2022年10月の記事一覧
南関町の歴史にふれました。
10月13日(木)6年生は、通学学習のため南関町役場へ行きました。人権についてお話を聞いた後、御茶屋跡や南関城跡を見学しました。
篤姫も立ち寄ったと言われる御茶屋跡から大津山が見えました。秀吉も大津山で休憩したとか、ロマンを感じます。
最後は、白秋生家です。南関町教育委員会の遠山さんから説明を聞きました。歴史にふれた半日でした。
危険箇所を見つけました。
10月12日(水)6年生は、南関町教育委員会からの紹介で安全マップづくりに挑戦しました。まず、(株)地域科学研究所の方からお話を聞きました。
どんなところが危ないかを見つめる視点を示していただきました。
班ごとに分かれて、実際に通学路を歩いてみました。
用水路等にも目を向けていました。危険箇所はタブレットで写真に残していきました。
タブレットのアプリを使って、地図上に危険箇所がたくさん示すことができました。話し合いを通して、安全意識が高まったようです。
福永さん(丸美屋)、ありがとうございました。
10月12日(水)福永さんが来校されました。十数年?にわたって、大豆の素晴らしさを子供たちに伝え続けてこられた福永さんは、本年度をもってご退職されることになりました。
福永さんのアドバイスのおかげで、3年生が育てた大豆はたくさん実りました。
お話を聞けるのも最後となります。
福永さんは、「担任の先生やみなさんのお世話で、根粒菌ができています。たくさん実りました。」と話されました。よかったですね
唐箕(とうみ)という昔の道具を紹介し、実際に風を起こして選別作業の体験をさせていただきました。大変貴重な体験です。
福永さん、長い間ありがとうございました。
後期が始まりました。
10月11日(火)後期始業式を行いました。
今日もいい挨拶がたくさんありました。①自分から ②名前をつけて ③目を見て ④遠くから ⑤お辞儀をつけて …一人一人が挨拶のレベルアップをしています。
そして、この人は誰?と尋ねると、北原白秋とつぶやく声が聞こえます。さすがに知っていますね。
白秋にかかると、「ふつうの言葉が、耳に心地のよい印象的な言葉に生まれ変わります。」と紹介しました。これは、制作中の白秋マンガの資料に書いてあったものです。
白秋は、猛烈な読書家で辞典までも全ページ読み上げたと聞きました。これが白秋の文才の基盤となったのですね。
そこで、「読書の秋」にちなんで、後期は読書も頑張って下さいと話しました。何人かの通知表にも読書を頑張ったことが書いてありました。
前期だけで百冊、二百冊読んだ子がいます。夏休みには、南関町図書館スタンプラリーで三百冊読んだ子もいました。白秋みたいになれるかもしれません。楽しみです。
10月7日(金)前期終業式でした。
令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。
就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。
通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。
そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。
各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。
さらに、感心したことがありました。
お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。
きれいに咲いています。
桜が開花?しました。
季節をまちがってくれたおかげで、楽しませてくれています。
こちらは、7月後半から長期間にわたって咲き誇ってくれています。これは、草取りのおかげですね。
教育センター指導主事を招いて、研究授業を行いました。
9月30日(金)は、6年算数の研究授業でした。教師は、子供たちが主体的に学べるような授業をめざしていますが、授業を見合うことで、学び合うことができます。この日は、県立教育センターから水上指導主事から指導助言をいただきました。
円の面積の求め方を使って、オムライス型の形をどう求めるかを考えました。子供たちからはいろいろな考えが出ました。その後の研究会では、どうしたらよかったか等の代案を検討しました。
水上指導主事は、デジタルのよさだけでなくアナログで操作すると体感できるので、つまずいている子供にとっては有効だと話されました。他にも、①タブレットを使いこなしている。②男女ともしっかり話す姿があった。③子供の語り方が穏やか。④先生の語りも穏やかで心地よい。⑤子供の言葉を大切にしようとしていた。等などのお褒めのことばをいただきました。
すごかったね!陸上教室
9月28日(水)の午後、南関町の全部の小学校5,6年生は、南関中学校のグランドに集まりました。
スペシャル授業として、短距離で元オリンピック代表の江里口匡史さんがいらして、子供たちに走り方を教えてくださいました。
100m走において日本で一番速かった方から、教わる機会はめったにありません。貴重な体験です。当日は気温が上がり暑かったのですが、子供たちはしっかり話を聞いて取り組んでいました。
その後は、長距離、走り幅とび、走り高跳び、ボール投げに分かれて取り組みました。なんとここでもトップアスリートの方々から教わることができました。
最後に、ボール投げ、幅跳び、高跳びと模範試技を披露していただきました。子供たちは、そのすごさ、見事さに自然と拍手が湧き上がりました。特に、高跳びでは170cmをはさみ跳びでクリアされ、大きな歓声が上がりました。
各学校の代表児童が、江里口さんに挑戦しました。序盤は張り合っていましたが、さすがは江里口さんです。最後の加速で置き去りにされた代表児童でした。
陸上運動の楽しさに触れ、あこがれをもち、生涯スポーツの素地を養うことができた陸上教室でした。きっといい思い出になったことでしょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 唐津 智彦
運用担当者
教諭 西村 隆二
〒861-0803
熊本県玉名郡南関町関町188 南関町立南関第一小学校
TEL:0968-53-0009
FAX:0968-53-0086
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