学校ブログ

学校生活

少しずつ

9月3日(木)

昨日、今日と県立教育センターの指導主事の先生が、学校支援チームとして支援に来ていただきました。

今回お手伝いいただいたのは、中庭の運動スペースづくりと体育館の道具移動です。

少々分かりにくいのですが、楕円の青い線で囲まれた部分は、日差しを遮るための遮光ネットを張り、四角の赤い線で囲まれた部分は、投げたボール等がそれてもガラス等に当たらないように防獣ネットを張っています。ここまでをお手伝いいただきました。残りは、週末にあるPTA愛校作業で保護者と子どもたち、職員とで仕上げる予定です。

また、体育館使用禁止に伴い、跳び箱など体育の授業で使用する道具をしばらくの間室内体育を行う多目的室に移動していただきました。

さらに、低学年の子どもたちと体育の時間や休み時間に遊んでいただきました。

今日は、本当に久しぶりに外遊びができる気温だったこともあり、中学年は、サッカーをしたり低学年は、支援チームの先生と虫探しをしたりとやりたいことができる日でした。

 

夏休み明けの4日目。

若干子どもたちに疲れは見られますが、それでも好きなことをしているときの子どもたちはいい顔です。

 

今月に詩は・・・

9月2日(水)

今月の詩は、なんにしよう?

と夏休み図書室で詩の本を探していると

目に留まったのは、工藤直子さんの「あいたくて」

その詩集の中でも

「すきなこと」

という詩が、今年の9月の今月の詩にはピッタリでは・・・思いました。

 

すきなこと

 

ここに こうしてすわって

こーんな あくびをしたり

あーんな ためいきをついたり

泣くかとおもえば 笑ったり

 

なにやってんだ ばっかなやつ と

じぶんのあたまを こづいたり・・・

とどのつまりは これも

すきで やっているのか と

 

そのせいでしょうか わたしは

ふしあわせも 愛します

 

すきでやっていることを一つずつ重ねていきます。

体育は、多目的室で 心は、スクールカウンセリングで 少しずつすっきり

9月1日(火)

今日から6時間授業が始まりました。

午前中、中学年の体育の授業がありました。

運動場は、危険な暑さ。体育館は、被災して使用禁止。

ということで、しばらくは多目的室での体育の授業となります。

 

準備運動の後は、自分たちでサーキットコースを作り、音楽に合わせて体を動かしたり、人間知恵の輪でチームワークを競ったり・・・。思いっきり体を動かすとまではいきませんでしたが、それでも久しぶりに運動をした子どもたちも多く、すっきりした表情でした。

また、午後は、宇城教育事務所のスクールカウンセラーの先生に「こころがほっとするために」というテーマでお話をしていただいた後、5,6年生は、ミニカウンセリングをしていただきました。1学期のうちに本日のカウンセリングはお願いしていたのですが、地震を受けて少し内容を変更しての実施となりました。

 (セルフハグでぎゅっ!)

子どもたちは、いつにもまして一生懸命お話を聞き、その中の

「からだがらくになるため」の方法

・セルフハグでぎゅっ ふわー

・手をぎゅっ ふわー

・低い声で「ぼー」

・顔のパーツを中心に集めてぎゅっ ぱあー

を一緒にやってみると、心なしか子どもたちの肩の力が抜けたようでした。

また、「二の腕をもむのも効果的」と教えていただくと、子どもたちよりも先に担任の先生たちが実践していました。その様子から先生たちも気が張っているんだなと・・・。

2学期はまだ始まったばかり。

カウンセラーの先生から

「まずはからだをらくにして、ぼちぼちいきましょう。じぶんのペースで!」

とお話していきましたので、少し気が楽になったかなと子どもも大人も思えた時間でした。

2学期が始まりました

8月31日(月)

いろいろなことがあった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。

全員元気に登校。

始業式で

「元気ですか?」

とたずねると

「元気です。」

と全員の声が返ってきました。

励徳小校区は、地震の影響は少なく、子どもたちも元気だと各家庭への電話連絡では教えていただいていました。それでも子どもたちの元気な姿を確認するまでは、安心できないと思っていましたので一安心。

それでもしばらくは、しっかりと健康観察や言動を注意深く見ていきながら、いつもの学校生活を続けていかなければと思います。

始業式が終わると掃除をしてさっぱりした教室でそれぞれの学級活動が行われました。

 

