学校ブログ

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ぷくぷくうがい(フッ化物洗口)

今年度、初めてのフッ化物洗口を行いました。学校内では「ぷくぷくうがい」と呼んでいます。
市の歯科衛生士の方々が準備していただいたフッ化物洗口液で、子どもたちが1分間のぷくぷくうがいを行います。ぷくぷくうがいは、市内の小中学校で、希望する児童を対象に毎週1回実施しています。

横断歩道は手をあげて

通学路にはいくつかの横断歩道があります。「右、左を見て手をあげて」をしっかりと実践してる子どもたちもいます。また、横断後には、車に向かっておじきをする姿も見かけられます。

そんな中、2人仲良く手をつないで登校していた1年生。

横断歩道を渡る際には、右手に持っていた水筒も一緒に手をあげる微笑ましい光景が見られました。しっかりと自分の安全を守っている姿には頼もしさも感じます。

雨の季節

今朝は、久しぶりに本格的な雨の中の登校でした。やや強めの風もあり、両手で傘を握りしめて子どもたちは、頑張って登校していました。雨風のため、ズボンやスカートが濡れてしまった子どもたちも多かったようです。そうした意味ではちょっと嫌な雨ですが、これからの時期、農家の方々などにとっては恵みの雨でもあります。梅雨の時期が近づいてきますが、登下校の中でこうした季節を五感で感じることも大事な体験の一つだと思います。また、雨の中でも変わらず地域の方々は、交通指導を行っていただいています。感謝です。

雨の日は、靴下やタオル、体操服などの着替えを持たせていただければと思います。

4年生の理科では、雨の日にあわせて、水の流れを運動場で観察していました。これも雨だからこそできる授業(観察・体験)です。

頼もしいICT支援員

今年度から合志市内の小・中学校の全児童生徒と担任(担当)の先生方に1人1台のタブレットが配付されました。あわせて校内のWi-Fi環境も合志市教育委員会で整備をしていただいています。

本校では、4月30日にタブレットの引き渡し式(1年生を除く)を行い、タブレットを活用した授業が各クラスで行われ始めています。中村先生担任の4年2組では、社会科でタブレットを使った調べ学習が行われていました。検索サイトへの接続などは、本校担当のICT支援員の坂東さんが子ども達に丁寧にサポートしらもらえます。子どもたちにとって頼もしい「お助けウーマン」です(ICT支援員は、市内に5名おられ、市内12校を定期的に巡回されています)。

 

観察・実験の準備(理科)

「理科」は小学校3年生から始まる教科です(1・2年生は「生活科」)。合志楓の森小学校では、担任の先生ではなく、専科の先生が理科を担当しています。

3年生は一安先生(主幹教諭)、4・5年生は豊岡先生(理科専科)、6年生は益﨑先生と緒方先生(合志楓の森中)と今年は、全ての学年で専科の先生が授業を行っています。

観察や実験を通しての学習が多くある理科では、授業前に予備実験をしたり、様々な準備を先生方は行っています。授業がない時間を使って豊岡先生は学校園を耕し、植物の成長を学ぶ学習のための準備をされていました。

 

書籍の寄贈

地域の方から自宅の本の整理をしているので、学校で活用でるような書籍があれば・・と連絡をいただきました。早速、司書の堀田先生がご自宅を訪問し、数十冊の書籍を寄贈いただきました。

「世界のメルヘン」シリーズ24巻。このシリーズには、国語の教科書でおなじみの「ごんぎつね」や「ながぐつをはいたねこ」「ジャックとまめの木」などがあります。

「世界の名作」シリーズ20巻。このシリーズには、「若草物語」「ピノキオ」「海底二万里」などがあります。2つのシリーズとも物語の内容はもちろんですが、挿絵もとてもきれいで楽しむことができます。

「カラー版 日本の詩集」全12巻。島崎藤村、宮沢賢治、北原白秋などの詩集で、巻頭の写真付きの詩は、情景をより創造豊かにできそうです。

いずれも今では絶版となっているもので、大切に活用していきたいと思います。ありがとうございました。

 

迷子のお掃除ロボット

ある休み時間に、1年生教室の前にあるロビーに小学生の子どもたちの人だかりができ「わー」「すごーい」「なんだー」と盛り上がっていました。みんな足下の方を向きながら何かに話しかけています。

子どもたちが話しかけていた正体は「お掃除ロボット」。休み時間の終わり頃には、中学校の技術担当の井上先生が現れ「ここにいたのね」とばかりに、さっと取り上げ技術室へ。

1年生教室の前にはロビーをはさんで技術室があります。中学校では、授業の教材の一つとしてお掃除ロボットが使われていたようです。

小学校と中学校が同じ施設を利用していると、思いもよらない事にであい、子どもたちもワクワクです。

 

ことばの教室(通級指導教室)

合志楓の森小学校には、通級指導教室は設置されていませんが、隣接する西合志東小学校に設置されている言語通級教室(ことばの教室)の原田先生が、定期的に本校の該当する児童の指導に来校してもらっています。教材やボイスレコーダーや鏡など指導に使う道具のほか、感染防止対策のための道具などをスーツケースに入れての来校です。原田先生は、在籍されいる西合志東小学校はもちろん、市内の他の小学校で該当する(教育委員会で承認された)児童の指導のため、各学校を定期的に訪問されています。

合志市内には、西合志東小学校の言語通級教室のほかにも、LD・AHHD等の通級指導教室が西合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校にそれぞれ設置されており、他校からの通級を受け入れています。

 

児童会活動(委員会活動)始動

6時間目、児童会活動が行われました。合志楓の森小学校にとっては、初めての児童会活動となります。児童会活動は、5・6年生の委員会活動が中心となりますが、児童同士で協力して、学校生活の充実と向上を図るための課題の解決に向けて、計画を立てて役割を分担し、協力して運営してくことが求められる活動です。

委員会は、企画委員会、生活委員会、図書委員会、環境ボランティア委員会、給食委員会、人権委員会、保健委員会、体育委員会、放送委員会、掲示委員会の10委員会からなります。

今後は、中学校の生徒会活動の委員会との連携も行いながらの活動となる予定です。今後、子どもたちがどんな活動をして、よりよい学校生活を創り上げてくれるのか楽しみです。

 

 

足どりにも自信が見られます(1年生)

1年生は、入学して2週間あまり。毎日の授業や休み時間の遊び、給食など小学校での生活リズムにもずいぶん慣れてきたようです。

入学当初の下校の際には、帰る地区や学童クラブごとに集合し、地域の方々や担任の先生が一緒に連れだって、通学路を確認しながらの下校でした。

今では、教室で「さようなら」をした後は、元気よく昇降口に向かい、友達と一緒に帰る姿が見られます。帰る後ろ姿にも入学当初より自信が感じられます。

交差点などには、地域の方々が下校時もしっかりと見守りをしていただいているからこそ、子どもたちも安心感があるのだと思います。