美里町立励徳小学校
2025年4月の記事一覧
茶摘み延期に
4月28日(月)
本日予定されていた茶摘みが雨のため延期となりました。
朝から登校坂下の横断歩道に立っていただいていた学校応援団のお二人も
「今日の茶摘みは、どがんだろうかね。」
「茶摘みは、八十八夜ていうけん、今年は、早よさすね。って言いよったったい。」
などなど、地域の皆様にもおなじみの励徳小の茶摘み。
延期にはなりましたが、ちょうど八十八夜の5月2日(金)に延期して行うことになりました。
次こそは晴れますように。
燕に スズメバチ
4月28日(月)
世の中は、ゴールデンウイークということですが、学校は、通常日課です。
今日は、朝からひと騒動がありました。
低学年教室近くのベランダにスズメバチの巣と思われるハチの巣が先週末から形を変えて大きくなっていました。
急いで駆除しました。
幸い、中に蜂はいませんでしたが、巣があると思って蜂が戻ってくる可能性もあるので、しばらくはベランダに出ないよう担任から子どもたちに話がありました。
また、入学式頃は、体育館の軒下に巣を作り頻繁にえさを運んでいた燕たちでしたが、ひと月足らずで雛も巣の中には見られず空っぽになっていました。
4月入学してきた励徳っ子たちもすっかり学校に慣れ行動範囲が広くなり、声もよく聞かれるようになりました。
それぞれの場所で羽ばたいています。
4月28日の茶摘みに備えて茶畑の下草刈り
4月26日(土)
早朝6時。保護者の皆さんが草刈り機を手に続々と学校の茶畑に集まってきました。
28日(月)に予定している全校での茶摘みに備えて茶畑の下草刈りのためです。
今週時間を見つけては、用務員の松永先生が下草刈りをしていただいてはいましたが、それでも、急な斜面の草刈りまではなかなか行きつかず・・・
草刈り機のエンジン音が一斉に励徳の山々に響き渡りました。
1時間足らずで子どもたちが安全に茶摘みができるまでに整備されました。
昨日の授業参観等があったばかりにもかかわらず、たくさんの保護者のみなさんのご協力に感謝しかありません。
後は、4月28日(月)雨が降らないことを願うばかりです。
この日は、茶摘み名人の皆さんにご協力いただく予定です。
授業参観 PTA総会 学級懇談
4月25日(金)
今年度最初の授業参観がありました。
また、PTA総会及び学級懇談も多数の保護者の皆様のご参加のもと実施されました。
1・2年生は、算数の授業がありました。時には、おうちの方からヒントをいただきながら楽しく学習に取り組む姿を見ていただきました。
3・4年生は、体育の授業がありました。運動会で披露する予定のソーラン節です。練習はまだ始めたばかり。これから約ひと月後の上達ぶりを楽しみにしていただきましょう。
5・6年生は、道徳の授業がありました。熊本地震関連教材「つなぐ」を使っての授業で、保護者の方の語りもありました。親子で一緒に考えることができた授業となりました。
授業参観後は、PTA総会が開催されました。
会の初めに美里町社会教育課から「令和7年度 励徳小学校放課後子ども教室」についてご説明いただきました。励徳小は、平成27年から実施されていましたが、コロナの影響を受けてしばらく休止していました。その教室が、今年度から再開されることとなりました。「五感を楽しむ体験教室」として週に2回放課後の時間を使って地域の指導員の方が体験活動を中心に指導していただきます。
本校のPTA数は、保護者17 職員15 計32となっています。
職員は、職員室待機や残っている子どもの見守りで全員は参加できませんでしたが、保護者は、17名が参加されての開催となりました。
議長のスムーズな進行のもと、令和7年度の役員も無事承認され滞りなく会は終了しました。
最後に学級懇談会です。
各学級のこのひと月の様子や今年度の学級経営について担任から話をした後は、和やかな中、懇談が行われました。どの教室も子どもたちがいた時と同じかそれ以上の保護者の皆さんが参加され、学校への強力な協力体制と関心の高さを感じました。
この保護者のみなさんと地域の皆さんと力を合わせて、キラリと光る笑顔あふれる励徳っ子をみんなで育てていきます。
不審者対応避難訓練 今年度初めてのクラブ活動