中学年の教室では、「ほっとすること・楽しいこと・好きなこと」をマッピングを使って一人一人が書き出し友達と交流していました。

低学年は、中庭で竹とんぼを飛ばしたり氷おにをしたり・・・久しぶりに友達と遊ぶことがうれしくて仕方ないという感じです。

高学年は、早速、学級の係決めを話し合っていました。

地震のことについては、今日は、ほぼ触れることなく半日を過ごし下校となりました。

下校時、気温は、33℃。いつもより湿度を感じる暑さ。

徒歩で下校する子どもたちには、災害のお見舞い品としていただいた瞬間保冷剤を持たせ下校してもらいました。また、子どもたちが少しでも元気が出るようにと長野県の方からいただいた竹とんぼも手に笑顔で一日目を終えた子どもたちでした。

 

埼玉県学校支援チームの先生方 ありがとうございました。

8月28日(金)

夏休みも残り2日となりました。

今日も昨日に引き続き、埼玉県学校支援チームの先生方に職員一人一人の話を聞いていただきました。

今日の午後、埼玉に戻られるということでしたが、「時間の許す限り大丈夫です」と言っていただきました。

話を聞いてもらい職員室に戻って来た職員の顔や声が少し軽くなっていたのは決して見間違いじゃありません。

もちろん、本校よりも厳しい学校があり、支援チームの先生方に入っていただくことすらできない学校も県内にはたくさんあるのだと思います。

みんなで同じようにというのは難しいと思いますが、一つずつ、一人ずつ元気になれるところから元気になり、少しでも寄り添える余裕を持てるようにならなければと思います。

他県の先生方と話をする機会というのは、通常の学校に勤務する私たちにとってめったにないことです。そういう意味でも貴重な経験をさせていただきました。

埼玉県学校支援チームの皆様、2日間、本当にありがとうございました。

 

職員の心のケアも

8月27日(木)

今日は、午前中、埼玉県の学校支援チーム3人の先生方が来校されました。

本校の職員も今回の地震で大なり小なり被災しています。

昨日は、子どもたちの心のケアについて熊本県の学校支援チームの先生からお話をしていただきましたが、子どもたちの小さな変化にも気付ける心の余裕を作るためにも職員の心のケアは、必須であることから今回の埼玉県学校支援チームの先生方の来校となりました。

前半は、地震から1か月私たちの心の状態がどの段階にあるのか?ストレスの対処法は?等、実体験も交えながら詳しくお話をしていただきました。

後半は、お茶とお菓子をいただきながら支援チームの先生方と地震のことだけではなくいろいろな話題でおしゃべりタイムを設定していただきました。同時進行で職員一人ひとりの話を聞いていただく時間を作っていただきました。校内ではいつも一緒にいるからこそ言えないこともあるのではということで、そういうことを聴いていただくだけでも心が少し軽くなるのではと設定していただきました。

今日の学校支援チームの先生方と話をする中で、頑張りすぎず、抱え込まず、ちょっときついときは休みながら肩の力を抜いて2学期を迎えようと思えました。

たくさんの方々のサポートに感謝いたします。

ありがとうございました。

 

環境を整えています

8月26日(水)

今日は、10時から熊本県の学校支援チームの先生に来ていただき、夏休み明け(地震後の学校再開)に向けて「学校再開後の急性期に教師が行う心のケア」というテーマで職員向けに話をしていただきました。

ベテラン職員は、10年前の熊本地震の際、経験していることではありますが、若手職員は、教員になって初めてのこと。具体的な事例を盛り込みながら即実践できる内容で職員もうなづきながら聞くことができました。

まずは、しっかり子どもたちの健康観察を強化していくことから始めていきます。

また、校舎内外も整い始めています。

校舎の亀裂の応急処置や被災箇所の詳しい調査。

更には、消防点検や消火設備の修復等々。

昨日今日と一気に学校への人の出入りが激しくなっています。

 

学校内の樹木伐採も行われました。

4月の強風で枝が折れた登校坂の桜の木。

春には、子どもたちや職員が学校に来るとき花吹雪を降らせてくれた桜です。

しかし植えられてから50年以上。高さ10mを超える巨木。

同じころに植えられた校区内の桜も今年度、倒れたという話も聞いていました。

記念樹でもありますので、当時植えられた大先輩方に話をしたところ、子どもたちの安全が一番だからと許可をいただき伐採に至りました。

 

また、運動場南側にある杉の木も上部の葉が枯れはじめ、幹の傾きが見られましたので今回伐採することになりました。

 

学校の周りにはたくさんの木がありますが、やはりこれまであった樹がなくなるとぽっかり穴が開いたようです。

子どもたちは、登校してきたとき、このことに気が付くでしょうか?

