学校ブログ

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先生達のスタート会

夏休みが終わり今日から前期後半がスタートしました。3時間授業で子ども達が下校し、先生方の昼食はお弁当でした。この昼食の時間を前に中学年の先生方が企画された職員の「スタート会」が行われました。
進行の桑原先生から「楓の森小で恒例?のゲーム」とアナウンスがあり、ジェスチャーゲームがスタート。宮田先生と山下さとし先生が、夏休みの思い出をテーマに身振り手振り、小道具を使ったり、他の先生を巻き込みながらジェスチャーをしてくれました。和やかな雰囲気でゲームが終わり、デザート付きのお弁当をみんなでおいしく頂きました。
昼食は、感染予防のため、学年ごと、教室に分かれて分散でしたが、楽しいスタート会となりました。楓の森小の先生方の雰囲気のよさを感じた会でもあり、前期後半も子ども達と先生方で有意義な教育活動をおこなっていけると感じた会でもありました。

おかえりなさい 前期後半スタート

久しぶりに学校に子ども達の声を戻ってきました。1ヶ月あまりの夏休みが終わり、今日から前期後半(前期終業式は10月7日)がスタートしました。登校してきた子ども達同士、そして先生達と楽しい会話が行われていました。黒板のメッセージには「おかえりなさい」の言葉もあり、学校がスタートするなという雰囲気がありました。

感染防止のため、夏休み明け集会は今回もオンラインで実施しました。
校区内の幼稚園・保育園・認定こども園、小・中学校でつくっている合志市幼保小中連絡協議会の合志楓の森中学校区部会の事務局としてお世話をしている池田先生(2年4組担任)から「そだちのものさし」の話がありました。その中で、特に「すいみん」の大切さについて、養護教諭の山下先生からスライドをつかって子ども達に分かりやすい話がありました。スライドはこちらから新・睡眠「R4育ちのものさし」.pdf
「そだちのものさし」については、後日、配付予定です。

明日まってるよ~

オンライン「おはなしタイム」2日目。今日は、3年生と4年生でした。明日からの前期後半を前にちょっとだけ早めの顔合わせとなりました。オンライン間違いさがしをしたりとちょっとしたゲームが行われていました。

「明日まっているよ~」と先生方から画面ごしに声かけをされていました。明日は、久しぶりに子ども達の声が学校内で聞くことができます。楽しみです。

オンライン「おはなしタイム」①

安心メールでお知らせしていたオンライン「おはなしタイム」を16時10分から行いました。今日は、1年、2年、5年、6年です。教室からは、担任の先生方が「日焼けしたね」「ちょっと見ないと大きくなったみたい」など楽しそうな声が聞こえてきていました。入室できる人ということで、それほど十数名程度でのお話タイムで、20分程度の短い時間でしたが、子ども達も先生方も久しぶりに声を聞けたり、顔を見られたりして安心できたのではと思います。

3年生と4年生は、明日(25日)の16時10分からオンライン「おはなしタイム」を行います。都合がつく人は、入室をしてください。

楽しく体力向上研修!

午前中に職員会議と人権教育研修(小中合同)を行い、午後は、小学校の先生方を対象に「体力向上研修」を多目的室で行いました。講師は、5年2組担任で体育主任の後藤琴先生です。後藤先生は、5月に文部科学省の実技講習研修を3日間受講し、6月には、後藤先生が講師となって熊本県の先生方に復講をされました。今回は、その内容を楓の森小の先生方にもしてもらいました。

研修は、体育の授業でのポイントはもちろんですが、プールスティックという発砲ポリエチレン素材の棒状の道具を使って、様々な遊びや運動の紹介があり、実際に先生方で体験をしていきました。先生方も子どものように楽しんでいました。早速、先生方からは、「こんな場面で使える」「こういったこともできるよね」などの声があがっていました。1時間ほどでしたが、後藤先生ならではの楽しく学べる内容で、夏休み明けから、様々な場面で活用できる研修でした。

