学校生活

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☆NHK「クマロク」に5年生が出演!☆

 9/5NHK「クマロク」のビデオレターのコーナーで5年生が夏休みにアイガモ当番をしている姿が紹介されました。写真のように当初は小さかったアイガモのひなも田んぼの害虫や草取りに励んでくれて、今では立派な成鳥になりました。
 今現在は、「田んぼの草取り名人」の役目を終え、学校の鳥小屋に移っているところです。動画を撮影し、NHKに投稿して下さったのは、山鹿市在住の井出さんです。これからも菊鹿っ子の頑張りや活動の様子を伝えていただく予定です。どうぞお楽しみに。

 

 

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「読書の秋」山鹿市立図書館「おれんじ号」が大人気!

 山鹿市立図書館の移動図書車「おれんじ号」を待ちわびていた子どもたち。
「おれんじ号」は山鹿市内の小学校・幼稚園・保育園を定期的に巡回し、絵本や児童書を貸し出す移動図書車のことです。約500冊の本を毎回入れ替えしながら巡回していただいています。
 昨今は、社会の中で活字離れが進行しています。「読書の秋」。子どものころから本に親しむ習慣をつけたいものです。ご家庭でも、テレビやゲーム機を消して、家族で読書をぜひ楽しんで下さい。なお、この週末は、「メディアコントロールデー」の取組の一環として、メディア利用についての「わが家のルール」を見直すこともお願いしています。ご家族でアイデアを出し合っていただくようお願いします。

 

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音楽鑑賞会~熊本大学フィルハーモニーオーケストラの巡回公演開催~

 9月5日(木)グリーンパルスにて熊大フィルによる80分間の演奏会を堪能しました。歌劇「カルメン」より前奏曲、「シンコペイティッド・クロック」「パイレーツオブカリビアンメドレー」などなじみのある曲で、子どもたちは楽しそうに聴き入っていました。演奏会は楽器紹介や楽器当てクイズなど工夫も満載で、休憩時間には、本物の楽器を触ったり弾いたりすることもでき、子どもたちは大満足でした。せっかくの機会なので、町内の3保育園の年長さん、地域の皆様、保護者の皆様にも参加していただきました。「芸術の秋」。今後も様々な企画をし、菊鹿っ子の豊かな感性を育んでいきます。

 

 

 

 

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2学期もよろしくお願いします。

 39日間の長い夏休みが終わり、8月28日に2学期がスタートしました。1学期の終業式では、夏休みを迎えるに当たって、「命を守ること」「具体的な目標をたて、チャレンジすること」を話しました。2学期初日の朝、子どもたちが夏休みにチャレンジしたことを聞き取りました。次にいくつか紹介します。

○手伝いを頑張った。(料理、洗濯物たたみ、庭掃除、風呂掃除、食器洗いなど)
○おうちの方の仕事の手伝いをして、仕事の大変さがよくわかった。
○めざまし時計で自分で起きるようになった。      ○本をたくさん読んだ。(20冊以上)
○勉強を計画的にした。特に漢字や計算を頑張った。   ○理科の自由研究を頑張った。
○自学ノートを頑張った。30ページ以上取り組んだ。  ○サッカーのリフティングが上手になった。
○野球やダンスの練習を一生懸命した。

 2学期の始業式では、セミの命を話題に、人の一生について話しました。テーマは「命を輝かせること」。命の時間を大切にし、本気でとことんチャレンジすること」「自分のためばかりでなく、他の人のために自分の命を輝かせることもできること」を話しました。そして、たった一つのかけがえのない命を「意地悪やいじめ、人が嫌がること」「失礼なこと」などには絶対に使わないことを確認しました。菊鹿っ子には、伝統文化の根付く菊鹿人の一人として誇り高く生きてほしいと願っています。

 さて、学期の授業日数は81日間。修学旅行、社会科見学旅行、北部音楽会、陸上記録会、水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年)、県学力・学習状況調査(小3以上)などたくさんの学校行事を予定しています。「命を輝かせる場面」がいっぱいです。

 また、始業式の校長講話の中では、本校卒業生である菊鹿中学校の先輩が県中学校陸上記録会の走り幅跳びで県優勝を果たしたことを伝え、「とことん本気で努力し、自分を高めること」の素晴らしさを話しました。身近な先輩の活躍をみんなで喜び合い、全国大会に出場する先輩に向けて、エールの拍手を贈ったところです。
 2学期の菊鹿っ子のキーワードは、「自分を鍛える」です。「とことん本気で努力し、自分を高めること」を求めていきます。
 今学期も「チーム菊鹿」で、我らが菊鹿っ子に愛情をたっぷり注ぎ、しっかり関わってまいります。ご協力をどうぞよろしくお願いします。

