学校ブログ
76年前の8月6日
本日8月6日は、76年前の1945年(昭和20年)に広島に原子爆弾が投下された日です。6年生が修学旅行で行く長崎には、8月9日に原子爆弾が投下されました。
楓の森小・中校区には、「黒石原(飛行場)奉安殿跡」(現黒石原コミュニティーセンター前)の戦争遺跡もありまます。被爆された方々も高齢化が進む中、直接、当時を知らない私達が改めて平和について考えたり思いを馳せる一日にしたいと思います。
原爆死没者の慰霊のため(弔意を示し)学校では半旗の掲揚をし、正午には黙とうを捧げます。
先生達も学習中(オンライン研修)
夏休み始まって2週間ほど、児童の皆さんは、夏休みの計画は順調に進んでいるでしょうか。朝起き、学習、お手伝いなど毎日できていますか。
先生方も今日の午後は、オンラインでの研修(学習)が行われました。合志市では、校務支援システムが数年前から全小中学校に導入され、様々な事務処理をこのシステムで行っています。本年度、校務支援システムが新しく入れ替わったことに伴い、システムの使い方研修がオンラインで行われました。
先生方は、職員室で実際にパソコンで操作しながらの研修を2時間ほど受けました。先生方も日々、学んでします。
合志市出身のオリンピック選手
東京オリンピックでは、国内外の選手による競技が行われています。特に日本選手では10代の活躍が目立ちます。
本日(5日)と明日は、合志市出身の島津玲奈選手が近代五種競技の日本代表として東京オリンピックに出場されます。
近代五種は、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)の5種類の競技を行い、その総合で競われ、「キング・オブ・スポーツ」と言われている競技だそうです。
詳細は、合志市ホームページをご覧ください。
台風に備えて
台風9号が南シナ海に発生し、今後に西日本に接近する予報が出されています。来週は学校閉庁となるため、校舎内外を点検し、台風対策を小中学校の先生方で手分けして行いました。強風で飛ばされそうなものは校舎内にしまい、プランターなどを一カ所の集める作業や運動場に設置していたテントをたたむ作業などを行いました。
雲一つない猛暑の中でしたが、中学校の部活動生も手伝ってくれ短時間で台風対策を終えることができました。
先生の家庭科実習!?
夏休みの職員室では、先生方が夏休みは教材研究やこれからの計画や準備をしたりしています。普段は授業があっているため主に放課後に事務的な仕事を行っていますが、夏休みには、じっくりと様々な計画や準備を行っています。
給食担当の松永先生は、この時期を活用して給食エプロンのほころびを手縫いになおされています。その姿に触発?!され5年生担任の杉本先生も給食のエプロン袋のほころびや帽子のゴム替えなどを黙々と縫っていました。もちろん使っている裁縫道具は、杉本先生自身が小学生時代に使っていたものです。小中学校時代の学習がきちんと生かされています。
金魚も避暑地へ移動
いつもは1階ロビーにいる楓の森小の金魚達も夏休み期間中は、職員室に一時的にお引っ越しをしています。連日猛暑日が続いていますが、子どもたちがいない校舎内は換気をすることもなく熱がこもった状態となります。そのたため、金魚たちも涼しい職員室で夏休みを過ごしています。
職員室の入り口を避暑地とした金魚たち、特に育ち盛り(食べ盛り)の小金魚たちは、先生方が通るたびにエサを求めて大騒ぎをしています。休み中は、先生方が交代tでお世話をしています。
みなさんも暑い日が続いていますので、熱中症などに気をつけて、楽しい夏休みをすごしてください。
職員作業
30日の午前中は、小中合同で職員作業を行いました。来年度に向けて、不足する児童生徒用の机や椅子を西合志東小学校から移管する作業です。東小から机79台、椅子51脚を軽トラック2台に積み込み、本校まで運ぶ作業に「軽トラ部隊」と「連行部隊」7名ほどが西合志東小学校に出発。積み込み作業には、西合志東小学校の先生方にも協力をいただき助かりました。
本校では、「学校部隊」の先生方が到着した机と椅子を軽トラックから下ろし、3階の教室や倉庫まで運び込んでいきます。事務の上田先生がそれぞれの机の行き場所を示したシールを机に貼り、事前準備をして頂いていたおかげで、搬入も混乱なく進みました。
また、平行して、全教室のエアコンのフィルターの清掃も行い、前期後半からの授業に備えることができました。
中学校の部活動生も手伝ってくれ大変助かりました。
早朝からがんばっている中学生
連日、暑い日が続いていますが、早朝から運動場や体育館では中学生が部活動に励んでいます。運動場では野球部、テニス部、陸上部、体育館では、男女バスケットボール部、女子バレーボール部、多目的室では卓球部が汗を流しています。音楽室から合唱部の歌声も聞かれます。早朝の練習の部活動生は、もしかしたら、学校があっている時よりも起きる時間も早くなっているのかもしれませんが、部活動に打ち込む中学生の姿は頼もしく感じます。今の小学生たちも数年後には、このような姿になっていると想像すると楽しみです。
中学校の先生方ももちろん早朝出勤し、生徒達と一緒に汗を流されています。お疲れ様です。
合志市教育講演会
例年、夏季休業中に合志市内の全教職員を対象とした教育講演会が合志市教育委員会主催で行われています。合志市の教育の方向性を小中学校の全教職員で共有していくための会です。市内教職員は500名近くとなるため、今回は各学校でのオンデマンドの研修会となりました。合志楓の森小学校と中学校は、昨日(28日)から2日間で大会議室で小中学校教職員一緒に視聴しました。
今年度の内容は、中島栄治教育長による講話「志合わせて夢実現プロジェクト」です。このプロジェクトは、現在、各中学校区で取り組んでいる小中一貫教育が目指しているもの、さらにはこんな合志市にという願いをこめたもので「Myプロジェクト」(児童生徒)、「Homeプロジェクト」(家庭)、「Schoolプロジェクト」(学校)、「Communityプロヘクト」(地域)、「kochi cityプロジェクト」(行政)からなっています。今回、プロジェクトの背景や各プロジェクトの内容を直接聞くことができ、本プロジェクトを共有し、今後の教育にあたっていける講演会でした。
志合わせて夢実現プロジェクトの詳細は 志合わせて夢実現プロジェクト.pdf
気持ちのいい朝
朝からグランド周辺の伸びきった草の草払い作業を終え戻っている途中、学童クラブ(ぞうさんクラブ)に通っている子どもたちに遭遇。汗だくになっている私(校長)を見て、一人の子が「水のんだ?」と熱中症を心配してくれ声かけをしてくれました。私が飲み終わった空のペットボトルを見せると「水筒あるよ」とさらに気遣ってくれました。そのやさしい言葉と気遣いに癒やされました。
しっかりと自分の熱中症対策を意識できていることはもちろんですが、他の人にもそうした声かけができるのが素晴らしいなと思いました。とても気持ちのいい朝となりました。