学校ブログ

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着衣泳法

熊本YMCAむさしセンターの協力を得て、「着衣泳法」を6年生(昨日7日)と5年生で行いました。
今日は、5年生4クラスを対象に実施してもらいました。毎年、水難事故で1000名近くの方々が命を落とされているという話から、溺れている人がいた場合や自分が溺れた時の対応について説明がありました。
溺れている人がいたら、自分が助けようとしないこと(溺れている人は、必死になっているため、強い力でひっぱらえれ二次被害となる)。助けを呼びに行くこと。また、浮き輪の代わりになるペットボトルやランドセルなどの使い方などについて実演を交えて説明がありました。

その後、子ども達は、服を着たままプールに入りましたが、プールサイドに座って後ろ向きになってプールに入ることで、実際に溺れる状態を再現されていました。子ども達からは「こわい」「(服をきていて)重たい)などの声が聞かれ、水着とは違った感覚を体験できたようです。
泳ぎが得意でも溺れたりするため、川など危険な水場には近づかないなど自分で防止することが大切だと話がありました。

めいろ鬼

子ども達の遊びの定番といえば、鬼ごっこ。定番は、タッチ鬼、こおり鬼、いろ鬼、たか鬼など。タッチされたら両手をあげて「バナナ」になるバナナ鬼などは、見ている方も和む鬼ごっこです。
ここ最近、4年生の子ども達の中で遊んでいる鬼ごっこが「めいろ鬼」。運動場に子ども達は「迷路」を描き、その迷路を使った鬼ごっこです。聞くと、自分たちで考え出したとのこと。「こどもは遊びの天才」と言われますが、いろいろな遊びを作り出したり、状況に応じたルールを作ったりと遊びの力は無限だなど改めて感じました。

 

 

フッ化物洗口 再開

感染拡大防止のため、これまで学級閉鎖があっている場合は、学校全体のフッ化物洗口を控える措置を合志市全体でとっていました。本校では、毎週金曜日の朝に実施していましたが、学級閉鎖とかさなり、今年度になり1度も実施できていませんでした。
7月に入り、市教育委員会の前述の指針が変更され、学級閉鎖している学級以外は、感染予防対策をとってフッ化物洗口を実施することなり、本日、久しぶりに実施できました。むし歯予防予防の一つとして歯みがきと併せて、希望者に実施していきます。


今年の願いは・・

7月7日七夕。4年生の教室には笹竹が持ち込まれ、昨日(6日)の昼休みには4年生の子ども達が願いごとを書いたり、飾りをつくったりしていました。「〇〇が上手になりますように」「〇〇大会で優勝できますように」「〇〇になれますように」といった自分の願いや「家族全員がけんこうでいれますように」などの願いが書かれいました。
そして、今年も「コロナがはやくなくなりますように」「5年生になるときにはコロナがなくなっていますよに」と子ども達の切実な願いもみられます。
そして、今年は特に「戦争がなくなりますように」「戦争がいっぱいおこらないように」もいくつか見られ、子ども達も影響を感じていることがうかがえます。

水質検査(学校薬剤師)

保健室の山下先生は、出勤後に水道水の残留塩素の測定が毎日ルーティーンとなっています。
学校では、定期的に専門機関による「水質検査」を行っています。本校の学校薬剤師の椎屋先生と菊池郡市の学校薬剤師の方々が直接検査を行って頂いています。前回は、プールの水質検査、今日は水道水の水質検査を実施してもらいました。その場での検査と併せて、検査機関でのさらに精密な検査を行うため、結果は後日となります。
日常的な検査に加え、専門家による検査をして頂けることは安心につながります。