今日の出来事
運動会に向けて
9月10日(金)
まん延防止重点措置期間が延長されましたが、幾分涼しくなり、スポーツの秋になりました。
運動場で遊ぶ子の横では、体育委員会の子どもたちが、運動場の整備を始めました。運動会まであと1ヶ月あまり、体育の授業でも、少しずつ練習が始まったようです。
オンライン授業の研修
9月8日(水)
新型コロナウイルスの感染拡大により、午前中授業が行われていますが、この状況がいつ頃まで続くのか?予想できない状況です。そのような中、オンライン授業(玉名市では、通常の授業とオンライン授業を組み合わせた二元授業)の準備が進められています。
そのような中、授業を配信する先生たちも、初めての経験でどうしたらいいのか分からない状況です。そこで、担当先生が中心になって、どのように授業を進めたらいいのかを研修しました。その後、それぞれの教室に移動して、全員の先生に短い授業をしてもらいましたが、黒板の文字が小さかったり、子ども役の先生がタブレット操作を間違えて授業が中断したりと、授業をする方も受ける方(子ども)も慣れるまでは大変なようです。
楽しい算数授業 №2
9月6日(月)
6年生の「楽しい算数教室」の授業は、円の性質や面積を使った授業でした。
「マンホールのふたは、なぜ円(丸)なのでしょうか?」
「算数が、ロボット掃除機のような生活の中にも生かされているんだよ」
等を教えていただきました。
お話の中に、「ルーローの三角形」という言葉が出てきましたが、授業の終わりには、「持っている鉛筆(三角の鉛筆)もルーローの三角形です」と、発見した子どももいました。先生たちも、「勉強になった~」と話していました。
楽しい算数教室 №1
9月6日(月)
4年生と6年生は、熊本大学教育学部の籾原先生に来ていただき、「楽しい算数教室」の授業を1時間ずつしていただきました。
4年生は、「垂直と平行」の勉強が日頃の生活の中にどう生かされているのか?の学習でした。家を建てるときには、柱と柱の間に筋交いを入れますが、全部に必要なのだろうか?ということを、ビルの形にした紙に、空き箱を入れながら耐震構造を考えました。授業を終えた子どもたちの感想には、「筋交いは全部に入れなくても、垂直と平行を使うと、少なくてすむ。ということが分かったので、楽しかったです。楽しい授業をありがとうございました。」とありました。聞いていた先生たちも、「なるほど~」という内容でした。
ものづくり教室
9月6日(月)
熊本大学教育学部の引地先生に来ていただき、5年生の子どもたちに出前授業「環境に配慮したものづくり教室」を開催していただきました。引地先生から、環境問題(昨年の人吉地方で起こった水害による被害や地球温暖化の問題)について、映像やプレゼンテーションを使ってお話をされました。5年生の子どもたちは、9月3日(金)に熊本県環境センターとのオンラインで、環境について考える授業をしていたので、これから、自分たちに何ができるのか?これからの生活の中でどうしなければいけないか?等を考えながら、真剣に聞いていました。
その後、空き缶を使った排気ガスを出さないスターリングエンジンの制作をしました。ピストンになるスチールウールをまるめて大きさを調整したり、シリンダーになる空き缶を磨いたり、友達と協力しながら制作しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 一博
運用担当者 情報教育担当者