 

設計のコンセプト

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を設計・建築をされた佐藤総合計画が、本校を業界の「作品選集2023」に応募されれており、午前中、審査員の方2名が来校され、現地審査が行われました。佐藤総合計画から本校の設計者2名が本校設計のコンセプト等を説明されました。(以下、説明資料等から)

『南北2本の廊下の間に、開放的な「図書室」「多目的室」「テラス等」の「合志の丘」を設け、屋内外の廊下で結び、行き止まりなく回遊性が高い、まちのような賑わいが感じられる空間とした。』
『2 方向からの通学路に配慮し東と北の 2 つの門から「みんなの玄関」へと導き、登下校やグラウンド、体育館への移動時には必ず「みんなの玄関」を通る計画とし、小学生や中学生の隔てもない出会いを促す計画とした。』
『屋内外の階段や吹き抜けを介して連続する「合志の丘」は、それぞれの居場所を確保した上で、異なる学年の子どもがお互いの気配を感じ、様々なシーンに出会うことができる空間構成である。様々な出会いに恵まれ、小さな子が中学生に憧れを抱いたり、子ども同士の助け合いが生まれたりと、子どもたちの主体的な活動を促す学び舎となることを期待する。』
『変化する社会の中、コミュニケーション力や課題を見つける力の重要性が高まっている。多様な生活の場と変化のある空間構成、学年を超えた交流が生まれる空間づくりにより、こどもたちの主体的で深い学びを促し、生きる力を育む場づくりを目指した。』

改めて、本校の設計のコンセプトを聞くことができ、子ども達の中で、それが形となっているなと感じました。

こうしのみち塗装

昨年度の開校以来の懸案事項だった校舎から体育館や武道場までのルート「こうしのみち」。校内では、プランターを設置し、掲示等を行って、上履きと外履きの境を周知していましたが、来校者の方々にはわかりずらい面がありました。
この「こうしのみち」の上履きルートのカラー塗装工事が今日からはじまりました。一時的に通行できなくなるため、学校閉庁日の期間を利用して10日(水)までの3日間で終了予定です。夏休み明けからは、より分かりやすくなり、子ども達の学校生活向上につながると思います。

夏休み「自由研究教室」

4~6年生の希望者を対象に、夏休み「自由研究教室」が午前中、理科室と多目的室で行われていました。7月29日に続き、今回が2回目です。夏休み期間中に4回行われ、あと2回(8日・23日)開催予定です。
理科専科(4・5年担当)の種村先生と6年理科担当の杉本先生が、子ども達の自由研究にアドバイスしたり、理科室の器機を使って実験をしたりしていました。
「水はどのように氷になるのか?」「パラシュートが飛べる条件は?」「アリの巣のやくわり」など、子ども達はそれぞれのテーマを設けて研究をしています。自分がやりたい事をする時間は、やはり楽しいようで、集中しながらも楽しんでいました。

総合防災訓練担当者調整会議

毎年、「合志市総合防災訓練」が拠点校区を中心に各避難所で行われています。今年度は、新たに避難所指定された合志楓の森小学校・中学校を拠点として、10月23日(日)午前中に市内全域で行われる予定です。
楓の森小・中学校とも防災教育の一環として、当日を授業日として、総合防災訓練に参加していきます。また、小学校では引き渡し訓練を行う予定です。

昨年度からこれまで、担当課の交通防災課と小・中学校で3回ほど打合せを行ってきましたが、今日は、担当者の調整会議として、市社会福祉協議会、自衛隊、熊本合志北警察署、菊池広域連合消防本部、泉ヶ丘消防署、NHK熊本放送局の関係機関での会議が本校で行われました。

当日は、防災ヘリにより救助訓練の他、消防車、自衛隊、警察などの関係車両も展示され、救命救急や土嚢作成、バケツリレー、バーチャルなどの体験ブース、再学資機材等の展示などがあり、子ども達は、訓練や体験、見学などを通して、半日、学習をしていく予定です。

