日誌

学校生活

チョコミント の取組

 3・4年生の1/13発行の学級通信に、「チョコミント」の取組が載っていました。3・4年生の教室では、休みの人の机を運んだり、帰りの会にほうきで床を掃いたり、わすれていた物を届けてあげたりと、たくさんの素敵な行動が見られているそうです。

 この「チョコミント」は、2学期の始業式で、「心の視野を広げ、相手意識をもって、『ちょこっとみんなのためにり組む』(チョコミント)にチャレンジする学期にしてほしい。」と伝えたものです。自分のことだけでなく、周りのことを考えて行動できる人がどんどん増えていけば、さらにすばらしい学校になると思います。

 2学期終業式で子供たちに伝えた「チョコミント」を紹介します。

○トイレのスリッパをならべていた1年生

○れんらく帳やしゅくだいプリントなどを毎朝きれいにならべている1年生

○黒板係がお休みの時、自分から進んで黒板を消していた2年生(よく気づいてくれる)

○図工の片付けをする時、友だちのつくえのまわりも ほうきではいていた2年生

○外国語活動のあと、黒板を消したり英語カードをまとめたりしている3年生

○フッ化物うがいの液がこぼれた時、自分のティッシュをもってきてサッとふいていた3年生

○1・2年生の育てているブロッコリーにいた大量のあおむしを退治してくれていた4年生

○係ではなくても、いつもカギしめや電気を消している4年生

○集団宿泊教室でラジオ体操を前ですることになった友達のために、前夜みんなで練習を行っていた5年生

○門松づくりで、周りに落ちた土を次から次にそうじしていた5年生

○委員会の放送と給食当番が重なったとき、給食当番を代わりにやってくれた6年生

○「名札つけたねー?」と朝からみんなに呼びかけている6年生

○ろうかの鳥のフンをそうじしていた先生

○ほうかご、教室や玄関をきれいにしていた先生

○きれていた蛍光灯をかえていた先生

○トイレや教室のゴミを集めていた先生

○困っているとき、アドバイスやサポートをしていた先生

 このように、たくさんの「チョコミント」がこれからもたくさん見られることを期待しています!

12/22 門松づくり

 もうすぐお正月ですね。お正月といえば、門松!正門前に立派な門松が登場しました!

 益田紀一さんと中村照継さんのご指導のもと、5・6年生の子供たちも一緒につくっていきました。(材料はすべてお二人に準備していただきました。ありがとうございました。)

 冬休みに入り、門松を見に立ち寄られる地域の方や子供連れの方もいらっしゃいました。帰省される方や観光で訪れる方にも、ぜひ見ていただきたいですね。

12/19 認知症サポーター養成講座

 上天草市社会福祉協議会の方から、認知症とはどういうものか、認知症の人と接するときの心構え、認知症サポーターとしてできること等について説明がありました。

 途中、グループワークで、認知症の人の思いや対応の仕方、どのような支援ができるか等を考えていきました。

 講座を終え、認知症サポーターの証として、カードとバッジをいただきました。これから、やさしい地域づくりの担い手として、今回学んだことを生かしていってほしいと思います。

12/14 ハンセン病出前講座

 県健康づくり推進課の方から、紙芝居や元患者の方々が描かれた絵画を使って、ハンセン病の元患者の方の置かれた状況や思いについて話がありました。

 また、ハンセン病だけでなく、いじめをはじめ、様々な人権課題についても投げかけがありました。自分たちの身の回りにある、あらゆる差別や偏見等についても深く考えることができました。何事も自分事としてとらえることの大切さを学びました。

 最後の感想交流では、全員が手を挙げ、自分の思いを述べようとする姿が見られました。

12/9 薬物乱用防止教室

 上天草警察署の生活安全課の方から、わかりやすく薬物について説明をしていただきました。6年生は、熱心に話を聞いていました。

 また、先輩から誘われ、薬物を服用してしまった人の動画等を見ました。薬物乱用は、身も心もむしばんでいきますし、法的にも許されないものです。本人はもちろんこと、家族や周りの人も不幸にしてしまいます。子供たちは改めて薬物の恐ろしさを感じていました。