学校ブログ

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菊池恵楓園の花火

昨年もこの時期に菊池恵楓園で打ち上げられた花火(昨年度のブログ)。校区内での花火のため、自宅からみた子ども達も多かったのではと思います。本来なら菊池恵楓園で行われる夏に行われている納涼盆踊り大会で打ち上げられますが、感染予防で今年も中止され、この時期に上げられたようです。
学期末で事務整理で残っていた小・中学校の先生方が、仕事を忘れて・・・まさしく頭上にあがる花火を堪能していました。今年も最後は、自然と拍手がおこりました。菊池恵楓園自治会の皆様、ありがとうございました。

英語検定

放課後、3階の中学校の教室では、英語検定が行われていました。中学2年生と3年生は全員(県・市等からの補助)、中学1年生は希望者とのことでした。今回は4級から準2級までが実施され、それぞれの教室での受検でした。
毎回、小学生にも事前紹介されており、今回も6年生2名が中学生の中に混じって、3級(中学3年生程度)を受検していました。英語検定は、各中学校で実施されていますが、本校にとっては、この英語検定も中学校と施設一体型のメリットの一つです。

第3回小中合同委員会

第3回の小中合同委員会が行われました。休み時間などを使って、小・中各委員会の委員長・副委員長が数回、打合せをしてきていることもあり、会自体も前よりも一体感が感じられる中、各委員会から、今後の取組を発表されました。
小中合同掲示版設置(生徒会・企画委員会)、読み聞かせ(図書委員会)、たてわり人権集会(人権委員会)、無言掃除コンクール(環境ボランディア委員会)、「脳に効く!放送委員によるなぞなぞ」(放送・情報委員会)、エプロンチェック月間(給食委員会)、自学コンクール(学習委員会)、小中合同手洗いチェック(保健委員会)、小中合同鬼ごっこ(体育委員会)、靴そろえ、右側歩行(生活委員会)。早いところでは後期(10月)から活動が始まるようです。委員会活動は、合志楓の森小・中学校の自治活動でもあります。子ども達でよりよい学校説活を作り上げていく楽しみも味わって欲しいとおもいます。

これまでには小中の担当の先生方がアドバイスをされ、小学校の特別活動担当の宮田先生が全体をマネジメントして、子ども達の活動を支援しています。これからが楽しみです。 

読める漢字

前期もあと1週間となりました。1年生も入学して半年がすぎ、すっかり学校生活にもなれ、「ピッカピッカの1年生」から「しっかりした1年生」になってきています。
毎日の授業でも学習習慣が少しずつ身についてきています。4月には、「あいうえお」の5ひらがな学習から始まり、カタカナの読み書きなどを学び、短い文も書けるようになっています。この半年の成長が見られます。
そして、今は、漢字の読みや書きの学習も始まりました。画数の少ない漢字を一つずつ学習しています。1年生では80字の漢字を学習し、小学校6年間で1026字となります。
少しずつ読める漢字も増え、読める本や書く文もより書きたいことを詳しく書くことができるようになっていきます。楽しみです。

狂言は日本最古の喜劇!

6年生の社会科は、楓の森中の喜納(きな)先生に授業をしてもらっています。中学校の社会科授業を長年されているため、中学校での歴史的分野、地理的分野、公民的分野につながる6年生の社会科についても分かりやすい授業をされています。社会科は、覚えることが多いとか暗記教科などと言われることもありますが、6年生では楽しそうな社会科の授業光景が見られます。
今日は、室町文化についての授業を3組でされていました。「室町時代から今につながるものは・・・」というテーマでどうか資料などで具体的に子ども達に示しながら授業が進められていました。「能」は日本最古の芸能、「狂言」は?「日本最古の喜劇」。「狂言」が子ども達の中でも身近なものとして捉えられていたようです。