3年生必見!ホウセンカ

3年生の理科の授業として、一安先生が職員玄関前で育てていたマリーゴールド、ひまわり、ホウセンカ。植物の育ち方などを比較しながら学習していくいきます。
夏休みが入って収穫した、種が入っているホウセンカの実がはじける様子を一安先生が動画をとってくれました。動画はこちらをクリック

空気検査

昨日(28日)の午後、学校薬剤師の椎屋先生に教室等の空気検査(ホルムアルデヒド)とダニ・アレルゲン検査を行ってもらいました。以前に紹介した水質検査と同様に学校保健安全法に基づく検査です。
空気検査は、2年4組とパソコン室で、ダニ・アレルゲン検査は、保健室のベッド(布団等)と職員更衣室の畳で行ってもらいました。どちらも異常なしとのことでした。
子ども達がいる時にはできない検査や点検を夏休みを使って行っています。

熱中症に注意を

夏休みに入っても暑い日が続いています。今日は、「猛暑日」で運動場も「真夏」の光景でした。気温も37℃で体温を超える暑さです。夏休み中も水分補給など熱中症には気をつけて生活をして楽しんでほいいと思います。



 

メープル委員会

「メープル委員会」という新しい委員会が初開催されていました。米澤教頭先生の呼びかけで開かれた委員会で、各学年などから代表の先生方10名で構成されています。学校名の「楓(メープル)」からとった名称ですが、「働きやすい職場環境」づくりのための委員会です。
現在が「働きづらい?」という訳ではないと思いますが、よりよい「働きやすい」環境にしていくために、色々アイディアを出し合いながら、みんなで職場環境を創っていくということを目指しています。まずは、9月から取り組むことを決めるそうです。笑いありの楽しそうな雰囲気の委員会でした。

合志市教育講演会

毎年、夏休み期間中に市内小中学校の全ての先生方が参加する教育講演会が行われました。ヴィーブルで行われている講演会ですが、感染予防のため昨年度同様、オンデマンドでの配信となり、小学校は大会議室(中学校は小会議室)での視聴しました。
「そしてこれから」と題して、中島栄治教育長が講演をされ、自己紹介からはじまり「児童生徒理解といじめ対応」「合志市の小中一貫教育」「夢実現プロジェクトの今とこれから」「子ども達から憧れられるための『働き方改革』」「一人の力から、みんなの力へ」の項目で本市の小中学校の取組や方向性についてのお話がありました。
合志市の子ども達に関わっていく教職員として、思いを一つにして取り組んでいくことをぞれぞれの先生方が考えるkとができる機会となりました。

校内研修(特別支援教育)

校内研修の一つとして、小中合同で「特別支援教育研修」を行いました。楓の森小・中の特別支援教育コーディネーターの村上先生(小学校)と坂井先生(中学校)が講師です。
今回は、「感覚過敏の疑似体験」「発達性協調運動障害の疑似体験」「LD(学習障害)疑似体験」「ディスレクシア当事者の体験」の4つでした。
子ども達が発する「めんどくさい」「やりたくない」という言葉の背景には、様々な「困り感」を抱えている可能性があり、それらは環境調整等をしていくことで軽減されることもあると坂井先生から話があり、先生方もそれぞれのクラスや授業をしている子ども達を想像しながら今回の研修を受けていました。
発達性協調運動障害の疑似体験では、先生方も軍手をはめて、紙をめくってみたり、折ってみたり、財布からお金を取り出してみたりすることで、普段とは違うやりづらさを体感しました。そうした際の財布を大きくしてみる、形を変えてみるなどの環境調整を行うことで、スムーズにいくことも改めて理解できました。

今回、研修で視聴した動画(外部リンク)を添付しておきます。
「感覚過敏の疑似体験」VR映像 川﨑フロンターレ公式チャンネル

LD疑似体験学習障害(LD)の中から“読む”ことへの困難について

 

