学校ブログ

4年 「図書室の使い方」

 新年度、学校司書の堀田先生による図書室の使い方のオリエンテーションです。

 近年、子どもの読書については、「読書離れ本を読む児童と読まない児童の二極化」などの問題があります。本校の子どもたちもそのような傾向がみられます。

 読書は、「①語彙力・読解力の向上 ②論理的思考力の育成 ③集中力・記憶力の向上 ④想像力・発想力の豊かさ ⑤情緒の発達・共感力の向上 ⑥知識・教養の習得 ⑦コミュニケーション能力の向上」などの効果があると言われています。

 子どもの読書は、学力向上だけでなく、豊かな心と生きる力を育む上で非常に重要な役割を果たします。幼い頃から読書の習慣を身に付けることは、子どもにとって生涯にわたる財産となるでしょう。(校長 佐藤 政臣)