学校生活

今日の龍ヶ岳小

5年生 オンライン工場見学(11月26日)

 5年生が、龍ヶ岳から遠く離れた福岡にある自動車工場の見学を、オンラインで行いました。テレビの画面を通して、工場の方に自動車の製造工程や工場の特徴などの説明を聞きました。質問コーナーでは子どもたちの疑問にも答えていただきました。工場で働く人の数より機械やロボットの数の方が多いこと、たいへんな作業は塗装で、広い面はロボットが塗装をするが内側などの細かなところは人が行うことなど、子どもたちが初めて知ることも多く、学びを深めることができました。

6年生 算数「図形の拡大と縮小」(11月26日)

 1つの点を中心にした拡大図のかき方を考えました。まず、三角形についてグループごとに考えたのですが、活動が始まるとともに話し合いを始めるグループもあれば、まずはじっくり一人一人で考え、その後話し合うグループもありました。図を指し示したりしながら説明する姿、アドバイスをする姿、分からないところを尋ねる姿など、共に学び合い、学びを深めることができました。相手に分かりやすく説明する力、説明の細部までこだわって聞き疑問を持つ力、ともに伸びています。今後さらに子どもたち自身による、みんなで高め合うクラスづくりができそうでたいへん楽しみです。

飛び出し防止看板設置のために

 11月18日(月)に、パールラインライオンズクラブの皆様より龍ヶ岳小学校PTAに、飛び出し防止看板設置のための寄付をいただきました。今後、看板を設置し、子どもたちの交通安全を守ることができるようにしていきます。たいへんありがとうございました。

4年生 見学旅行(11月22日)

 4年生が天草市の﨑津と高浜に見学旅行に行きました。世界遺産である﨑津集落では、「カケ」や「トウヤ」を見つけたりしながら、狭い土地で暮らす漁師の人たちの暮らしにふれることができました。また、﨑津天主堂も訪れ、潜伏キリシタンについても知りました。(クリスマスのイルミネーション取り付け中でした。)高浜焼寿芳窯では、焼き物の作り方や天草陶石について調べ、地域の原料を生かした地場産業の様子や関わる人の願いなどを知ることができました。4年生は熊本県内の特徴のある地域について勉強しています。見学という体験を通して理解が深まったようです。これからも県内のいろいろなことに興味が広がりそうで楽しみです。

2年生 生活科探検(11月15日)

 2年生が龍ヶ岳町を探検しました。大道では、大道郵便局、赤崎ドーム、漁港の生け簀などを巡りました。魚の水揚げを見たり小さな祠やアコウのを発見したりしました。龍ヶ岳山頂では、展望広場で昼食をとったり遊具広場で思い切り遊んだりしました。樋島では、観乗寺、きらら亭、下桶川の公園、樋島灯台などを歩いたり遊んだりしました。子どもたちは、出会った地域の方々へたくさんの質問をしたり、公園で元気いっぱいに青んだりするなどして7時間近くの探検を大いに楽しみました。ご協力いただいた地域の皆様、たいへんありがとうございました。

3年生見学旅行(11月15日)

 3年生が見学旅行で大矢野に出かけました。林商店では、わかめやいりこの加工品について見学しました。庁舎が新築された上天草警察署では、パトカーや白バイに乗ったり警察官の道具にふれたりする体験もできました。また、さんぱーるでの買い物タイムでは、家族のことを思いやり野菜などを買っていました。どの場所でも、子どもたちは話をよく聞きながら見学し、インタビューをしたり質問をしたりすることができました。また、行きは路線バス、帰りはジャンボタクシーに乗りました。初めての体験が多く、子どもたちは大満足の1日でした。

龍ヶ岳音頭指導(11月14日)

 婦人会のみなさんに4年生が龍ヶ岳音頭を教えていただきました。子どもたちにとっては、運動会以来久しぶりの龍ヶ岳音頭でしたが、グループに分かれて指先の伸ばし方などの細部までしっかり教えていただき、上手に踊ることができるようになりました。笑顔の絶えないとても幸せな時間を過ごさせていただき、ありごとうございました。

人権の花種まき(11月14日)

