。

運動会の練習を頑張っています

 10月31日(日)の運動会に向け、子供たちは、全力で様々な練習に取り組んでいます。

 大変涼しい中での練習ですので、子供たちの体力的な負担はかなり軽減されていることと思いますが、それでも疲れがあると思われます。規則正しい生活を心がけさせ、少しでも早く寝て疲れをためず、毎日いきいきと活動するようにご支援ください。

 この運動会を通して、協調性や思いやり、粘性・耐性、協力心などを体得させたいと思っています。ご家庭でもお子様の話をしっかりお聞きいただき、一生懸命さが伝わったり、変容が感じられたりした際には、Iメッセージで褒めてください。

就学時健康診断と親の学びプログラム

 10月14日(木)に、来年度入学予定の園児とその保護者を招いて「就学時健康診断」を行いました。

 この就学時健診の目的は、「学校教育を受けるにあたり、子供の健康上の課題について、 保護者及び本人の認識と関心を深めること」や、「疾病等を有する就学予定者については、入学時までに必要な治療をし、あるいは生活規制を適正にする等により、健康な状態等で入学するように努めること」などとなっています。

 当日は、入学予定の園児の健康診断等の他、八代教育事務所から松岡社会指導主事をお招きし、保護者の方を対象に「親の学びプログラム」を展開していただきました。わきあいあいの中に、子育てのヒントがたくさんつまった有意義な講座でした。

 その中で、次のようなお話がありましたので、ご紹介します。

 「子供を褒めるとき、子供が受け取りやすいのは、『Iメッセージ』(例:私はよく頑張ったと思う。私はあなたの頑張りに感動した。など)で、子供も素直に受け止めることができる。『Youメッセージ』(例:あなたは頑張った。など)は、場面によっては勝手に決めつけられていると感じたり、反発したりすることもある。」

 「大事なことは、褒めるとき、叱るときに愛情をもち、感情だけにまかせず、子供がなぜ褒められたのか、なぜ叱られたのか、どうすればいいのかが、分かるように伝えたり、考えさせたりすることだと思う。」

 「一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと『4年と45日』(保育園~高校=4年、高校卒業~45日、しかし、週3回残業・会議・飲み会が18年間続いたらマイナス1年)しかない。親子が直接愛情を伝えられる時間は想像以上に短い。」

 

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月10日(日)・11日(月)に、修学旅行で長崎・佐賀方面へ出かけました。
 当初は9月に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が県に発令されていましたので、延期して実施しました。
 見学先はどこも空いており、子供たちはじっくりと時間をかけて平和学習や歴史学習を行ったり、ハウステンボスで楽しんだりしました。

運動会に向けた結団式

 10月14日(木)の始業前の時間に、運動会に向けた「結団式」を行い、赤白各団の団長や副団長が、力強く運動会に向けた決意を表しました。

 両団とも、一致団結して、優勝目指してがんばってほしい、そして、心身共に成長してほしいと思っています。

 その後、体育・環境委員会が、運動会に向けての注意事項等を全校児童に呼びかけました。

環境学習と集団宿泊教室に参加しました

 5年生は、10月6日の午前中、熊本県環境センターと水俣病資料館をオンラインでつなぎ、環境学習を行いました。子供たちは、熊本県環境センターの方や水俣病に関する語り部の緒方 正美様のお話などを熱心に見聞きし、環境を守ることの大切さを強く感じていました。

 午後からは、一泊二日の集団宿泊教室のために、芦北町の「あしきた青少年の家」を訪れ、学校ではできない貴重な体験をしました。2日間とも晴天に恵まれ、予定していた活動を全て実施することができました。子供たちは、汗をいっぱいかきながらも全ての活動をやり抜きました。疲労も大きかったようですが、その表情は生き生きとしていて、充実感や満足感を漂わせていました。

氷川中学校の体験入学に行ってきました

 6年生は、10月4日(月)の午後から開かれた「氷川中学校体験入学」に行きました。

 まず、生徒会から、氷川中学校の学校行事や部活動についての説明がありました。その後、子供たちは、事前に決められていた3つのグループに分かれ、「数学」「社会」「音楽」の授業を氷川中学校の先生の指導のもと、宮原小学校の児童とともに体験させていただきました。

 この貴重な体験は、子供たちの中学入学への期待につながったことと思います。

授業研究を重ね、授業改善に努めています。

 9月15日(水)、校内研修一環で、研究授業を行いました。今回は、1年の授業研究を行いました。今後も全学級において、授業実践をもとに研究を重ね、子供たちに、今求められている力が育つように努めていきます。

 また、県が実施しています学力向上アドバイザー事業も活用し、指導力向上を目指しています。

 

「子供を守る家」の看板設置について

 9月15日(水)の朝自習の時間に、新調された「子供を守る家」の看板が設置してある家について、地図等を用いながら子供たちに知らせました。

 「子供を守る家」の看板の新調にご尽力いただいた龍峯まちづくり協議会の皆様、「子供を守る家」にご協力いただいた地域の皆様に心より感謝申し上げます。もしもの時には、子供たちが助けを求めて来ますので、ご協力お願いします。

地区毎に分かれ、「子供を守る家」の場所について説明を聞く児童

アマンダ先生(ALT)とのお別れ

 9月8日(水)の始業前の時間に、ALT(英語指導支援員) のアマンダ先生とのお別れの式を行いました。

 アメリカ合衆国出身のアマンダ先生は、5年前にALTとして 八代市に赴任し、3年前からは、本校に週に1日(水曜日)勤務 していました。

 子供たちは、アマンダ先生と の英語の学習がとても楽しみだ ったみたいで、いつも笑顔で授 業に臨んでいました。おかげで 英語が好きという子供が随分増 えました。

 今回、契約期間を満了し、八 代市を離れることになりました が、10月からは熊本市にある 私立の中高一貫校で、中学生や 高校生に英語を教えるそうで す。

 アマンダ先生の今後の活躍と健康を祈っています。これまでお世話になりました。

タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援

 龍峯小学校では、いかなる場合でも子供たちの学びを止めない取り組みとして、タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援を進めています。

 子供たちは、学校で繰り返し操作練習をしたり、家庭でつなぐ練習もしたりして、全員が使いこなせるようになっており、子供たちの順応力の高さに驚いています。

 教職員もこれまでにはない活動に戸惑ういながらも、前向きに研修に参加し、スキルアップに努めています。