学校ブログ

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楓の森中集団宿泊教室

本日から合志楓の森中の1年生は、芦北青少年の家での集団宿泊教室に出発しました。
昨日からの線状降水帯による雨を考慮して、昨夜から様々な対策をとられていたようです。早朝から雨合羽を着た中学校の先生方が送迎の車の誘導をされたり、生徒の健康観察をされたりと楓の森中の先生方のチームワークが発揮されていました。
中学1年生は、小学校5年生での集団宿泊教室もコロナ禍の中で中止されたため、今回が初めての集団宿泊教室となります。集団宿泊の様子は、中学校のホームページで随時更新されています(関連ページにジャンプします)。

教育相談

本日から来週までの4日間は、教育相談期間となっています。初日は、雨の中でしたが、初日から各教室で保護者の方と担任との教育相談が行いました。教室からは、時折、笑い声も聞かれ和やかな雰囲気の中で、学校での子どもさんの様子やご家庭での様子を共有しながら話が進んでいたようです。
合志市では、現在、「2学期制」を試行していますが、教育相談期間を夏休み前と冬休み前に実施することができるのも2学期制のメリットの一つです。

合志市産のマンゴー

今日の給食メニューの一つ「フルーツあんにん」には、合志市産のマンゴーが使われていました。子どもたちもいつも以上においしくいただいているようでした。給食の食材は、合志市産や熊本県産などできるだけ「地産地消」の食材を使っています。

洗たく板とたらい

6年生の家庭科は、楓の森中の家庭科の小山先生に授業を受け持ってもらっています。今日は、たらいで洗たく板を使って、「もみ洗い」「こすり洗い」「つまみ洗い」でした。家から使用済みの靴下を持ってきての実習です。途中、手袋のようにして「こすり洗い」をしている子どももいましたが、楽しみながら、しっかりと汚れを落としているようでした。

水俣に学ぶ肥後っ子教室

今日、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、水俣病資料館、水俣病情報センター、熊本県環境センターに見学旅行に出かけました。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、県内の小学5年生を対象にした熊本県教育委員会の事業です。
これまで、5年生は水俣病問題や水俣の環境の取組などについて調べたりしながら学習をしてきました。今日は、現地でしか学べないものを水俣の地で語り部の方から直接、話を聞いたり、資料館を見学したりする中で、過去や現在の状況を肌で感じ取ってきて思います。

頼もしい2年生

今日と明日の1年生と2年生の時間割には、1年生では「2ねんせいとがっこうたんけんをしよう」(生活科)、2年生では「1年生に学校をしょうかいしよう」(生活科)とあります。
2年生が「せんぱい」として、1年生に学校を案内してくれました。2年生はこの日のために、グループに分かれてルートや案内する教室の下見や説明する内容などを考えてきました。
「ここは理科室です。3年生からつかいます。実験などもします。」と1年生に説明したり、「廊下は右側をあるくんだよ」「授業があっているので、しずかにね」「つぎは、1階の保健室だよ」「スタンプどうぞ」などなど、2年生は1年生にやさしく声かけをしたり、一緒に手をつないで歩いたり、そっと背中に手をあてたりと、お兄さん、お姉さんぶりをしっかりと発揮してくれていました。頼もしい2年生の子ども達でした。

夏休みの本はじめました

図書室前の吹き抜けに「かき氷はじめました」ならぬ「夏休みの本 はじめました」の垂れ幕が今日から掲示されました。
23日からの夏休みに向けて、今日から本の貸し出しが始まりました。一人3冊を借りることがで来ます。各クラスが図書の時間や休み時間を使って、お気に入りの本を借りています。
貸し出し初日の1時間目後の休み時間には、図書室カウンター前に大行列ができ、休み時間中に貸し出し処理が終わらず、カウンターには処理待ちの本が山積みとなっていました。今日一日で800冊ほどの貸し出しがあったそうです。これだけの「読書欲」があることはうれしいかぎりです。

幼保・小連携(情報交換会)

市内の各中学校区単位では「幼保、小・中連携協議会」が組織され、中学校区内の保育園、こども園、幼稚園と小学校、中学校で子ども達の育ちについて情報共有等を定期的に行っています。
その一つとして、入学した卒園児の小学校での様子を見ていただき、情報交換を行う会を今日の午後に行いました。32園が来校いただき、5時間目は、廊下から1年生の授業を参観してもらいました。子ども達も教室から保育園や幼稚園の先生を見つけて、ニコニコ顔で手をふるなどうれしそうでした。6時間目は、教室に分かれて各担任との情報交換会を行いました。
昼休みに幼保小中の受付を見つけた他の学年(4年生や6年生)の子ども達が、「知っている(保育園や幼稚園)の先生が来るといいな~」と何回も受付を見に来るなど、子ども達にとって園の先生と会えるのはうれしいようでした。
また、夏休み中には、来年度入学の子ども達の情報交換のため、小学校の職員が各保育園や幼稚園を手分けして訪問刷る予定です。 

