学校生活

実りの秋

 今週に入り、校長室横の川沿いに生えている2本のキンモクセイから、とてもいい香りが漂っています。秋も深まりを少しずつ感じられる季節となりました。秋といえば、「収穫の秋」

 真木の吉良様にお世話になって田植えをしたのが6月。いよいよ稲刈りの日を迎えました。

 絶好の稲刈り日和で、澄み渡った青空の下で稲刈りを行うことが出来ました。今年の夏は気温が高い日が続きましたが、稲の出来映えはなかなかいいということです。まずは、稲の刈り方や刈った後の稲の置き方を教えてもらいました。刈った稲の束は、運びやすいように交互に重ねていきます。

 

 さあ、鎌を一人1本ずつ借りて稲刈りスタート!いざ草刈りを始めると、子どもたちも真剣モード。でも、鎌で指を切らないように注意してね!

「ザクッ、ザクッ」と、稲を刈り取る心地よい音が澄み渡った青空に響きます。

 今日は田んぼの半分程度の稲を刈るということで、短時間で終了することが出来ました。子どもたちも、多くの人の苦労があって、美味しいお米が私たちの口に入ることを実感出来た貴重な体験でした。

 今回米作りにご協力いただきました吉良ご夫妻様、地域コーディネーターの西村様、本当にありがとうございました。

   こんなのも用意してくださいました。本当に、感謝です!!