学校ブログ

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2年道徳「くりのみ」の学習から

2年生の道徳の授業を岩木教頭先生と中学校の高田校長先生といっしょに参観しました。

教材は「くりのみ」です。あらすじは以下の通りです。

(あらすじ)

きつねとうさぎはそれぞれ、寒い冬に食べ物を探しに行きました。きつねは、森の中でどんぐりをたくさん見つけました。そのどんぐりを腹一杯食べて、さらに残りを落ち葉で隠しました。

その帰り、再びうさぎに会って、きつねは「何にも見つからなかった。」と言いました。

うさぎは、「やっと2つ見つけたので、1つ差し上げましょう。」と言って、くりのみを出しました。

きつねの目から、涙が落ちてきました。

 子どもたちは、きつねの行動に着目して、「きつねは悪いと思ったけど、うさぎのやさしさに気付いたからきつねもやさしいと思った」など、きつねの行動や心の変化を出し合うことで、内容項目である「親切・思いやり」について、多面的、多角的に考えることができました。

(校長 佐藤 政臣)

 

読書タイム

本日は、読書タイム(13:20~13:35)の日です。

教師による読み聞かせや自分の好きな本を読むなど、本に親しむ時間を全校でとりました。

(校長 佐藤 政臣)

4年生自学コンクール

4年生で自学コンクールがありました。審査員として、校長、教頭及び4年部の先生方も審査に加わりました。

審査の方法は、以下の通りです。

①学習した内容がわかるようにノートを開き、机に置きます。

②全員が審査員となり、友達のノートを見てまわり、付箋にコメントを書いて貼ります。

③すばらしいと思ったノートには、中央部にシールを貼ります。

④シールの数で競います。

 多い子は、10個以上のシールが貼られていました。

「どんな思いで自学に取り組みましたか?」と聞いてみると、「興味があることを調べました。」「自分が好きなことを学習しました。」「授業中に疑問に思ったこと。」などの答えが返ってきました。「授業中のはてな?」を家庭学習により確かなものにしたり、興味・関心があることをさらに探究したりなど、主体的に学習することができたようです。

(校長 佐藤 政臣)

 

道徳教育研究会(合志市教育長中島栄治先生による道徳の公開授業)

合志市教育長 中島栄治先生による道徳の公開授業が行われました。

6年2組のみ多目的室で授業を受けました(1組と3組はオンライン配信により、教室で受けました)。

中島先生は、校長時代、熊本県道徳教育研究会の会長などの要職につかれ、現在でも全国的にご活躍されておられます。

教材は、「自分を守る力って(節度・節制)」という教科書教材です。内容は、おつかいを頼まれていた主人公が中学生と出会い、「お金貸してくれよ」と言われてこまっているところで終わるお話です。そのお話の続きを考えながら、最善の行動を考えました。中島先生の「切り返し発問」に対して、主人公になりきりながらしっかりと考えて発表することができました。

中島先生、ありがとうございました。教育長から受けた授業は、一生の思い出になることでしょう。

公開授業後、中島先生より、講話をいただき、職員の学びを深めました。本研究会は、本校職員だけでなく、合志市の教職員30名程が参加して行われました。

(校長 佐藤 政臣)