日誌

2019年11月の記事一覧

「教育の情報化」研究発表会①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4・5年生の複式学級において、

4年「面積」:大きな面積(a,ha,㎢)の量感を養う

5年「速さ」:既習事項から「時間」を求める公式を導き出す

という1時間の目標を、効果的なICT活用を通して達成するという授業を観ていただきました。

複式指導ですから、担任は4・5年生の間を行ったり来たりしながら指導します。

つまり、どうしても担任が付けない時間が発生します。

その時間をどう充実させるか・・・が本校の研究の視点の一つとなります。

本校では、子どもたちを学習リーダーとして育成し、担任が付けない時間には、この学習リーダーが中心となり、ICTをうまく活用しながら授業を進めるという方法をとっています。

5年生では、一人一人の考えをタブレットPCで撮影して電子黒板に示し、考え方を分類して整理しながら理解を深めていきました。

また、最後には、「ご参会の先生方が、本校から午後の全体会場である山江中まで移動されるのに何分かかるか」という適用問題を設定し、「この問題を解くことで、ご参会の先生方の役にたつ」という有用感をもたせて意欲と達成感を高めました。

*②へ続く

赤い羽根共同募金運動

 

 

 

 

 

山江村産業祭のとき、「赤い羽根共同募金運動」に参加しました。

この募金は、子どもや高齢者などの福祉活動、災害時の支援活動にあてられます。

参加した子どもたちの感想を読むと、それぞれに学びの多い活動だったようです。

何事も経験をすることで、多様な見方や考え方ができるようになりますね!

参加した4人の子どもたちの感想をご紹介します。

【子どもの感想より】

①山江中の人たちは、「募金をお願いします。」と大きい声で言っていました。すると、いろいろな人が気がついて、募金をしてくださいました。私は、あまり声が出せなかったので、山江中の人たちみたいに、これから大きい声で頑張っていきたいです。

②初めて活動したので、はじめは緊張しました。中学生の人たちが「風船をあげて!」など、声をかけてくれたので、後からは言われなくてもできるようになりました。ひとつ反省点があります。声が小さかったことです。「大きい声で言って。」って言われたけど、恥ずかしくて言えませんでした。ぼくは、将来、ステージの上に立つ職業に就こうと思っています。でも、あそこで大きな声を出せなかったら、ステージに立つ事なんてできないと思うから、次は声を出せるように頑張ります。

③今回、募金をしてもらって、とてもうれしかったので、もし募金をする機会があったら、進んで募金をしたいと思います。来年も募金運動に参加したいと思います。

④初めて募金活動をしました。最初は、集まらないかも・・・ととても心配でした。でも、やってみると、とてもたくさんの人が募金をしてくださって、うれしかったです。だから、今度からは、募金をしている人たちがいたら、進んで活動に参加したいと思いました。

二年生秋探し探検

 ゆっくりの物産館で秋の品揃えをチェックしたり、

くりまんじゅうを試食してみたり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淡島神社でもいっぱい秋がみつかりました。

探検日和のいいお天気でした。

山江村文化祭

山江村文化祭に参加しました。

山江村130周年にちなんで、「目を覚ませボンバスくん」と「山江讃歌」を合唱しました。

2曲とも山江村の歌でしたので、観客の皆様にも親しみいただき、感動してくださる方もいらして、この場でこの歌を歌えて本当によかったです!

最後は、ご参会の山江村の皆様と一緒に、「ふるさと」を合唱しました。

胸にジ~ンとしみました。

いつもお世話になっている文化協会の皆様、お疲れ様でした。

 

万江のお宝

 掃いた落ち葉や取った草を積み重ねていた中から、大量のお宝発見!

上質の腐葉土の恵みでしょうか、

ビッグサイズのかぶとむしの幼虫です。

来年の初夏、大量の「マエ(万江)クレスオオカブト」(万江小で勝手に命名しました)が、子どもたちに笑顔を運んでくれるのではないでしょうか?

何匹かは子どもたちが飼育する予定です。来夏が楽しみ!!