食育だより
クリスマスのセレクト給食
12月18日(木) 本日の給食は、カレーピラフ、コーンスープ、もみの木ハンバーグ、もみの木サラダ、セレクトデザート、牛乳でした。
もみの木ハンバーグは、もみの木の形をしたハンバーグでした。もみの木サラダは、もみの木みたいなブロッコリーとカリフラワーがたくさん入ったサラダでした。セレクトデザートは、米粉ケーキとショコラとプリンの中から1つ、自分で選んだデザートでした。大満足の給食でした。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
冬至の給食
12月17日(水) 本日の給食は、麦ご飯、節そうめんのみそ汁、カボチャとひき肉のフライ、ゆず和え、牛乳でした。
申し訳ありません。写真の保存が悪くて、写真をUPすることができませんでした。冬至だったので、カボチャとゆずを使った給食でした。冬至は1年で一番夜が長い日です。冬至にカボチャを食べたり、ゆず湯に入ったりするといいと言ったのは、長い夜をゆっくりと過ごすために栄養と甘みのある旬のカボチャを食べて、お風呂で温まって早めに寝るといいという昔の人に知恵だそうです。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
おいしかったよ。宇城の料理
12月19日(金) 本日の給食は、びりんめし、白玉だんご汁、ししゃもフライ、ごぼうとれんこんのサラダ、牛乳でした。
今日の給食は、宇城地区の郷土料理「びりんめし」と宇城でたくさん作られる食材「白玉粉」「れんこん」がでてきました。
「びりんめし」は、宇城市三角町に古くから伝わる郷土料理だそうです。お肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに「♪びりん♪びりん」と聞こえることから「びりんめし」という名前になったそうです。
宇城市小川町では、白玉粉の原料である「もち米」が作られ、白玉粉づくりが広がりました。
宇城市松橋町はれんこんの栽培が盛んです。熊本県のれんこん生鮮量は全国6位です。県内で生産されているれんこんの半分以上は宇城地域で生産されているそうです。ほっかほっかニュースの放送を聞いて宇城地域について物知りになりました。びりんめしは、豆腐以外にもたくさんの具が入っており、子どもたちに人気でした。れんこん入りのサラダも歯応えがあり、おかわりして食べている子どもがたくさんいました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!
大豆とお野菜が美味しかった呉汁(今月のみそ汁)
12月18日(木) 本日の給食は、麦ご飯、ご汁、とり肉の香り焼き、じゃこサラダ、牛乳でした。
今月のみそ汁のご汁は、私にとって懐かしい味です。私の祖母が大豆を潰して作ってくれていました。小学生くらいまでは、なんか食べ慣れずに苦手なみそ汁でしたが、中学生ぐらいから大好物になりました。汁に大豆が残っていて、大豆の風味と白菜などのお野菜の味が相まって、美味しいみそ汁と感じます。今日のご汁もたくさんの野菜が入っており、おいしくいただきました。呉汁の「呉」とは、大豆を皮ごとすりつぶしたもののことを言うそうです。呉が入っているので呉汁(ご汁)といいます。今日の呉汁には、南関あげ、大根、ねぎなど南関町で作られた食材が入っていました。
とり肉の香り焼きは、子どもたちの好きな味付けでした。とり肉の香り焼きを食べて「おいしかった。」と話していました。今日もありがとうございました。ごちそうさまでした!
連日、南関町の野菜が入った給食です!!
12月17日(水) 本日の給食は、コッペパン、ナポリタン、みかんサラダ、キャンディポテト、牛乳でした。
今日のほっかほっかニュースではキャベツの話がありました。キャベツは、江戸時代にオランダから日本に伝わった野菜です。最初は「オランダ菜」と呼ばれていたそうです。千切りにして生で食べたり、サラダや漬物、炒め物、スープなどいろいろな料理に使うことができます。キャベツは給食でも使うことが多く、和え物やサラダ、スープに使ってあります。今日のキャベツは南関町で作ったキャベツでした。みかんサラダにたっぷり入っていました。キャベツには、ビタミンCやカルシウム、胃や腸の働きをよくするビタミンUや食物繊維が含まれていて栄養たっぷりの野菜だそうです。毎日の放送で給食委員さんが紹介してくれるほっかほっかニュースは、物知りになる情報がいっぱいです。みんなで、楽しみに聞いています。キャンディポテトも甘くて表面がカリッとしていて美味しかったです。ナポリタンも濃厚な美味しさで心も体も温まりました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした!