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食育だより

今日の注目は「タコライス」です。

今日のメニューは、タコライス、牛乳、ビーンズスープ、トマト、レタスでした。今日の注目のタコライスは、沖縄県でうまれた料理です。1980年代に安くておいしい料理を出したいと考え出されたものです。ごはんの上に、レタスとトマトをのせ、その上にタコライスの具をのせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「さといもコロッケ」です。

今日のメニューは中華丼、牛乳、さといもコロッケ、バンサンスー(中国料理のひとつで、 細切りにしたダイコンやキュウリ、春雨などを酢であえたものです。)でした。秋が近付き、さといもが収穫される季節になりました。里で作られるので、里芋と呼ばれるようになりました。炭水化物が多く含まれ、おもに体の中でエネルギーになり、体を動かすパワーのもとになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は「ツナひじきサラダ」です。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、キャベツと肉団子のスープ、ツナひじきサラダ、デザートでした。今日のサラダに入っている海藻はひじきです。ひじきは、海でとった後、8~10時間かけてゆで、干してから出荷されます。ひじきには、わたしたちの血や骨のもとになる働きがあります。丈夫な体をつくるためにも、食べてほしい食材です。それでは、クイズです。「ひじき」を漢字で書くと、ある動物の名前が入っています。それは、何でしょう?答えは、鹿(しか)です。ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目はたまごです。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、たまごスープ、魚のオーロラソース、チキンのごまだれでした。今日はたまご入りのスープでした。いろいろな卵がありますが、日本で一番食べられているのは、ニワトリの卵です。筋肉など、おもに体をつくる働きがあります。

ちなみに、たまごの殻の色が白と茶色があるのはなぜでしょうか?それは、にわとりの種類が違うからです。白い羽をもつニワトリからは白い卵、茶色の羽をもつニワトリからは茶色の卵が生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米粉ケーキ

 今日は米粉でケーキを作りました。米粉は昔からだんごやかしわもち、かるかんを作るときに使い、「上新粉」と呼ばれています。和菓子を作るとおいしくできますが、パンやケーキを作ると、生地がぼそぼそして膨らまず、パサパサした食感になっていました。それは上新粉の粒が粗く、傷が多かったためです。

 技術の進歩により、今の米粉は粒が細かく、傷が少ないため、きめ細やかい生地が作れるようになりました。パンやケーキを作ると、ふくらみ、しっとりとした食感があります。今日のケーキはどうでしょうか?確認してみてください。