学校ブログ

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台風対策

朝から運動場のテントを小・中学校で手分けしてテントの天幕をはずすなど対策を始めました。テントは近くにいた6年生が手伝ってくれ、手際よく片付けることができました。頼もしい6年生です。
また、1・2年生教室前に並んでいた鉢(1年生はアサガオ、2年生はミニトマト)も休み時間や掃除の時間を使って、廊下や中庭のあそび場に一時避難させる作業を行いました。「たいへんだー」「いそがなきゃー」と言いながら1・2年生が何度も行き来しながら鉢を運んでいました。台風に備えるこうした活動も子ども達にとっては経験値となるのではと思います。台風の影響が大きくならないことを祈るばかりです。

待ちに待った!!

体育委員会が6月に計画していた「Let's 楓スポーツタイム」でしたが、感染状況や熱中症対策のため、延期・・延期・・となっていました。担当の先生は、5・6年生の体育委員から「いつできますか?」「次は大丈夫ですか?」と度々尋ねられていたそうです。また、他の学年の子ども達も「今日はできますか?」「えー、まただめなんだー」と嘆きに近い声も聞かれていました。
そうした中、感染状況もやや落ち着き、台風接近に伴う曇天の中、待ちに待った「Let's 楓スポーツタイム」『鬼ごっこ』が昼休みの運動場で盛大?!に開催されたようです。
残念ながら写真はありませんが、昼休み後に汗だくの満足の笑みの子ども達の姿から、間違いなく楽しかったことがうかがえました。昨年から体育委員会が始めたこの企画、楓の森小の子ども達の中ではすでに心待ちとなる定番のイベントになっているようです。

ナン争奪戦!

今日の給食献立は「トマトと挽肉のカレー」「アスパラサラダ」に「ナン」でした。献立に書かれている一言メッセージには「なすは、インドが原産で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。英語では、形が似ているので、『エッグプラント』と言います」と添えられていました。
配膳後の各教室からは、あまった「ナン」争奪でじゃんけんをする声が聞こえていました。今日の給食は、いつも以上に楽しんだようでした。

おおきなかぶ

「みんなで力をあわせて、大きなかぶをひっこぬく」というロシアの民話「おおきなかぶ」。だれもが一度はよんだことがある絵本です。1年生の国語でも長年扱われている教材です。
1年生は、国語の授業で今日からこの「おおきなかぶ」の学習がはじまりました。おじいさんはおばあさんを、おばあさんはまごを、まごは犬を、いぬは猫を、猫はネズミを呼んできて・・・・というお話に、子ども達はワクワク感が止まらないようでした。これから学習を進めていきますが、声に出して読んでも楽しいお話です。ご家庭での音読も一緒に楽しまれてはと思います。

熱中症対策

昨日(28日)に統計上最も早い梅雨明け。真夏を思わせる空で日中も30度を超える日が続いています。
学校では、養護教諭の山下先生や米澤教頭先生が、朝や昼には機器を使って「暑さ指数」を測定し、職員室と保健室前の掲示板で確認・周知を行っています。また、特に暑い日は、給食中に教頭先生が外で遊ぶ際の注意事項などを放送され、各担任からも確認をしています。「暑さ指数」が「危険(31以上)」やそれに近い時には、昨年同様、外遊びを禁止としていますが、現在は、気をつけながら、子ども達は外遊びを楽しんでいます。
水分補給、防止着用、遊ぶ際にマスクをはずすなど、外遊びをしていますが、熱中症対策、コロナ対策、体力維持や向上、子ども達の楽しみ・・などなど状況を見ながら教育活動を進めています。