学校生活

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移りゆく季節 秋の風情

 残暑厳しく、まだまだ暑い日が続いていますが、季節は少しずつ秋に近づいています。

 そんな気持ちになったのは、児童玄関口に飾られている生け花クラブの作品を見たからです。秋の風情が感じられるススキが目を引きました。

 どの作品も、季節感がよく表れていた出来映えでした。

9月(長月) ひろやす集会

 今日は、9月のひろやす集会がオンラインで行われました。

 運営委員会さんの司会進行ではじまり、まず、なかよし人権委員会さんが、10月4日(土)熊本県立劇場で行われる「熊本県人権子ども集会」についてお知らせをしました。今年は広安小からなかよし人権委員会と運営委員会の5・6年生を中心に20人ほど参加する予定です。6年生の加藤すずほさんが、自分が集会に参加する気持ちを発表してくれました。

 次に、美化委員会さんが、「ゴミを捨てないこと」「掃除道具を大切にすること」などを、クイズ形式で発表してくれました。運動場や学校の駐車場のゴミがなくなることを一生懸命伝えていました。

 最後は、放送音楽委員会の皆さんによる「今月の歌」発表でした。曲は「手をつないで歩こう」です。NHKみんなのうたでも流れている曲です。見事なダンスも合わせて発表してくれました。

先輩 と 職場体験

 昨日から、本校OGでルーテル大学2年生の坂田さんが、職場体験に来ています。

 小学校時代の良い思い出から、「小学校の先生」になることを希望してるそうです。

 今日は、5年生の教室で授業を見たり、子どもたちにアドバイスをしてくれました。子どもに寄り添って支援をしている姿は、まさに「小学校の先生」でした。一週間ですがいろいろな体験と思い出づくりをしてほしいと思います。 

3年生校外学習 くまもとSDGsミライパーク

 3年生のみんなが校外学習で「阿蘇くまもと空港」の「くまもとSDGsミライパーク」に出かけました。くまもとSDGsミライパークは、全国に初めてできたSDGsの教育専門施設です。地元益城町にまた新たな宝物が誕生しました。

 まずSDGsについての説明を聞いた後、空港内のいろいろなSDGsに関する施設を発見していくたいへん楽しい学習でした。「礼拝室」や「補助犬トイレ」など、これまでの空港にはなかった様々な施設や場所を見付けて、子どもたちは興味関心がさらに高まっていました。

 学校からすぐ近くに、このような貴重な学びの場があることはうれしいかぎりです。

 また、子どもたちは、空港にたくさんの利用者・観光客・海外からの方がたくさんいることにビックリしていて、空港についても新たな発見があったようです。

 

新学期のあいさつ運動

 2学期スタートから5日目となりました。朝から暑い日が続いていますが毎朝「あいさつ運動」にたくさんの地域の皆様、保護者の方々がご協力をいただいています。

 今朝は、校区の民生児童委員、各老人クラブの皆様、保護者の方々が大勢来ていただきました。皆さんの声で子どもたちも元気に登校できています。

 暑さには十分注意して、来週水曜日まであいさつ運動は行われます。

先輩 と 教育実習

 今日から2年3組と5年3組で教育実習の学生さんとの生活がスタートしました。

 本校広安小学校卒業生の日高先生と岩上先生です。二人とも小学校の先生を目指しているそうで、とてもうれしい限りです。

 クラスでの自己紹介の他に、給食時間の放送で全校児童みんなにもあいさつをしてもらいました。

 約3週間の実習でいろいろなことを学び、経験してほしいと思います。がんばれ先輩!

はじめての 「かんじ」

 一年生の国語の授業で、「はじめての『かんじ』」が登場しました。

 その漢字は、一年生の「一」でした。電子黒板で書き方や字のポイント、いろいろな読み方などを、みんなで学習してから、「なぞり書き」「試し書き」と学習が進みました。

 はじめての漢字にワクワクしながら、とてもていねいに、お手本をじっくり見て書いていました。今日一日だけでも、漢字の学習が大好きになった一年生でした。

 お家でも「どんな漢字を習ってきたの?」と、話題にしていただくと

子供たちも喜ぶと思います。

2学期スタート! 始業式

 いよいよ2学期のスタートです。

 まず、今日から新しい先生(長船輝美先生)が来られましたので、みんなに挨拶をいただきました。

 そして、始業式では、4年田口そなさん、5年山口えれんさん、6年工藤れいなさんが、夏休みの思い出や1学期の反省、2学期の目標を発表してくれました。3人とも素晴らしい内容で、さすが広安小の高学年という発表でした。

