美里町立励徳小学校
学校生活
校区内研修
校区にお住いの井澤さん(フットパス協会)を講師に迎えて、職員研修として励徳小学校の校区めぐりを行いました。
学校教育を行うにあたり、私たち教職員が、地域のことをよく知ることが大切です。
励徳の地の美しさに感動していた私は、この日を楽しみにしていました。
素掘りのトンネル、和石だけが残った下用来橋、下福良や夏水の棚田等々、2時間半ほどかけて、励徳小校区をぐるっと回りました。
途中では、様々な歴史や地層にまつわる話を聞いたり、珍しい草花を見たりと、とても楽しい研修となりました。2学期には、子ども達と一緒に行うフットパスを計画しています。今日は、研修後にその打ち合わせも行いました。
案内してくださった井澤様、そして、スクールバスの運転手様、ありがとうございました。
水泳教室
今日から3日間、25メートル泳げない4年生以上の児童を対象に水泳教室を行っています。
(本校のプールは20メートルしかないのですが・・・。)
本日22日は10人が参加しました。今日は4人の職員で指導します。
泳力を身につけ、水泳の楽しさを体感してくれるといいなと思います。
夏休みに入り、校舎の内外に清掃業者の方々が入られ、体育館の窓掃除、給食室の清掃、教室のエアコン清掃が行われています。猛暑の中、具合が悪くならないか心配です。みなさん、ありがとうございます。
1学期最後の読み聞かせ
朝早くから(8:15~)読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。
今日は、どの教室も「紙芝居」でした。
どのクラスも、お話に引き込まれているようです。
図書WEEK
先週は9日から12日までを図書ウィークとして、メディア委員会の子どもたちが、読書量を増やすための取り組みを行っていました。
読書ビンゴに取り組んで縦横斜めの線がそろったら、くじを引いて、いつもは貸出禁止になっている図鑑などの本を借りることができたり、1冊多く借りることができたりするようです。
給食時ランチルームでの宣伝の効果があり、昼休みの図書室は大変にぎわっていました。
余談ですが、わたしの直近のおすすめ図書は「すばらしい人体」です。
また、明日の読み聞かせは、紙芝居だそうです。例年、学期末は紙芝居と決めているそうです。
ボランティアのみなさん、よろしくお願いします。
着衣泳
水の事故のニュースが相次ぎました。
大切な尊い命が失われたことに心が痛みます。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
本校では、夏休みを前にして、全学年で着衣泳の授業を行いました。
宇城広域消防本部に所属の方が6人、ボランティアでご指導くださいました。
まず、プールに入るときはバディをくんで、常に確認することから始まり、プールへの入り方を教えていただきました。
川や海に入ったときは、すり足で歩くことを練習しました。
川や海に落ちてしまったら、「浮いて待つ」
最後に、ペットボトルを胸に抱き、力を抜いて浮く練習をしました。
1・2年生の授業2時間目は、良い天気だったのですが、3年生以上が行う3時間目から雨が降りはじめ、しまいには美里町に雷注意報まで出てしまいました。なので、残念ながら上級生は5分だけ浮く練習のみの授業となりました。
励徳小学校は、毎年この授業を行っているので、上級生はとても上手に浮くことができます。1・2年生も全員浮くことができました。
事故はないに越したことはありませんが、もしもの時は、落ち着いて、「浮いて待つ」ことができればと思います。
また、水辺に行くときには十分注意し、必ず大人の人と一緒に行くことを徹底して指導します。