学校ブログ

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5年生集団宿泊教室その3(デジタルデトックス)

夕食、入浴を終え、子ども達は、就寝のためのベッドメイキング?!を行っていました。枕カバー、敷布団のシーツ、掛布団カバーを自分で整えていきます。多くの子ども達が初めての体験だったかもしれません。
日中の活動で疲れているかと思っていましたが、みんなで初めての「おとまり」にテンションは高めで、まだまだ元気でした。

1日目最後の活動は「ナイトゲーム」。反射板を懐中電灯で照らしながら、いくつか設置された指令文を確認しながらゴールを目指していきます。
夜の屋外での活動のため、勤務を終えた7名(佐賀先生、岡田先生、桑原先生、宮田先生、岩田先生、山下先生、杉本先生、昨年度までおられた庭木先生)の先生方もかけつけて、助っ人として子ども達をサポートしてくれました。
集合した広場には、満月前の月が正面に見られ、ほどよい風もあり、ナイトゲームにはもってこいの状態です。約2キロの暗闇の中、虫の声を聴きながら、時には驚きながら、時には友達の足元をライトで照らしお互いに声をかけながら、夜の自然を堪能しました。

日常生活では、テレビやゲーム、スマホなどを使っている時間帯かもしれませんが、そうした機器もない夜は、子ども達の間では、何気ない会話が弾んでいるようでした。こうした時間や体験は、ある意味、新鮮で楽しんでいるようでした。22時には消灯、明日は6時半起床です。おやすみなさい。

壁新聞(4年生)

4年1組の教室前に、夏休み前に国語での学習をもとに総合的な時間で作成した壁新聞が掲載されています。班員で手分けをして作成したものが班ごとの新聞としてまとめられたものです。授業や総合で学習した内容などのテーマをもとに、子ども達が考えて作成をしたとのことです。図や絵、グラフと文章で分かりやすい記事となっていて見応えのある新聞となっています。
昨年度は、合志楓の森中学校が熊日の壁新聞コンクールで入賞していますが、将来が楽しみな4年生の壁新聞です。

5年生集団宿泊教室その2

今日最初の活動「Qハンティング」を終えて屋外でフライづくり弁当での昼食。木陰を見つけて班ごとに食べていました。

おなかを満たした後の午後の活動は「ハイキング」です。自然の家近くには、標高657mの観音岳がありますが、今回のコースは「観音岳ハイキング冒険コース」です。観音岳頂上まで行くコース(約8キロ、4時間)ではありませんが、観音岳を周遊する約3時間のコースです。午後1時に自然の家を出発して、午後4時30分頃の到着を目指します。みんなでゆっくり歩きながら、自然を堪能してほしいと思います。

5年生集団宿泊教室その1

予定よりやや遅れましたが、9時半前に熊本県立菊池少年自然の家に無事、到着しました。天気にも恵まれ、所員の方のお出迎えの中、体育館での入所式を行いました。

入所式後、各部屋に移動して、活動の準備、午前中は「Qハンティング」です。

菊池少年自然の家は、その名のとおり自然の中にあり広大な敷地を有している施設です。「Qハンティング」とは、この敷地の中を渡された地図と写真をヒントに、20のポイントを探しながら、ポイントにあるクイズを解いていくゲームです。数名のグループ単位で行うゲームで、地図の読み取りや写真から場所の判断、班で知恵や力を出し合いながら協力していけるかも大切な要素のなっていきます。活動の後は、おいしい弁当が待っています。
*写真は今回の団長の米澤教頭先生から送られてきたものです

5年生集団宿泊教室出発

今日から1泊2日の日程で5年生が熊本県立菊池少年自然の家での集団宿泊教室に出発しました。朝からリックサックに大きなバックを背負っていながらも楽しそうな表情で登校してくる5年生。5年生の教室には「気持ちのよいあいさつ」「時間厳守 5分前行動」「責任ある行動」が掲示されており、5年部として学校生活の中で意識してきていました。今回の集団宿泊教室では、その実践編です。
今日は、屋外でのQハンティング、ハイキング、夜にはナイトゲーム、明日は川でニジマスとり、ふれイングディスクゴルフとなど2日間で野外活動を行う予定です。
現在の6年生は新型コロナの影響で5年生での集団宿泊教室は中止となりました。久しぶりの集団宿泊教室で、楓の森小としては初めてとなります。朝から、校舎前に並んでいるバスを見た1、2年生の子ども達は、「いいなー」「ずるーい」といったうらやましがる?声も聞かれました。
2日間で色々な経験や体験をした5年生の帰りを待っています。