学校ブログ

学校生活

励徳小校区を 美里町を 笑顔に 元気にするために

9月15日(火)

励徳小は、教育活動の中に「太鼓」を位置付けています。

特に、3年生以上の総合的な学習の時間には、太鼓を柱に学年に応じたテーマのもと学習を進めています。

ただ、今回の熊本地震により、今月末予定されていた今年度最初のステージが延期となりました。

だったら、次のステージでは、もっとレベルの高い演奏に挑戦し、地域の人たちを笑顔に元気にしたいと、歩みを止めず取り組んでいます。

今日の高学年の総合的な学習の時間では、それぞれのプロジェクトチームに分かれて取り組んでいました。

写真のチームは、11月に行われるステージのMCを中学年に募集するためのプレゼンづくりでした。

また、演奏では、これまで演奏して来た曲に自分たちで動きを工夫して聞く人に喜んでもらおうと知恵をひねっていました。

今年は、校区外からも演奏してほしいと依頼を受けていて、喜んで演奏させていただく予定です。

地震の後で大きな音が子どもたちに何かを思い出させてしまうのではないかと少し心配しましたが、仲間とともに一つのものを作り上げる活動に夢中の子どもたちは、演奏できる楽しさを味わえているようです。

秋雨の中・・・

9月14日(月)

今日は、朝、学校の裏で今年初の彼岸花を見つけました。

草むらの中に1輪、ひっそりと咲いていました。

きっと、これから、このあたりには次々に彼岸花が咲くはずです。

運動場は、昨夜からの雨で水たまりが・・・。

さらに、昼休み前から雨がぽつぽつ。

ということで、今日の昼休みは、中庭でバスケットボールもどきが始まりました。

ダブルドリブルもトラベリングもみんなし放題ですが、誰も何も言いません。

シュートが入ると、みんなで歓声をあげています。

なかなかの運動量のようです。

3年生が、

「俺、まだ1回しかボールさわっとらん」

とボソッとつぶやきました。

このつぶやきを高学年は、聞いていたかな?

これからどうなるかが見所です。

気さくなお巡りさん

9月11日(金)

ちょうど1週間前。

しとしとと雨が降る中、一台のパトカーが登校坂を上ってきました。

神奈川県警のパトカーでした。

3日木曜日、残っていた職員から、放課後、神奈川県警のパトカーがパトロールに来てくださったことを聞いていました。

そして、4日金曜日、子どもたちが下校する少し前に到着。

この日は、子どもたちの見守りに来てくださいました。

最初、子どもたちは、学校にパトカーが停まっていることを不思議に思ったようでしたが、気軽に声をかけていただきましたので、すぐに、その場は、パトカー見学会場となりました。

 

パトカーに乗せていただいたり、記念写真を撮らせていただいたり・・・。

赤色灯が光り、サイレンが鳴る様子を間近で見た子どもたちの目はキラキラで、感激しきりです。

子どもたちを見送っていただいた後は、地震後の防犯対策についていろいろお話しいただきました。

地震後、県内外のたくさんのパトカーがパトロールしてくださったことで、私たちは安心感をいただきました。

ありがとうございました。

 

詩の朗読に挑戦

9月11日(金)

今週も今日で終わり。

若干暑さも和らぎ?つつあると感じます。

そんな中、1、2年生がいつものようにばたばたと

「校長先生、詩を読みに来ました。」

と先を争うようにやってきました。

私の希望としては、以前、某大付属小学校の子どもたちがやっていたような詩の暗唱なのですが、それは置いといて、まずは、読むことから・・・。ということで、朗読でも可としています。

     

読んだ後は、ご褒美シール選びに余念がない子どもたち。

いつの日か、某付属小学校の子どもたちの詩の暗唱に追いつき追い越す表現力を見せてくれるものと期待して・・・

支援物資ありがとうございました。

9月10日(木)

今回の熊本地震にかかる熱中症対策として、美里町にたくさんのハンディーファンが届けられました。

そのハンディーファンは、各小中学校にも子どもや教職員で使ってくださいと配付されました。

例年だと夏休みが終わるころには、いつも雑草が伸び放題の運動場になっているのですが、この夏は、猛暑の上に雨が降らず、あまり雑草は、伸びていませんでした。しかし、最近の雨で一気に雑草が伸びはじめ、芝刈り機の出番となりました。芝刈り機では、風が吹くほどスピードは出ません。そこで、いただいたハンディーファンを使わせていただきました。