子どもたちの登校まであと10日

8月21日(金)

 

閉庁期間が終わって1週間。

2学期に向けて、子どもたちが安全に安心して学校に登校できるよう全職員で対応にあたっているところです。

前回、大きな被害はなかったとお知らせしましたが、文科省の調査により体育館が危険度判定を受け、使用禁止となりました。

 

(体育館天井の照明がぶら下がり・・・)

 

(2階コンクリートと鉄骨をつなぐジョイントのボルトが緩み・・・) 

 (体育館前後の壁板が何枚も外れて浮いている)  

詳しい調査はこれからですが、どのくらいの期間使えないのか?体育の授業をどうするのか?卒業式までに修復は終わるのだろうかと懸念事項が出てきています。

2学期が始まっても残暑が厳しいことが予想され、運動場での体育の授業も難しいためしばらくは、室内でできる内容に変更して実施していく予定です。

今日、1年生が1人図書室に本を借りに来てくれました。

元気そうな様子に出勤していた職員もほっとしたところです。

被災している職員も数名。自宅の片づけや様々な手続きをしながらの業務再開。

今週は、埼玉県の学校支援チームが来校されました。来週、職員を対象に心のケアや面談対応をしていただけることになっています。熊本県の学校支援チームにも今週は、学校の安全対策のお手伝いをしていただきました。

職員が少しでも余裕を持って子どもたちと向き合えるよう、後10日でできることを一つずつ進めていきます。

令和8年 熊本地震

7月31日(金)

 

 28日(火)に起きた「令和8年 熊本地震」では、震度7を記録した宇城市と隣接している美里町にある本校でも大きな揺れを感じました。

 幸いなことに、本校は、大きな被害を受けることなく通常業務を続けることができていますが、同じ町内の学校では、大きな被害が出ている学校もあります。

 これほどの大きな地震を経験したことのない子どもたちにとっては、ショックや恐怖が大きく、余震の続く中、室内で過ごすことが怖く、車中泊を続けているというご家庭もあります。

 松橋インター付近を通って通勤している私ですが、徐々に県外ナンバーのパトカーやトラック、タンクローリー車を多く見かけるようになりました。また、コンビニも少しずつ開いているところが出ています。助けてくれる方々が来ていただいていることにほっとします。

 しかし、通行止め箇所があったり道路の隆起があったりで通常に戻るには、まだまだ時間がかかりそうです。10年前にも大きな地震を経験した私たち大人でも、もしかすると経験しているからこそ、今夜「本震」が来るのではないかと前回を思い出し、押しつぶされそうになることがあります。

 夏休み明け、子どもたちが少しでも安心して過ごせるようにあとひと月足らずですが、力を合わせていろいろな面で準備をしていきます。

 今朝の励徳小は、少しさわやかな風が吹きました。今週末から来週初めにかけては、酷暑予報が出ています。

 頑張りすぎず、毎日を粛々と一歩一歩前に進むのみです。

 まずは、励徳小は、学校も子どもも保護者の皆さんも職員も全員無事であることをお知らせしたくてアップしました。

 今日より明日が良い日となりますように・・・

 

1学期も終わりを迎えました

7月17日(金)

今日で1学期も終わります。

終業式では、2年生・4年生・6年生が、1学期を振り返ってスピーチをしてくれました。

  

3人ともメモを見ながらできるだけ聞いている人の方を見てスピーチしてくれました。

その後、校長からは、「最近感動したこと」「この夏の私の目標」「命を守る」の3つ

生徒指導担当からは、「4つの車(救急車・消防車・パトカー・不審な車)には乗るな!」 

養護教諭からは、「熱中症予防」「規則正しい生活(早起き早寝・朝ごはん)」

生徒指導担当も養護教諭もなかなかの「役者」です。

 

先生たちの話にぐいぐい引き込まれ、子どもたちの反応の良いこと!

きっと聞いたことを忘れず、元気に安全に長い夏休みを過ごしてくれることでしょう。

みんな、元気で8月31日会いましょう。