学校ブログ

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バタフライ・ハグ

「バタフライ・ハグ」を知っていますか。つらい記憶などをいやすための心理療法の一つです。

保健室の掲示板にも山下優子先生が「バタフライ・ハグ」を紹介されていました。分散登校で、一日おきの登校や友達と会えないなど、いつもとは違う日々が続いています。子どもたちも知らず知らずにモヤモヤやイライラなどがたまっているかもしれません。そうした時に簡単にできる解消方法です。

保健室の掲示物を見た女の子が腕を組んでやっていました。モヤモヤ、イライラした時には、度やってみてはどうですか。

「バタフライ・ハグ」のやり方

①目を閉じて、両腕を胸の前で交差させる。

②安心できるものや人をイメージする(好きなアニメなど)

③胸の前で両手を交差させたまま、左右の肩を両手で交互にトン・トン・トン・・・とゆっくりたたく。  これをくりかえす。

みんなと会うのが待ち遠しい

分散登校でおなじみとなった翌日の登校グループへの黒板による メッセージ。4年3組のメッセージには「分散登校終りょうまであと2日 もうすこし!!」のメッセージがありました。

早くクラス全員の生活に戻りたいという思いが伝わってくるメッセージでした。

運動場のレイアウト

17日(日)に学年別に実施する運動会。今回は全体での運動会ではありませんが、本校にとっては初めての運動会となります。そのため、運動会のメイン会場となる運動場のレイアウト(場づくり)も初めてとなります。また、今回は、学年別に実施で、感染対策等も踏まえたレイアウトに変更するため、当初(5月)に計画していたレイアウトからさらに変更したものとなります。

感染対策をしながら、子どもたちの活動を保護者の方々に参観していたくためには、どのような場の設定がいいのかを協議しながら、昨日(28日)の放課後に体育主任の後藤先生指揮のもと、宮田先生、杉本先生が、まずは運動場にライン引きをされていました。

今後、実際に各学年が使用しながら微調整をしていく予定です。

1か月ぶりの外遊び!!!

夏休み明けの8月末から感染拡大防止のため停止をしていた「外遊び」を本日の朝の時間から解除しました。分散登校のこり2日のため、試行的に行っていますが、熱中症対策とマスク着用、遊んだ後の手洗いなどはこれまでどおり行っていきます。

早速、朝の外遊びができると聞いた子ども達が、運動場で思いっきり遊んでいました。1年生は遊具の場所に一直線!わずかな時間でしたが、笑顔で「楽しかった」との声があちこちから聞かれました。

2年生の女の子は「外遊びができるようになったから、(図書室の)本も読みに行けるのかな?」との声も・・・。感染予防を継続しながら、少しずつ学校の日常生活を取り戻していきたいと思います。

まさかの校内にサルが!

今朝、「サルがー!!」という桑原先生の叫び声。体育館の横を歩いていた桑原先生が体育館横にある学校園脇の百葉箱の上にサルが座っていたのを発見。先生が声をあげたため、サルもあわててフェンスを越えて隣接する菊池恵楓園の林の中に逃げていきました。

まさか校内にサルが・・・とは思いましたが、今回、サルがいた場所は学校園脇で、そこにはわかば学級で植えたサツマイモがすくすくと育っています。おいしそうなサツマイモを求めてきたのかどうなのか・・・。楓の森小・中がサルにとっても居心地がいいのかもしれませんが、子どもたちが危険にさらされては大変です。

米澤教頭先生が市役所に連絡をし、早速、農政課の職員の方が来校され、また警察官の方も現場を確認いただき、定期的に巡回等をして頂けるとのことでした。

安心メールでもお知らせしたように子どもたちには、サルと出会った場合には「不用意に近づかない」「目を合わせない」「脅かさない」ように注意をしています(職員室のホワイトボードにも米澤教頭先生から注意がうながされています)。