学校ブログ

学校ブログ

小中学校の乗り入れ授業(中学校1年数学)

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は別々の学校ですが、施設を共有しているため、小中間の教師による乗り入れ授業を行うことができます。

小学校からは、合志楓の森中学校の1年生数学の少人数指導に、中学校数学の免許を持っている5年担任の永田先生と6年担任の宮田先生が週4時間ずつ授業に行っています。今日の3時間目、5年の永田先生のクラスは、音楽専科の山下先生の授業でした。永田先生は、その時間を使って、中学校で授業をすることになります。

乗り入れ授業をするためには、小学校と中学校の教務主任の先生が、毎週、パズルを組むような細かな調整をしています。今年度の乗り入れ授業は次のとおりです。

【外国語】 6年生3クラスに中学校から坂本先生(英語科)

【理 科】 5年生③クラスに中学校から緒方先生(理科)と益崎先生(理科)

【家庭科】 5年1組と6年3組に中学校から小山先生(家庭科)

【数 学】  中学1年生の数学少人数に5年担任の永田先生(数学)と6年担任の宮田先生(数学)

 

学級内ベンチャー企業?(会社経営?!)4年生

各学級には、「黒板係」「くばり係」などの「かかり」があります。学級の子どもたちで、学級(学校)生活がスムーズにいくためにみんなで役割を分担していく当番活動です。自治活動につながるものです。

それとは別に学級によっては「〇〇会社」なるものもあります。こちらは、子どもたちの趣味や特技などを活かして、学級(学校)生活をより豊かにしていく活動で、自主活動です。

4年3組教室の後ろの棚には、「生き物会社」によって設置された?いくつもの水槽が並んでいます。生き物の解説もつけられ、ちょっとした水族館!のようです。
学級だよりには「会社を決めた時に、とても人気だったのが生き物会社。自分たちで話し合い、3組にやってきたかわいい仲間たちです。わかばのまち子先生からお借りした金魚さん、〇〇さんが育てたイモリ君と、〇〇さんがもってきたくれたカニさん、〇〇さんがもってきたカナヘビさんです。水替えや水槽掃除、毎日のえさやり、命を育てるのは大変ですが、でもその分だけ愛着がどんどん増してます。休み時間は大人気です!」

とのコメント。他の学級にもさまざまな「〇〇会社」があり、それを見て回るのも楽しみです。

校区探検(2年生)

19日(水)、2年生の生活科で校区たんけんを行いました。今回のたんけん先は「御代志方面」です。前日は雨、当日も朝から雨・・。ある子どもは、てるてる坊主を作ってきてくれたらしく、その思いも通じて2時間目には雨もあがり、晴れ間もあらわれ、絶好の「たんけん日和」となりました。

「菊池恵楓園」「再春医療センター」「御代志駅(熊本電鉄)」「西合志郵便局」「かえでの森こども園」などをみんなで確認しながらのたんけんでした。

途中一部、菊池恵楓園の中を通らせていただき、園内にあるかえでの森こども園では、園を卒園した子どもたちがこども園の先生との久しぶりの再会をしたりする場面もありました。

体力テスト実施中です(6年生)

現在、各学年の体育の授業などを使って「体力テスト」を行っています。体力テストの項目は、「握力」「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の8項目です。それぞれの項目の得点表により総合評価を行い、現在の自分の体力を把握していきます。

今日は、体育館で6年生のシャトルラン(往復持久走)が行われていました。
シャトルランは、一定の間隔で1音ずつなる電子音にあわせて、20m間隔を往復していきます。電子音は、約1分ごとに間隔が短くなるため、走る速度が1分ごとに速くなっていきます。電子音の間隔の中で20m間隔のラインを超えることができなくなった時点の総回数をカウントしていきます。小学校6年生男子の平均が63.42回、女子が51.56回です。平均を大きく上回る子どもたちも多く、100回を超える強者をいて、子どもたちからは声援と拍手が自然と起こっていました。

シャトルランを50人程が一斉にできる広い体育館は圧巻で、「巨大シャトルラン」を見ているようでした。

租税教室(6年生)

6年生の社会科では、政治の働きについて学習しています。学習の一つとして、18日(火)の6時間目に菊池税務署の方をゲストティーチャーに招いて「租税教室」を行いました。
税金がどのようなことに使われているのか、自分達の生活とどのように関わっているのかなどを説明されました。合志楓の森小学校もまさしく税金が活用された施設の一つであることも実感できたのではと思います。

「一億円」を実感できるようにスーツケースに入った1億円(もちろん偽物!)の見た目と重さに子どもたちも驚いたようでした。

ローズ先生(ALT)来校

合志教育委員会から定期的にALTが派遣されています。ALTはAssistsnt  Language  Teacherの頭文字をとった略で、外国語を母国語とする外国語指導助手です。
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校には、ローズ先生が来られています。今日は、5年1組での授業でした。授業では、岡田先生とローズ先生が英語で会話をしながら、子ども達にも質問したり、子ども達が答えたりしていました。早速、2階の掲示板には、ローズ先生が自己紹介を掲示されています。

雨の日の休み時間(5年生)

例年より早い梅雨入りし、しばらくは雨の日も多くなります。運動場で遊んでいた子どもたちは、室内で休み時間も過ごすことになります。図書室や教室となりますが、5年生の教室では、タブレットのプログラミングソフトでプログラミングを楽しんだり、「か~ってうれしい はないちもんめ~♩」と「花いちもんめ」で盛り上がったりしています。

机を囲んで、消しゴムを使った遊びや、定規をはじきながらの遊びなど、オリジナルゲームも人気のようです。遊びを通して、ルールづくりをしたりする中で、コミュニケーションや協調性など、色々な力もついてきます。

子どもたちは「遊びの天才」です。

武道場を使って体育の授業

先週、熊本は例年より早い梅雨入り。今日も子どもたちは雨の中の登校でした。
梅雨の時期は、体育の授業も体育館で行うことになります。5時間目は、中学校が体育館で体育の授業が行っている中、「合志のみち」をはさんで反対側にある武道場で小学校2年生の体育の授業が行われていました。

合志楓の森小学校は、中学校と施設を共有しているため、通常は小学校にはない武道場(剣道場と柔道場が各1面)があり、体育の授業などで小学校も活用させてもらっています。

PTA運営準備委員会

開校前から、分離元の合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校のPTA役員の方々が中心となって、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の「PTA設立準備委員会」を立ち上げ協議が行われてきました。
そこで協議されてきた内容を引き継ぎ、開校後には、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校のそれぞれで「PTA運営準備委員会」が立ち上げられ、PTA設立に向けての準備が進められています。

すでに登校時の見守り計画等は、設立準備委員の方々を中心に進めていただき4月から運用されています。
小学校では、5月14日(金)にも4回目の委員会が、19時から地域交流室で開催され、PTA規約や総会にむけた準備について話し合いが行われました。
児童生徒や保護者(PTA会員)を対象とした熊本県PTA共済加入期限も6月末となっており、6月中のPTA設立に向けて準備を進めていただいています。

♩げん~き いっぱ~い♩(校歌おぼえたよ!)1年生

1年生の教室から聞こえてくる合志楓の森小学校の校歌

「げん~き いっぱ~い ちか~ら みなぎる~♩かえ~でのも~り しょ~うがっこ~う♩」

入学式の日は、録音された校歌を聴いていた1年生。今では、「先生、3番までうたえるよ!!」と自慢げに話をしてくれます。音楽の時間を使って少しずつ覚えて今ではバッチリ歌うことができるようになりました。
ご家庭でも一度聴いてみてください。