日誌

学校生活

9/1 2学期スタート!

 いよいよ2学期がスタートしました。子供たちは夏休みがまだまだ続いてほしいと思っていたようですが、気持ちを切り替えて、早く心と生活のリズムを戻してほしいと思います。

 2学期の始業式は、熱中症及び感染症対策のため、リモートで実施しました。

 各学年の代表者が夏休みの思い出と2学期にがんばりたいことを発表しました。夏休みに家族で楽しく過ごしたことや自分を高めるためにがんばったことなどが多く、とても充実した休みになったようです。また、2学期がんばりたいこととして、「自分から行動する」「間違いをきちんと復習する。」「登校班に遅れないよう早寝早起きをする。」「大きな声で発表することを心がける。」「持久走大会や学習発表会をがんばる。」「文字を丁寧に書く。」「姿勢を正しくして勉強する。」などを挙げ、意欲満々の子供たちでした。

代表者以外の子供たちも、それぞれ学級で発表を行ったようです。楽しい夏休みだったのがうかがえます。

2学期は、たくさんの行事や活動が予定されています。2学期の目標をしっかり立てて、根気強く取り組んでほしいと思います。

 

 

8/1~8/5 地域未来塾

 8月1日から5日まで、5・6年生を対象に地域未来塾(学習会)が行われました。地域の小中学生の学習意欲の向上や基礎学力の定着を目指し、市教育委員会が7年前から行っている学習支援事業です。

 5日間、多くの子供たちが参加し、夏休みの宿題等に取り組みました。黙々と解き進めていく中、わからない問題があると二人の指導員の先生におたずねし、やり方を丁寧に教えていただきました。自由研究の観察・実験についてもアドバイスをいただくことができました。

 

 閉塾式で、代表者のお礼の言葉として、「これまではチャレンジ問題はわからないと思って解こうとしなかったけれど、やり方を教えてもらったら、解くのが楽しくなりました。」と思いを伝えていました。お二人の先生のおかげです。

また、お二人の先生とも、維和小の子供たちの学習態度をとても褒めておられました。(さすがです!)

 残りの夏休みも計画的に過ごしてほしいですね。学習も遊びも充実したものにしてほしいと思います。

7/20 1学期終業式

終業式の前に、1学期末に実施した漢字大会・計算大会の表彰を行いました。

100点をとろうと、しっかり勉強したした人も多かったようです。

次の大会も満点賞を目指してがんばってほしいです。

 

終業式では、まず1学期の子供たちのがんばりを振り返っていきました。4月からたくさんの行事や活動があり、また日々の授業やそうじ、給食等の中で、一人一人少しずつ成長してきたことを確認しました。次に、長い夏休みをどう過ごしていくのか、校長から3つのことをお願いしました。

① 1日や42日間の計画を立てること

② 「これだけはがんばった!」と言えるように、何かにしっかりと取り組むこと

③ いのちを大切にすること

安全に気を付けながら、長い休みを自分でマネジメントして、有意義なものにしてほしいです。

次に、1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいことの発表を行いました。

各学年、代表1名が発表しました。これまでをしっかり振り返り、そしてどんなことに取り組んでいくのか、立派に伝えることができました。

この後、各連絡が続きましたが、39人全員、暑い中姿勢も乱れず、立派な態度で話を聞いていました。

さすが維和小の子供です!

 

 

7/12 維和島たんけん

 生活科の学習で、村田さんの水産加工場と維和郵便局、下山保育園を見学しました。

まず、水産加工場では、大きな水槽の中に泳いでいる魚を発見!

何かというと、トラフグとカレイでした。

子供たちは、えさやりを体験させてもらって、大はしゃぎでした。

次に向かったのは、維和郵便局。

ハガキや切手が置いてありましたね。かわいい飾り付けがしてありました。

ポストも暑い中、がんばっていますね。

 

最後は、下山保育園。

保育園の先生にたくさん質問をしていました。

暑かったけれど、たくさん歩いたけれど、維和島のいいところをたくさん見つけられたので、にこにこ笑顔で学校に帰ってきました。教えてもらったことを、みんなに伝えてくれることでしょう。

また、安全サポーターとして、益田紀一さんに同行していただきました。往復されたので、大変だったと思います。ありがとうございました。

 

7/1 地震避難訓練

 先日、最大震度5弱の地震があり、6年前の熊本地震を思い出した人もいたかもしれません。地震などの自然災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、いつ起きても適切な判断・対応ができるように、訓練をしっかりと行うことが大事です。

 今回は、地震後に津波発生を想定して訓練を行いました。まず、各自その場で身を守る行動をとりました。

 その後、一次避難場所である給食室前に集合しました。

 次に、人員確認後、二次避難所の中学校横の山へ避難しました。津波が発生するほどの地震の場合は、ここまで避難することをお家の方に伝えておくように担当から話をしました。

子供たちは皆、真剣に落ち着いて避難行動をとることができました。また訓練時のみならず、普段から意識して危機管理能力を高めていく必要があります。「自分の命は自分で守る」ことを日頃から意識しておきたいものです。