ぬりえ「熱中症予防カード」

保健室前の掲示板には、子ども達が色づけをした「ぬりえ」が日々増えています。
そのぬりえは、「熱中症予防カード」と名付けられています。もともとは、4年2組の石原りくとさんが描いたイラストです。4年2組の「遊び会社」のりくとさんが、熱中症予防のためにクラス向けに作成して「水とうをもっていこう」と呼びかけていたのを目にした保健室の山下先生が「これだ!」と思い、りくとさんの了承を得て、保健室前の掲示板に「熱中症予防カード」として設置しています。きちんと熱中症対策まで行う4年2組の「遊び会社」の危機管理の高さもさすがですが、校内の子ども達の意識付けに大きく貢献している「遊び会社」です!

着衣泳法

熊本YMCAむさしセンターの協力を得て、「着衣泳法」を6年生(昨日7日)と5年生で行いました。
今日は、5年生4クラスを対象に実施してもらいました。毎年、水難事故で1000名近くの方々が命を落とされているという話から、溺れている人がいた場合や自分が溺れた時の対応について説明がありました。
溺れている人がいたら、自分が助けようとしないこと(溺れている人は、必死になっているため、強い力でひっぱらえれ二次被害となる)。助けを呼びに行くこと。また、浮き輪の代わりになるペットボトルやランドセルなどの使い方などについて実演を交えて説明がありました。

その後、子ども達は、服を着たままプールに入りましたが、プールサイドに座って後ろ向きになってプールに入ることで、実際に溺れる状態を再現されていました。子ども達からは「こわい」「(服をきていて)重たい)などの声が聞かれ、水着とは違った感覚を体験できたようです。
泳ぎが得意でも溺れたりするため、川など危険な水場には近づかないなど自分で防止することが大切だと話がありました。

めいろ鬼

子ども達の遊びの定番といえば、鬼ごっこ。定番は、タッチ鬼、こおり鬼、いろ鬼、たか鬼など。タッチされたら両手をあげて「バナナ」になるバナナ鬼などは、見ている方も和む鬼ごっこです。
ここ最近、4年生の子ども達の中で遊んでいる鬼ごっこが「めいろ鬼」。運動場に子ども達は「迷路」を描き、その迷路を使った鬼ごっこです。聞くと、自分たちで考え出したとのこと。「こどもは遊びの天才」と言われますが、いろいろな遊びを作り出したり、状況に応じたルールを作ったりと遊びの力は無限だなど改めて感じました。

 

 

フッ化物洗口 再開

感染拡大防止のため、これまで学級閉鎖があっている場合は、学校全体のフッ化物洗口を控える措置を合志市全体でとっていました。本校では、毎週金曜日の朝に実施していましたが、学級閉鎖とかさなり、今年度になり1度も実施できていませんでした。
7月に入り、市教育委員会の前述の指針が変更され、学級閉鎖している学級以外は、感染予防対策をとってフッ化物洗口を実施することなり、本日、久しぶりに実施できました。むし歯予防予防の一つとして歯みがきと併せて、希望者に実施していきます。


今年の願いは・・

7月7日七夕。4年生の教室には笹竹が持ち込まれ、昨日(6日)の昼休みには4年生の子ども達が願いごとを書いたり、飾りをつくったりしていました。「〇〇が上手になりますように」「〇〇大会で優勝できますように」「〇〇になれますように」といった自分の願いや「家族全員がけんこうでいれますように」などの願いが書かれいました。
そして、今年も「コロナがはやくなくなりますように」「5年生になるときにはコロナがなくなっていますよに」と子ども達の切実な願いもみられます。
そして、今年は特に「戦争がなくなりますように」「戦争がいっぱいおこらないように」もいくつか見られ、子ども達も影響を感じていることがうかがえます。

水質検査(学校薬剤師)

保健室の山下先生は、出勤後に水道水の残留塩素の測定が毎日ルーティーンとなっています。
学校では、定期的に専門機関による「水質検査」を行っています。本校の学校薬剤師の椎屋先生と菊池郡市の学校薬剤師の方々が直接検査を行って頂いています。前回は、プールの水質検査、今日は水道水の水質検査を実施してもらいました。その場での検査と併せて、検査機関でのさらに精密な検査を行うため、結果は後日となります。
日常的な検査に加え、専門家による検査をして頂けることは安心につながります。