 

夏休みに先生達も勉強中

今日のの午前中、小中合同研修会を行いました。今年も小中合同で校内研究を進めており、研究主任の岩田先生(小学校)と別府先生(中学校)を中心に「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」を研究テーマに進めています。(詳細は「学校の概要」ページ
70名程の先生方が7つの中部会に分かれて、具体的な取組を進める組織となっていますが、今回は、ぞれぞれの中部会から進捗状況等の説明と共有、その後は、小中合同委員会活動の前期後半からの活動をどのようにしていくのか、各委員会に分かれて小・中の先生方での協議を行いました。
小中共通の掲示板や行事紹介、中学生による小学生への読み聞かせなど、各委員会で案が練られていました。 

 

 

市内初任者研修

合志市教育委員会主催で、市内の初任者の先生方(19名)を対象にした初任者研修「地域理解」が行われました。その研修の一つとして「先輩教師に学ぶ」と題して、合志楓の森小学校・中学校の2年目(昨年度初任者)の先生の講話と教室等見学がありました。
楓の森小からは、寺田先生が1年間のまとめとしての実践報告作成に向けてアドバイスと昨年度の授業での取組を発表し、杉本先生は、昨年度、子ども達との関係づくりや仕事への向き合い方などを体験をもとに発表してくれました。また、楓の森中の矢野先生は、学級づくりについて具体的な生徒の姿を通して取組を紹介され、また、悩んだことやその解決方法なども発表されていました。
昨年度、初任1年目で体験し感じたことを中心とした3人の先生方の発表は、初任者としてこの4か月間を過ごしてきた先生方に十分伝わったのではと思います。
中学校の渕上校長先生をはじめ小学校の数名の先生方も発表を聞きましたが、短時間で準備したとは思えないくらい今回の研修のニーズに応じた内容で感心しました。

夏休みを前に

夏休みを前に各クラスでは、夏休みの過ごし方や夏休みの計画などの学級活動が行われていました。自由な時間が増える分、自分で計画的にできるかが試される夏休みです。また、夏休み期間中に持ち帰るタブレットについても確認しています(参照:(保護者用)夏休み期間のタブレット端末持ち帰りについて.pdf)。

夏休み前集会

今日で前期前半が終わり、明日から34日間の夏休みとなります。1時間目には、夏休み前集会をオンラインで実施しました。今回は、5年1組と4組、6年1組が学級閉鎖中のため、3学級の子ども達は自宅からの参加となりました。今年度に入り、感染予防のため幾度となく学級閉鎖を行いました。その都度、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき感謝いたします。
タブレットなどの環境が整い、様々な方法ができるようになり便利になった反面、子ども達がいない教室でオンライン配信をしている光景や全員がそろっての夏休み前集会ができなかったのは、やはり残念に思います。

集会では、「夏休みにしかできないことにチャレンジしてほしい」「自由な時間が増える分、自分でしっかりと計画をたてるなど、自分にチャレンジしてほしい」と2つの話をしました。

置き傘(1年生)

毎年、新1年生の入学の際には、関係団体や企業から侵入時の安全・安心な学校生活のための寄贈品をいただいています。寄贈品については、入学式の際に一覧表をお渡ししています。その一つの「ゆるや傘」が学校に届きました。熊本ドライビングスクールKDS様からの傘で配付リーフレットには

「雨の日の交通事故発生件数は、晴天時の5倍。だからこそ、いつもよりゆっくり走ろう」という思いからうまれた「ゆるや傘」です。このピンクのチェッカーフラッグをみかけたら、思いやり運転・ゆうくり運転を心がけ大切な子ども達をみんなで見守っていきましょう。」

とあります。学校では、下校時等の急な雨の際の置き傘として活用していきます。
教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生が、子ども達がわかるようにクラスカラーで個人番号と手作りの傘たてをつくってくれました。