おかげで芝刈りも順調に進み、草をかき分けて転がったボールを探しに行かなくてもよくなりました。

子どもたちに配付した後、保護者からは、

「夏休み中、猛暑のため、ハンディーファンが欲しいと子どもが言っていたのですが、売ってありそうなお店は、どこも地震の影響で開いていなくて買ってやれませんでした。だから、子どもたちもいただいて喜んでいます。」

という話を聞きました。

励徳小の子どもたちがよく利用していた商業施設は、大きな被害を受けたため、夏休みに楽しみにしていたであろう映画を見たり家族と食事したり、買い物したりということが例年に比べてかなり少なかったとも聞いています。

早速、家で充電して使っているようです。

ありがとうございました。

名付けて「屋外体育館」完成!

9月10日(木)

今朝は、秋の気配を感じるさわやかな風が吹きました。

しかし、日向は、まだまだ暑いです。

昼休み、運動場で遊んできた子どもたちは、汗びっしょりになって教室に戻っていました。

まだまだ残暑は続きそうです。

しばらく体育館が使えないこともあり、それに代わる場所をと先週は、学校支援チームの先生にも手伝っていただき、今週は、用務の先生と教員業務支援の先生が中心となり、なかよし広場にボール避けネットと遮光ネット張りを続け、昨日、無事、張り終わりました。

  

いい感じの日陰になり、コンクリートの照り返しも和らいでいます。

今日は、バスケットゴールも到着し、職員6人がかりで1時間、組み立てました。

  

手作り感満載ですが、子どもたちも

「これは何ですか?」

「使っていいんですか?」

「ダンクしてもいいですか?」(これはダメですが・・・)

興味津々の様子で、手ごたえを感じたところです。

この後は、体育主任の腕の見せどころです。

この「屋外体育館」をどのように活用してくれるか楽しみにしたいと思います。

        

早速、5時間目の体育の時間に高学年が・・・

放課後、低学年が・・・

写真で見ると、低学年はまるで経験者のようですが、初めてのバスケットボール体験でした。

 

10年前も・・・

9月9日(水)

先週、岐阜市立三里小学校の教頭先生から励徳小にお電話がありました。

7月に起きた熊本地震について、ホームページを見て学校の被害がそこまでひどくはなかったことは分かっているけれども、大丈夫だっただろうかと心配とお見舞いのお言葉をいただきました。

それに加えて、三里小の子どもたちが、地震の被害を受けた励徳小のために何かできることはないかと話している。とのことでした。

実は、10年前の熊本地震の時も、岐阜市立三里小学校から、同じ「みさと」と名のつく美里町立励徳小学校のために何かできることはないかということで、いざという時のための防災頭巾を届けていただいていました。

今でも校長室には、その当時の写真と新聞記事があります。このことは、昨年赴任した時に知ったことですが、その後、交流が続いているといった話を聞いたことはありませんでした。

三里小学校の子どもたちや教職員の皆さんも当時とは入れ替わっているはずですので、今回のお話を伺いとても驚きました。と同時に、遠く離れた、そして10年もたった今でも励徳小のことに思いを馳せ、できることはないかと声をあげてくれる子どもたちがいるということに感動すら覚えます。

10年前いただいた防災頭巾は、もちろん当時の子どもたちが卒業するときには持ち帰っています。しかし、次の年から励徳小では、新入生の防災頭巾を毎年準備して迎えています。

今年は、本校の学校訪問の際、隣の学校の校長先生が、子どもたちの椅子に掛けてある防災頭巾をご覧になり、自分の学校でも準備しようと早速注文されたと聞いています。

三里小学校の思いが、今でも広がっていました。

10年前の熊本地震をきっかけに人のためになる仕事、人を助ける仕事につきたいと、当時小学生や中学生等の学生だった子どもたちの中には、その志を全うし、今回の熊本地震で実際に支援にあたっている人も少なくありません。

三里小の子どもたちのように人は代わっても誰かに思いを馳せ、声をあげ、行動を起こせる そんな学校をそんな子どもたちを育てていきたいと素直に思います。

お点前披露!