はじめてのオンライン

本日と明日の2日間、1年3組は学級閉鎖です。各ご家庭には、ご協力いただき感謝いたします。
6月末には、1年生もタブレットが貸与され、子ども達も学校でタブレットを使う練習を行ってきました。今回の学級閉鎖では、1年生で初めてのオンライン授業を行っています。接続など保護者の方のサポートを受けながら、1年生の子ども達もオンラインで担任の田上先生とつながり、学習を進めています。時間は短くしながらも5時間のオンライン授業です。
対面での授業ができない中で、学びを止めない一つの手段として、このようなオンライン授業は有効です。また、現在は、在宅勤務でリモートでの仕事も多くなっている中、学校でも子ども達が多様な方法を学ぶ機会にもなっています。

卒業アルバム写真撮影

6年生の卒業アルバムの個人写真撮影が行われています。数日をかけて行いますが、卒業アルバム制作に向けて、少しずつ準備が進められています。
個人写真といえば、空き教室などで椅子に座って・・・というイメージですが、今回の撮影場所は6年教室前の廊下に立って撮影がされていました。いくつかのポーズをとりながら数枚を撮影した画像を見せてもらうと、とても自然な笑顔と学校の雰囲気が分かる背景がいい感じです。当たり前ですが、撮影されている藤原さん(はな咲フォト)、さすがプロだなと思う仕上がりです。藤原さんは修学旅行にも同行され撮影してもらいます。
子ども達と併せて担任の先生の撮影も行われていました。2組担任の岡田先生もいつもよりさらにかっこよさが増していたように感じました。

台風対策

朝から運動場のテントを小・中学校で手分けしてテントの天幕をはずすなど対策を始めました。テントは近くにいた6年生が手伝ってくれ、手際よく片付けることができました。頼もしい6年生です。
また、1・2年生教室前に並んでいた鉢(1年生はアサガオ、2年生はミニトマト)も休み時間や掃除の時間を使って、廊下や中庭のあそび場に一時避難させる作業を行いました。「たいへんだー」「いそがなきゃー」と言いながら1・2年生が何度も行き来しながら鉢を運んでいました。台風に備えるこうした活動も子ども達にとっては経験値となるのではと思います。台風の影響が大きくならないことを祈るばかりです。

待ちに待った!!

体育委員会が6月に計画していた「Let's 楓スポーツタイム」でしたが、感染状況や熱中症対策のため、延期・・延期・・となっていました。担当の先生は、5・6年生の体育委員から「いつできますか?」「次は大丈夫ですか?」と度々尋ねられていたそうです。また、他の学年の子ども達も「今日はできますか?」「えー、まただめなんだー」と嘆きに近い声も聞かれていました。
そうした中、感染状況もやや落ち着き、台風接近に伴う曇天の中、待ちに待った「Let's 楓スポーツタイム」『鬼ごっこ』が昼休みの運動場で盛大?!に開催されたようです。
残念ながら写真はありませんが、昼休み後に汗だくの満足の笑みの子ども達の姿から、間違いなく楽しかったことがうかがえました。昨年から体育委員会が始めたこの企画、楓の森小の子ども達の中ではすでに心待ちとなる定番のイベントになっているようです。

ナン争奪戦!

今日の給食献立は「トマトと挽肉のカレー」「アスパラサラダ」に「ナン」でした。献立に書かれている一言メッセージには「なすは、インドが原産で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。英語では、形が似ているので、『エッグプラント』と言います」と添えられていました。
配膳後の各教室からは、あまった「ナン」争奪でじゃんけんをする声が聞こえていました。今日の給食は、いつも以上に楽しんだようでした。

おおきなかぶ

「みんなで力をあわせて、大きなかぶをひっこぬく」というロシアの民話「おおきなかぶ」。だれもが一度はよんだことがある絵本です。1年生の国語でも長年扱われている教材です。
1年生は、国語の授業で今日からこの「おおきなかぶ」の学習がはじまりました。おじいさんはおばあさんを、おばあさんはまごを、まごは犬を、いぬは猫を、猫はネズミを呼んできて・・・・というお話に、子ども達はワクワク感が止まらないようでした。これから学習を進めていきますが、声に出して読んでも楽しいお話です。ご家庭での音読も一緒に楽しまれてはと思います。