食育だより
ふわふわのいわしフライ
10月3日(金) 本日の給食は、麦ご飯、キムチ豚汁、いわしのフライ、梅肉和え、牛乳でした。
今日のほっかほっかニュースでは、いわしについての放送がありました。明日は、10月4日、いわしの日だそうです。それにちなんで、いわしフライが出ました。いわしは、カルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富だそうです。子どもたちの成長(骨の成長)を促すカルシウムがしっかりとれる食材と放送がありました。
本日の給食のいわしフライは、全く魚の臭みがなく、ふわふわとした食感でとてもおいしかったです。魚が苦手な子どももがんばって食べることができました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
ご飯が進みます。ジャージャン豆腐
10月2日(木) 本日の給食は、麦ご飯、ジャージャン豆腐、もやしのナムル、マヨいりこ、牛乳でした。
ジャージャン豆腐について調べてみました。ジャージャン豆腐は、家常豆腐と書くそうです。中国の四川省が発祥で、今では中国全般で一般的に食べられているそうです。
家常は中国語で「家庭でいつも食べる」という意味があり、家常豆腐というのは日常的に作られるシンプルで手軽な家庭料理を指すそうです。中国ではどの家庭でもよく出る、おなじみの料理なんですね。日本の肉じゃがのような感じなのかあと思いました。
私たちが食べたジャージャン豆腐は、みそや砂糖が多めで、子どもたちももりもり食べていました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
国際的な給食でした!
10月1日(水) 本日の給食は、丸パンカット、ラビオリスープ、タンドリーチキン、イタリアンサラダ、牛乳でした。
ラビオリとは2000年以上の歴史を持つイタリアの伝統的な詰め物パスタだそうです。そのラビオリと野菜がたっぷり入ったあっさりとしたおいしいスープでした。また、イタリアンサラダには、さいの目に切ったチーズがたくさん入っていました。チーズ好きにはたまらないサラダでした。タンドリーチキンは鶏肉をかまどで焼いたインド料理だそうです。カレーの風味がしておいしかったです。
給食を食べていろんな国に思いを馳せました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
鶏飯~鹿児島の紹介~
9月30日(火) 本日の給食は、麦ご飯、鶏飯のスープ、アジ入りさんが、鶏飯の具、マンゴープリン、牛乳でした。
鶏飯は奄美大島の郷土料理だそうです。調べると、『「鶏飯」は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理である』と分かりました。昔は、貴重なものであった鶏を余すことなく使ってつくった「鶏飯」で役人たちをもてなしたそうです。昔は、スープをかける風習はなく、鶏の炊き込みごはん風にして食べていたそうです。昭和に入ってから鶏ガラのスープをかけて食べるアレンジが浸透し、いまではそれが一般的となっているそうです。
今日は、自分で麦ご飯に、鶏飯のスープ、鶏飯の具をかけていただきました。味も喉ごしもよく、するすると食べてしまいました。おいしかったです。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
甘いかぼちゃのみそ汁
9月29日(月)かぼちゃの味噌汁、麦ご飯、ホキの黄金焼き、ハムれんこんサラダ、牛乳でした。
かぼちゃは、ハロウィンや冬至でかぼちゃが使われるために、秋から冬にに食べるイメージが強いです。そのイメージ通り、旬は10月から12月だそうです。収穫は、夏から初秋にかけて行われますが、収穫したてより2~3カ月寝かせておくと甘みが増しておいしくなるそうです。今日のみそ汁のかぼちゃも甘くおいしかったのですが、これからますます甘いかぼちゃ料理がでてきるかと思うと楽しみになります。
ハムれんこんサラダは、れんこんのシャキシャキとした歯応えとハムの柔らかい歯応えがマッチして子どもたちも喜んでいただいていました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!