9月8日(火)

本校では、3,4年生の総合的な学習の時間で「お茶」についての学習を行っています。

その一環として、茶道に触れる機会を設けています。

講師は、励徳小 第8代校長の東家先生と同じころに勤務されていた宮崎先生です。

毎年、お道具一式持ってきていただき準備から後片付けまで至れり尽くせりの茶道教室です。

まずは、「茶道」とは何ぞや?

というところからお話をしていただきます。

思いやり、おもてなしの心。相手意識

いかに「客」に気を遣わせず、なおかつ自然な所作に見えるか。

教えていただいた動きもすべて理にかなっています。

「礼」の仕方からご指南いただきました。

まずは、自分の立てたお茶を一服

そこで、茶匙にすくった抹茶が多かったのか少なかったのかを判断

その上でよりおいしいお茶をたてて友達(客)に飲んでもらう。

 

さらに、昼休みには、とくとく算数(業間活動)で来ていただいていた丸付けボランティアの方々や美里町教育委員会総合教育アドバイザーの先生(東家先生のかつての教え子)に自分たちがたてたお茶をふるまう。この時には、2回はお茶をたてていましたのでちゃんとお茶においしそうな泡が浮かんでいました。

 お菓子をお運びし食べていただく

 その間にお茶をたてる

 自分がたてたお茶を客に飲んでいただく

すべて礼に始まり礼に終わる

職員もお相伴に与りました。

普段あまりしない正座に苦戦している子どもたちもいましたが、それでも一生懸命おいしいお茶を飲んでいただこうと真剣な表情で取り組む姿は、どこかしら凛としていました。

東家先生、宮崎先生 本当にありがとうございました。

日本の伝統文化として抹茶を楽しむことができました。

 

 

人生の大先輩のお話は、まず、受け入れよう

9月7日(月)

今週もはじまりました。

今日は、朝から、地域の大先輩でもある見守り隊のお二人が、交通指導に立ってくださっていました。

子どもが通らない間には、横断歩道脇に生えている雑草もとりながら・・・。

いつもながら頭が下がります。

そんな中、今日の午前中、美里町の包括支援センターから来ていただき、5.6年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。

 

美里町の高齢者についてデーターをもとに話していただいたり、劇を通して、認知症の方との接し方をアドバイスいただいたりしました。

同じ話を繰り返すお年寄りの方との会話では、

「また~」

ではなく、

「そうなんだ!」

と受け入れる相槌が大切だと教えていただいたようです。

励徳小校区にいらっしゃる大先輩方は、本当にお元気で私たちの方が元気付けられることが多いです。

それでも今回学んだことは、きっと役に立つときがくるはず。

認知症の方に限らず、誰かとコミュニケーションをとるときに、まずは「受容する」姿勢が大事だということにも気づいてくれたらうれしいなと思います。

朝は、恵みの雨 昼は、涙雨

9月4日(金)

今日は、本当に久しぶりに雨が降っています。

この雨で一部干上がっていた緑川ダムも少しは潤うのでしょうか?

ただ、自宅が被災された方々にとっては、心配な雨でもあることでしょう。

雨に濡れる登校坂を登っていく子どもたちもさすがに金曜日ということで少々お疲れの様子です。

今日まで熊本県学校支援チームの先生が来校されました。4時間目から給食を挟んで昼休みまで。

給食も昼休みも子どもたちと一緒にお話ししたり遊んだりしていただきました。

昼休み、普段は、インドア派の子も遊びの中に加わり遊びはじめる姿がありました。

子どもたちと一緒に先生も汗だくになりながら思いっきり体を動かして遊んでいただきました。

昼休みも終わり、次の学校に向かわれる支援チームの先生を職員で見送ったすぐ後に、低学年の子どもたちが、息を切らしながら職員室にやってきました。何事かと聞いてみると、支援チームの先生にお別れを言いに来たのでした。

つい私が、「まだ間に合うかも。」と言ってしまい、雨の中に駆け出しそうになる子どもたち。

時すでに遅し

もう間に合わないことが分かると肩を落とし、担任に慰められながらとぼとぼと教室へ戻る子どもたち。

きっと心の中で涙を流していたのでしょう。

それほど子どもたちの心を動かしていただいた支援チームの先生に感謝です。