5年 道徳「父と母の姿から」
5年生の道徳の授業です。
道徳の授業は、徳目を教え込むのではなく、「考え、議論する」授業が求められています。
また、「①道徳的価値の理解」、「②自己をみつける」、「③多角的・多面的に考える」ことを重要視します。
①道徳的価値の理解
〇よりよく生きる上で道徳的価値は大切であること。
〇道徳的価値は大切ではあるが実現は難しいことや人間の弱さ等も理解すること。
〇道徳的価値の実現には多様な感じ方・考え方があること。
②自己をみつめる
〇これまでの自分の経験やその時の考え方、感じ方と 重ねがら、更に考えを深めること。
③多面的・多角的に考える
〇物事を一面的に捉えるのではなく、様々な視点から理解し、主体的に学習に取り組むこと。
本日の授業では、活発な意見交換が図られていました。(校長 佐藤 政臣)