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食育だより

今日の注目は、「筑前煮」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、筑前煮、さつまいもと小魚の揚げ煮、すきこんぶあえでした。

今日は、福岡県の郷土料理です。お正月やお祝い、おまつりなど、行事が行われるときに食べられている料理のひとつです。夏に作るときは、いもや大根を入れない。お葬式のときはとり肉を入れないなど季節や行事によって食材が変わります。では、筑前煮は、福岡では何と呼ばれているでしょうか?答えは、「がめ煮」です。博多の方言で寄せ集めという方言「がめくりこむ」から「がめ煮」と名付けられました。また、昔はすっぽんを入れていたそうです。博多弁ですっぽんのことを「がめ」ということからついたともいわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、「くり」です。

今日のメニューは、くりごはん、牛乳、きのこ汁、チキンのなしだれ焼き、のりかつサラダでした。

今日の注目は「くり」です。秋の味覚「栗」を使ったごはんでした。お店にもくりやくりを使ったお菓子が並んでいます。熊本県では、山鹿、球磨地域などの栗の産地があります。栗は、ブナ科の木の種です。四小にも、栗が落ちていますね。最近は、銀杏も落ちていますね。昨年は、落ちていた栗をいのししが食べに来たそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、「なす」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、昆布入り卵スープ、マーボーなすでした。

今日の注目の「なす」は、四小では、きらいな食べ物2位になってしまい、苦手としている人が多いようです。なすは、和食、洋食、中華といろいろな料理に使うことができます。特に合うのが油を使う料理です。マーボーなすや中華いため、あげびたし、なすの天ぷらなどにすると食べやすくなります。まずは、一口食べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、「きのこ」です。

今日のメニューは、コッペパン、牛乳、キノコのポタージュ、オムレツ、なしサラダでした。

今日は、秋の味覚 きのこの紹介です。木の根元や切り株などに生えるので、「木の子」と呼ばれるようになりました。今では、おがくずなど育てる方法もあるので、1年間食べることができます。いろいろな種類があるので、調べてみるとおもしろいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の注目は、「きびなご」です。

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、肉じゃが、きびなごカリカリフライ、そうめんサラダでした。

今日の注目の「きびなご」は、天草でとれる魚です。大きさが10㎝くらいの小魚です。小骨が多いですが、甘みがあります。今日は油で揚げていますので、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。