 人権の花として地域のみなさんに配るパンジー、ビオラ、リビングストンデイジーの種まきを行いました。今年も龍っ子がもっと仲良く生活できるように取り組むスマイルドラゴンズが中心となり、縦割り班ごとに活動しました。まず、土をポットに入れ、次に、「大きく育ってね。」「きれいな花を咲かせてね。」などの願いを込めながら、ポット1つに3粒ずつの種をまきました。高学年が低学年を優しくリードしながら活動する様子が随所に見られ、人権を大切にする心や協力する心が育ってきているなと感じました。これから、水まきなどのお世話も心を込めて取り組んでいきます。

いきいき芸術体験教室(11月13日)

 県教育委員会主催によるいきいき芸術体験教室を龍ヶ岳中学校と合同で開催し、「和楽器にぎわい座」のみなさんによる和楽器の演奏を鑑賞しました。子どもたちは、和楽器の生の演奏の迫力に驚き、感動していました。演奏に合わせて手をたたいたりかけ声をしたりする体験もできました。また、6年生は、和楽器の演奏に使われる太鼓、琴、三味線、鳴物の体験も行い、和楽器に直にふれ、演奏を楽しむことができました。普段の学習ではできない体験ができ、子どもたちの心が豊かに広がったのではないかと思います。鑑賞に来てくださった保護者・地域のみなさんたいへんありがとうございました。

児童集会&フィッシングクラブ(11月11日)

 体育委員会が、子どもたちの体力について説明しました。先週は各クラスで一人一人の体力の状況について考えてもらっていましたが、今回は、学校全体について、グラフを見たりしながら考えました。これからも体育の授業や朝の活動などの時間に、龍っ子が楽しみながら体力向上できるよう子どもたちと教師で工夫していきたいと思います。また、今回の先生の話コーナーでは、天草のよいところを知って友達に紹介してほしいという願いが伝えられました。

 6時間目のクラブ活動の時間には、フィッシングクラブが海釣りに出かけました。ガラカブ、ベラ、ヤノウオなどが釣れ、大漁で盛り上がりました。子どもたちは大喜びでした。

 

 

子ども自転車教室(11月7日)

 今年度2回目の自転車教室に3~6年生が参加しました。今回は、龍ヶ岳婦人会の主催で、駐在所や交通指導員のみなさんにも参加していただき、30名の方々から道路での正しい自転車の乗り方について教えていただきました。普段あまり自転車に乗ることがない子もいるようですが、繰り返すうちに上手に乗れるようになってきました。これからも、地域の方々に見守られていることに感謝し、安全に自転車に乗ってほしいと思います。

地層観察講演会(10月31日)

 5・6年生が龍ヶ岳中学校のみなさんと一緒に、上天草市歴史講座で地層や化石の勉強をしました。講師の先生は、大道がご出身の九州大学大学院教授 尾上哲治先生でした。まず、龍ヶ岳山頂付近の白い石の層やその下の赤い石の層は5000年前の哺乳類の時代にできたこと、さらに下の黒い石の層は8500年前の恐竜の時代にできたことを教えてくださいました。次に、高戸海水浴場の先にある和田の鼻にフィールドワークへ出かけました。子どもたちは、化石のありそうな石を見つけてはハンマーで割ってもらって確かめたり、講師の先生に尋ねに行ったりしながら貝の化石などを探しました。中にはアンモナイトの化石を見つける子もいました。龍ヶ岳にかくされた地球の秘密を体感することができました。

児童集会(10月31日)

児童集会(10月31日)

 環境委員会が11月のボランティア月間で取り組む、朝活動での草取りについて説明しました。クラスごとにカードに記入し表彰も行います。環境委員会の発表の後、説明を聞いていた児童から「外に出て草取りをがんばりたい」という意見が出ていました。子どもたちの奮起を期待したいと思います。

 また、先生の話コーナーもありました。今回も子どもたちは、興味津々でした。好きなことをすることで、友達や人生を広げてほしいなと思ます。

3年生算数「何倍でしょう」(10月29日)

「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄色の車は青の車の2倍走りました。黄色の車は何m走りましたか。」という問題を、図に表しながらいろいろな方法で考えることにチャレンジしました。前から順番にかける「4×3=12 12×2=24」という考え方はもちろん、難しい「3×2=6 4×6=24」という解き方についても、図を使って確認したり説明を聞いたり説明をしてみたりしながら考えました。ペアで対話し、分かった時に「なるほど」とつぶやきながら、一人一人が一生懸命考えることができました。