 始業式の後、各学年の学級活動を参観しました。1年生では2学期のめあてづくりが行われました。みんないい姿勢で席に座り、スラスラとめあてを書いていました。1学期と夏休みを経験して、こんなに成長するんだなぁと、とても感動・感心しました。

 2学期も、広安小みんなで一日一日を大切にがんばります。

1学期 終業式

 1学期終業式が行われました。児童を代表して、1年立石なのかさん2年黒木いちかさん、3年西嶋みあさんが、1学期頑張ったことを発表してくれました。3人ともとても立派な発表でした。

 夏休みの健康な生活について米井先生、安全で安心な生活について松尾先生が話をしました。きっとみんな集中して話を聞いてくれたことと思います。

 校歌を歌った後は、アメリカに戻るALTのロー先生がお別れのスピーチをしてくださいました。とても心に残るスピーチでした。

 明日からの長い夏休み、先生達の話を忘れず、健康で、安全・安心に過ごしてください。

縁日気分 5の3祭り

 2時間目、5年3組の「5の3祭り」に招待されました。

 いろいろな遊び屋台が準備されていて、まさに「縁日気分」を味わうことができました。折り紙などでの景品や、祭り専用硬貨もあって、体育館が祭り会場に変身していました。

 とくにいいなぁと思ったのが、ゲームに参加すると「短冊に願い事が書ける」という玉入れの屋台でした。そこに書いてあった、「みんなが祭りを楽しめますように。」という言葉がとても素敵でした。

おじいちゃんおばあちゃんとの ふれあい交流会

 本日、益城町社会福祉協議会の皆様が手紙を持って来校されました。

 この手紙は、以前高学年の子どもたちが、町内の一人暮らし高齢者の方に書いた手紙への返信の手紙です。

 「ふれあい交流会メッセージカード」を通じて、子どもたちとおじいちゃんおばあちゃんとの交流がはかられています。

 今日は、返信のお葉書を、なかよし人権委員会の委員長と副委員長の二人が受け取ってくれました。

5年生道徳 益城の四賢婦人

 7月14日(火)の午後、5年生が道徳科の学習で「益城の四賢婦人」について学びました。

 益城の四賢婦人とは、益城町杉堂の矢嶋家の「三女順子 四女久子 五女つせ子 六女揖子」の四姉妹のことです。

 郷土の偉人について、益城町四賢婦人記念館の案内人をされている益田八重子様、樫山隆昭様から、詳しい資料を準備ししていただき講話をしていただきました。

 ふるさと益城の先人の素晴らしさに触れ、自分自身のこれからの生き方につなげようとする子どもたちもいました。

 益田様、樫山様、四賢婦人記念館の皆様、本当にありがとうございました。

ロアッソ熊本学校訪問〈チケット贈呈式〉

 本日の昼休み、ロアッソ熊本のチームマスコット「ロアッソくん」が広安小学校を訪れ、「ロアッソ熊本ホームゲーム観戦チケット」をプレゼントしてくれました。

 学校を代表して、体育委員会の皆さんが贈呈式に出席してくれました。委員長の福島さん、副委員長の國頭さんがチケットを受け取り、ロアッソくんへの質問コーナーが行われ、最後には記念写真撮影が行われました。

 この様子は、熊日物流販売さんが取材され、後日「ROASSO TOWN]という情報誌が益城町にも配付されるそうなので、お楽しみにされてください。また、今週中に「観戦チケット」は、全児童の皆さんにお配りします。是非、ロアッソの応援お願いします。

サンタの学習④ 主体的な学びを確かな学力へ

 算数の研究授業2本目は、2年児玉学級での「100より大きい数をしらべよう」です。

 数の大小比較を不等号・等号で表す内容の発展で、立式から求めた数の大小を不等号・等号で答える学習でした。子どもたちの学習意欲を高めたのは、なんと言っても「日常生活」にむすびつく「お菓子の買い物」でした。お財布の中身150円から80円のジュースの他に何が買えるのかワクワクする授業でした。