4月24日(木)
今日は、とてもいいお天気です。
昨日の地震避難訓練に引き続き、今日は、不審者避難訓練がありました。
ある職員は、「さすまた」をもって不審者に立ち向かいます。
またある職員は、子どもたちを安全な場所に避難させ守ります。
職員の訓練でもあります。子どもたちの命を最優先に考えより良い対応に努めていきます。
運動会を1か月後に控え、すでに、運動会に向けての練習が始まっている学年もありました。
3.4年生の体育の時間をのぞいてみると表現運動の練習の真っ只中。
子どもたちより担任の先生が、すでに筋肉痛で汗をふきふき指導していました。
ただ体を動かすだけではなく、どうしてその動きなのかについても説明を交えての熱血指導。
運動会本番が楽しみです。
また、今日は、今年度最初のクラブ活動でした。
クラブは2つ。アウトドアとカルチャー。
それぞれのクラブが1年間の計画を立てました。
6年生が中心となり上手に下学年の思いを取り入れながら進める様子は、さすがです。
年間を通して楽しいクラブとなりそうです。
地震避難訓練
4月23日(水)
3時間目に地震の避難訓練を実施しました。
子どもたちは、自分の椅子に常に掛けてある防災ずきんをかぶり静かに避難できました。
熊本地震は、9年前ということで6年生でもほぼ記憶にはありません。
担当の職員や校長から当時の様子の写真を見せながら防災について話をしました。
「今、起きたら・・・。自分一人の時に起きたら・・・。」
何事も自分事として考え判断できる力を子どもたちには、様々な教育活動の中でつけていきたいと思います。
地域の方に教えていただきました
4月16日(木)
この日は、3,4年生が地域の片山さんからかぼちゃの苗の植え方と育て方を教えていただきました。
かぼちゃを植える畑は、春休みのうちに片山さんが耕し、畝を作っていただいていましたので、土はふかふかです。
畝は、畑の真ん中に2列。
両側には、別の作物を植えるのかな?と子どもたちに聞いてみると、
「かぼちゃのつるが伸びるからです。」
と答えが返ってきました。
なるほど・・・
また、15㎝ほどの針金が一人一人に渡されました。
これまた、なんに使うのかな?
と思ってみていると、苗が勝手な方向に蔓を伸ばさないようにするためでした。
またまた、短い竹の棒が準備されていました。
これまた、なんに使うのかな?
と思ってみていると、苗がちゃんと畑の中だけで育つように時々方向転換させるためでした
4年生は、昨年も植えているので、よく知っています。
3年生は、4年生と片山さんに教えてもらいながら上手に植えました。
きっと、励徳小のかぼちゃの蔓は、正しく周りの邪魔をせずにのびのびと伸び、立派なカボチャが実ることでしょう。
片山さんありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
山の恵いただきます
4月14日(月)
いつものように下校のためのタクシーがやってきました。
いつもより少し早い時刻でした。
そのタクシーの荷台には、コンテナ2杯分はあろうかという立派な筍が積んであり
「今掘ってきた。給食で使ってください。」
と運転手さんが運んでくださいました。
早速、本校の調理員の先生方が茹でました。
4月15日(火)
この日の給食の献立は、もちろん筍ご飯でした。
この日は、ALTの先生が来校。
また、以前ALTをされていた先生も励徳小校区のお宅を訪問されていたということで本校にも立ち寄られ、みんなで一緒に春の味をでいただきました。
楠元タクシーの皆様、いつもありがとうございます。また、筍もみんな喜んでいただきました。重ねてありがとうございます。
変わりやすい山の天気
4月14日(月)
朝から雷注意報が出るなど全国的に不安定な天気となりました。
励徳小もご多分に漏れず、目まぐるしい天候の変化に運動場の体育を取りやめるなど雷ナウキャストをこまめにチェックしながら1日を過ごしました。
午前中は、突風が吹き、外に置いてあったものが飛んで行ったり、午後は、雹が降ったり4月半ばとは思えない天気が続きました。
桜は散ってしまいましたが、もうしばらく暖房が必要な励徳小です。