1年生算数「おおきさくらべ」(10月22日)

 どちらが長いか考え、説明する学習を行いました。まず、赤と青の鉛筆の長さを比べました。子どもたちは、鉛筆を机に立ててみたり机の上で端をそろえてみたりしながら、長さを比べていました。その後、ペアで長い理由を説明し合ったのですが、上手でした。次は、ひもの長さを比べました。赤いひもは伸びた状態、青いひもは丸くなった状態のものを今度はペアで考え、比べ方や長い理由などを探りました。はじめは鉛筆の場合と同じように並べて比べていたのですが、他の方法はないか考え、ひもが鉛筆や消しゴムの何個分あるかで比べはじめるペアもいました。子どもたちは、具体物を操作しながら、とても楽しそうに考え、説明することができました。

児童集会(10月17日)

 生活安全委員会が学校生活に関することについて発表しました。まず、正しいあいさつの仕方、気持ちのよいあいさつのポイントを説明し、全児童で練習しました。次に、委員会で作成した龍小版ハザードマップを使い、校内にあるけがをしやすい危険な場所を説明しました。最後に、校内を右側歩行してみました。安全な生活が送るためのいい体験になりました。

また、先生の話コーナーもありました。今回も子どもたちは、興味津々に聞いていました。話を聞いて共感したことをしてみてほしいなと思います。

5年生集団宿泊教室(10月10日、11日)

 5年生が天草青年の家へ集団宿泊に行きました。1日目は、ペーロン、焼き杉、キャンプファイヤー、2日目は、ハイキング、貝殻ストラップづくりが主な活動でした。自然の中での集団生活や野外活動を通して、自然に親しみ、のびのびと活動できました。また、夕食や朝食、入浴、そして宿泊も子どもたちにとって大きな楽しみだったようですが、一人一人が活動班長、生活班長、保健係生活係、食事係、体育係の役割を果たし、集団生活でのマナーを身に付け、きまりを守ることや友達と協力することの大切さを学ぶことができました。また、多くの活動を共にした姫戸小学校の5年生とも仲良く、協力して活動することができました。これからの5年生のがんばりや活躍がますます楽しみになる2日間でした。

2年・1年生活「おもちゃランドで遊ぼう」(10月8日)

 1年生のために、これまで一生懸命おもちゃをつくってきた2年生。8日は、いよいよ1年生を招待して「おもちゃランドで遊ぼう」を開催する日です。おもちゃランドにふさわしいいろいろなコーナーがありました。くじ引き、ホッケー、お店、修理屋、ゴール、レース&ベイブレード。どれも工夫いっぱいで心のこもったコーナーです。2年生は、1年生に遊び方について説明したり一緒に遊んで教えたりしながら、1年生が楽しめるようにがんばっていました。遊びに来た1年生は、お好みのコーナーを見つけながらいろいろなコーナーを笑顔いっぱいに回っていました。その様子を見た2年生もまた笑顔いっぱいになっていました。

児童集会&ユニセフ募金(10月1日~8日)

 1日の児童集会では、運営委員会がユニセフ募金について説明しました。動画などを用いながら、ユニセフ募金が世界中の子どもたちが健やかに成長するために行うものであることを伝えました。子どもたちは、真剣なまなざしで説明を聞いていました。その後、運営委員会は募金活動に取り組みましたが、たくさんの賛同を得ていました。

 8日の児童集会では、図書委員会が作成したポスターを提示しながら、おすすめの本の紹介をし、「個人目標を達成して、学校目標も達成させよう」と呼びかけました。子どもたちは、たくさんの読書をしようと意欲を高めていました。集計には、学校の図書館の本だけでなく、公共の図書館の本も入れてもいいです。これまでよりあと少し読書に意識を向けてもらえると目標が達成できそうです。

 

 また、先生の話コーナーを始めました。これまで2回行っていますが、先生の経験談や子どもたちに今伝えたいことを自由に話します。こちらも興味津々に聞いていました。

読み聞かせ(10月7日)

 

 日中は暑いですが、朝夕はずいぶん涼しくなり、秋の気配が少し感じられます。秋と言えば、読書の秋です。今日も子どもたちは、読み聞かせを楽しみました。子どもたちには、これからいろいろな本に出会ってほしいと思います。