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おいしいお米作りに助っ人登場! ~7月 アイガモ放鳥~

 5年生の稲作りに、かわいいパートナーが加わりました。田んぼの草取り名人「アイガモ」です。かわいいアイガモのヒナに子どもたちも夢中です。早速、田に放ったところ、元気いっぱいに泳ぎ始めました。5年生は、夏休み期間中も当番を決めてアイガモの餌やりと見守り、稲の生育の観察を続けています。

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5年生 特別の教科 道徳の公開授業(7月3日)

 

 7月3日に、保・小・中連携協議会公開授業・授業研究会等を行いました。今回は、3年生で教材「なかよしだから」を、5年生で教材「くずれ落ちた だんボール箱」を用いて授業を行いました。写真は5年生の授業の様子です。心情円を使いながら気持ちを伝え合い、子どもたちが「国際会議」と名付けた形態で、活発に意見を交わしました。友達の意見に「ああ、なるほどなあ。」とつぶやいたり、「こんな考え方もできるんじゃない?」と意見を出したり。多様なものの見方・考え方が出され「納得解」を考えていきました。

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豆つかみ大会 

 

 給食委員会の主催で、6月から昼休みを使って学年毎に「豆つかみ大会」を行ってきました。制限時間内に、箸で大豆を別の皿に移すものです。「豆つかみ大会」の最後は、1年生。6年生のお手本をよ~く見て、いざ挑戦!正しく箸を持てないと、豆を上手につかめません。苦戦している子もいました。6年生の見守りや励ましを受けながら、箸を正しく持つための楽しい練習になったようです。

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アサガオ祭り

 1年生が種から育てたアサガオが、ピンク、青、紫と色とりどりに美しく咲いています。

 毎日1年生が観察し、お世話してきたアサガオを体育館に並べて、いつも遊んだり、お手伝いをしてくれる6年生を招待しての昼休み限定のお祭り「アサガオ祭り」。お祭りだけあって、1年生手作りの出店がたくさん。おもちゃ屋さん、かき氷屋さん、的当て屋さん、くじ引き屋さん、アクセサリー屋さん、すごろく屋さんと工夫満載。写真は、メロンかき氷です。ふわふわかき氷のようにちゃんと見えます。スプーンも本物のように上手に手作りしていました。梅ジュースのサービスもあって、1年生も6年生も笑顔いっぱいの「アサガオ祭り」でした。

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水難事故から命を守る「浮いて待て講習会」

 夏休みを前に、万が一の場合に備えて、山鹿水難学会等から4名の方々にお出でいただき、着衣のまま水に浮く練習を行いました。以前は着衣泳訓練などとも言っていましたが、今は子どもたちにより分かりやすいように「浮いて待て講習会」というそうです。

 万が一の場合には、「パニックにならず、浮いて待つことが大切」だと教えてもらい、実技を行いました。そもそも人間は、体の2%が必ず浮くようになっているそうで、そのしくみを利用すれば、川や海に落ちたとしても、水に浮いた状態で助けを待つことができるとのことでした。低学年では仰向けになってペットボトルを胸に抱き、あごを上げ水中から鼻と口を出すことがなかなか難しかったようです。「サンダルや靴も浮く道具になることがわかった。」「水を吸った体育の服は思ったより重い!」「あわてないことが大切だとわかった。」と子どもたち。危機回避のための行動を体験し、パンフレットを使って改めて確認するようにしました。かけがえのない命を守るために、何事もあらかじめ備えておくことが大切ですね。

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人権集会

 

 

 6月に人権集会を行いました。児童会人権委員会が、「菊鹿小人権宣言」を、自分の思いとともに、全校児童に伝えました。当日は校区在住の人権擁護委員さんにも来ていただき、菊鹿っ子の集会の様子をご覧いただきました。集会では、「川に降りる階段」という実話に基づいた絵本の読み聞かせがありました。車いすの少女とその級友の「いつも一緒に遊びたい、同じ時間を過ごしたい」という願いと行動が、いろいろな困難を乗り越え、川に降りる階段造成につながったというお話です。少女自身の頑張り、周りの友達の頑張り、子どもの気持ちを支え実現しようと尽力した大人の皆さんの頑張りで、子どもたちの願いが結実し、川に降りる階段が造られました。

 お話を通して、その人の立場に立って考え寄り添うこと、思いを声にして伝えること、行動に移していくこと、粘り強く取り組むこと、誰かにとって優しい社会は他の人たちにとっても優しい社会であること(ユニバーサルデザインの視点)などを子どもたちは、感じ取っていました。

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