 坂本アドバイザーからは、「2年生で『書くこと』ができている授業」という言葉をいただきました。自分の考えを言葉で書き、それを友だちに伝えるという、学び合いの基本が授業に表れていました。

 さらに素晴らしいと感じたのが、授業導入での「フラッシュカードの活用」でした。前時の復習、既習事項の確認に「フラッシュカード」はとても有効です。短時間で2年生の子どもたちが、算数の授業への準備運動ができていた授業でした。

サンタの学習③ 主体的な学びを確かな学力へ

 今週水曜日、上益城教育事務所から坂本文隆学力向上アドバイザーをお招きし、算数の研究授業が2本行われました。

 まずは、6年水野学級での「比 割合の表し方を調べよう」です。導入では、「実際のケーキ作り」という興味関心を高め、課題解決への意欲が高まっていた授業でした。

 自力解決に向けては既習事項の確認がとても有効でした。既習事項が教室側面に整理して掲示してあることで、「線分図」「割合」「比の値」など、児童は自分の思考で答えを導いていました。

 セルフトークで自分の考えをキーワードで確認した後、ペアトーク、全体での練りあげとつながっていきました。練りあいでは、児童の言葉を児童の言葉で補足するという、まさに学び合いの様子が見られました。

 時間内でまとめ・振り返り・適応問題と、1時間の中で、本時に身に付けさせたい学力が定着する授業でした。

1年生 星に願いを

 東海大学のボランティアグループ「阿蘇MIRAI広場」の学生さんたちから、七夕飾りの笹をいただいていました。

 その笹に1年生のみんなが飾り付けをしています。折り紙や色紙できれいな七夕飾りになっています。

 短冊を見てみると、一人一人の夢や願い事が書いてありました。夢や願いがしっかりあることは素晴らしいことだと思います。きっとこれからも夢や願いに向かって頑張る1年生だと思います。

 

 

 

リモート ひろやす集会

 1学期最後の7月の「ひろやす集会」が行われました。暑さ対策のためにオンラインで各教室をつないでのリモート集会となりました。

 生活安全委員会から「3つのあ」について動画紹介。情報委員会から正しいタブレットの使い方についての劇、そして各委員会の副委員長さんが「あいさつで友だちつくろうキャンペーン」に向けての取組発表がありました。

 集会のラストは、放送音楽委員会さんから7月の歌「WAになっておどろう」のダンス動画の紹介がありました。みんなが楽しくなるような振り付けでした。

心が動き出す道徳

 「子供たちの心が動き出す道徳科の授業」を昨日、観ることができました。

 甲佐町立乙女小学校の指導教諭(スーパーティーチャー)赤星桂子先生が、6年4組の子供たちと「熊本の心」の教材「人生の金メダル」の道徳授業を行っていただきました。

 日頃から学習意欲の高い子供たちですが、昨日はさらに赤星先生の授業技術から、たくさんの考え・意見を伝え合っていました。郷土の先輩山下泰裕さんの話を自分とつなげて、自分なりの納得を得るという素晴らしい授業でした。

 その後の、校内研でも様々な質問にアドバイスをいただいたり、道徳科の授業づくりについて学ぶ機会をいただきました。

 例年、赤星スーパーティーチャーには、実際の授業を見せていただき本当に感謝です。

スイカ農家さんからの話

 昨日の6時間目、3年生社会科「農家の仕事」は、「スイカ農家さんからの話」でした。実際に益城町でスイカを栽培されている農家さんやJAかみましきからお話にきていただきました。

 プレゼンや写真などを使った説明でしたので、スイカが種から大きく育って収穫されるまでがよく分かりました。

 プロの農家さんの話は、子供たちにとってもとても興味深いもののようで、質問もたくさんでていました。

図書館へ行こう

 2年生が生活科「町探検」で、本日益城町交流情報センター「ミナテラス」へ図書館見学に出かけました。

 まず、視聴覚室で学芸員の方から、益城町図書館の説明をスライドで行っていただきました。子どもたちが驚くような情報をたくさん盛り込んでいただいたお話だったので、子どもたちは「えー!」「おー!」など、興味津々で話を聞いていました。

 今日をきっかけに、さらに本が好き・図書館が好きな子どもたちに育ってほしいと思います。