<最終更新日> 令和6年10月31日
<更新内容> 八社宮についての学習
11月28日、4年生が東部環境センターへ行きました。
到着すると、まず施設の大まかな説明や搬入されるごみの種類や量など教えてもらいました。
その後は、施設見学をしました。
まずは、ごみピットを見ました。ごみピットでゴミが燃えやすいように、搬入された可燃ごみをごみクレーンで持ち上げては落とす工程を見て、子供たちは「おーっ!」と歓声を上げながら熱心に見学していました。その後も施設を見て回り、最後には最終処分場を見学しました。
最終処分場は、サッカー場1面分程度の広さがあります。ここに焼却灰や不燃ごみを搬入します。現在、容量の2/3が埋まってしまい、残りは1/3となっているそうです。
子供たちは、ごみ処理の過程とともにごみを減らすことの大切さも学びました。
最後に施設の方から、「ごみを減らすためにリサイクルなどに取り組んでほしいこと」「卓上コンロのガスボンベはガス抜きをすることが大切であること」を話されました。
特に卓上コンロのガスボンベのガス抜きは、職員の方の命を守り、施設を守ることになるので繰り返し話をされていました。
多くのことを学ぶことができたようでした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西村 英一
運用担当者 教諭 福嶌 英史