9月6日(月)
6年生の「楽しい算数教室」の授業は、円の性質や面積を使った授業でした。
「マンホールのふたは、なぜ円(丸)なのでしょうか?」
「算数が、ロボット掃除機のような生活の中にも生かされているんだよ」
等を教えていただきました。
お話の中に、「ルーローの三角形」という言葉が出てきましたが、授業の終わりには、「持っている鉛筆(三角の鉛筆)もルーローの三角形です」と、発見した子どももいました。先生たちも、「勉強になった~」と話していました。
9月6日(月)
4年生と6年生は、熊本大学教育学部の籾原先生に来ていただき、「楽しい算数教室」の授業を1時間ずつしていただきました。
4年生は、「垂直と平行」の勉強が日頃の生活の中にどう生かされているのか?の学習でした。家を建てるときには、柱と柱の間に筋交いを入れますが、全部に必要なのだろうか?ということを、ビルの形にした紙に、空き箱を入れながら耐震構造を考えました。授業を終えた子どもたちの感想には、「筋交いは全部に入れなくても、垂直と平行を使うと、少なくてすむ。ということが分かったので、楽しかったです。楽しい授業をありがとうございました。」とありました。聞いていた先生たちも、「なるほど~」という内容でした。
9月6日(月)
熊本大学教育学部の引地先生に来ていただき、5年生の子どもたちに出前授業「環境に配慮したものづくり教室」を開催していただきました。引地先生から、環境問題(昨年の人吉地方で起こった水害による被害や地球温暖化の問題)について、映像やプレゼンテーションを使ってお話をされました。5年生の子どもたちは、9月3日(金)に熊本県環境センターとのオンラインで、環境について考える授業をしていたので、これから、自分たちに何ができるのか?これからの生活の中でどうしなければいけないか?等を考えながら、真剣に聞いていました。
その後、空き缶を使った排気ガスを出さないスターリングエンジンの制作をしました。ピストンになるスチールウールをまるめて大きさを調整したり、シリンダーになる空き缶を磨いたり、友達と協力しながら制作しました。
9月6日(月)
落ち葉の時期を迎え、桜の木の下は落ち葉でいっぱいです。朝から、6年生の数人が落ち葉掃除をしてくれました。先週よりボランティアの人数も増え、みんなの学校をきれいにしたいという気持ちが、行動となって表れていることにうれしくなってきました。
駐車場の草取りをしていると、5年生の子どもたちから「ありがとうございます」という言葉が聞かれますが、いつか「手伝います」に変わってくれることを期待しています。
本日5年生は水俣とオンラインでつなぎ、
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加し、
「環境についての学習」と「水俣病に関する語り部講話」を聞きました。
子どもたちは写真やスライドを見ながら、
しっかりと耳を傾けて話を聞いていました。
学んだことからさらに疑問や不思議に思ったことなどを
調べて学習を深めていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 一博
運用担当者 情報教育担当者
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