学校生活

2025年7月の記事一覧

1学期 終業式

 1学期終業式が行われました。児童を代表して、1年立石なのかさん2年黒木いちかさん、3年西嶋みあさんが、1学期頑張ったことを発表してくれました。3人ともとても立派な発表でした。

 夏休みの健康な生活について米井先生、安全で安心な生活について松尾先生が話をしました。きっとみんな集中して話を聞いてくれたことと思います。

 校歌を歌った後は、アメリカに戻るALTのロー先生がお別れのスピーチをしてくださいました。とても心に残るスピーチでした。

 明日からの長い夏休み、先生達の話を忘れず、健康で、安全・安心に過ごしてください。

縁日気分 5の3祭り

 2時間目、5年3組の「5の3祭り」に招待されました。

 いろいろな遊び屋台が準備されていて、まさに「縁日気分」を味わうことができました。折り紙などでの景品や、祭り専用硬貨もあって、体育館が祭り会場に変身していました。

 とくにいいなぁと思ったのが、ゲームに参加すると「短冊に願い事が書ける」という玉入れの屋台でした。そこに書いてあった、「みんなが祭りを楽しめますように。」という言葉がとても素敵でした。

おじいちゃんおばあちゃんとの ふれあい交流会

 本日、益城町社会福祉協議会の皆様が手紙を持って来校されました。

 この手紙は、以前高学年の子どもたちが、町内の一人暮らし高齢者の方に書いた手紙への返信の手紙です。

 「ふれあい交流会メッセージカード」を通じて、子どもたちとおじいちゃんおばあちゃんとの交流がはかられています。

 今日は、返信のお葉書を、なかよし人権委員会の委員長と副委員長の二人が受け取ってくれました。

5年生道徳 益城の四賢婦人

 7月14日(火)の午後、5年生が道徳科の学習で「益城の四賢婦人」について学びました。

 益城の四賢婦人とは、益城町杉堂の矢嶋家の「三女順子 四女久子 五女つせ子 六女揖子」の四姉妹のことです。

 郷土の偉人について、益城町四賢婦人記念館の案内人をされている益田八重子様、樫山隆昭様から、詳しい資料を準備ししていただき講話をしていただきました。

 ふるさと益城の先人の素晴らしさに触れ、自分自身のこれからの生き方につなげようとする子どもたちもいました。

 益田様、樫山様、四賢婦人記念館の皆様、本当にありがとうございました。

ロアッソ熊本学校訪問〈チケット贈呈式〉

 本日の昼休み、ロアッソ熊本のチームマスコット「ロアッソくん」が広安小学校を訪れ、「ロアッソ熊本ホームゲーム観戦チケット」をプレゼントしてくれました。

 学校を代表して、体育委員会の皆さんが贈呈式に出席してくれました。委員長の福島さん、副委員長の國頭さんがチケットを受け取り、ロアッソくんへの質問コーナーが行われ、最後には記念写真撮影が行われました。

 この様子は、熊日物流販売さんが取材され、後日「ROASSO TOWN]という情報誌が益城町にも配付されるそうなので、お楽しみにされてください。また、今週中に「観戦チケット」は、全児童の皆さんにお配りします。是非、ロアッソの応援お願いします。

サンタの学習④ 主体的な学びを確かな学力へ

 算数の研究授業2本目は、2年児玉学級での「100より大きい数をしらべよう」です。

 数の大小比較を不等号・等号で表す内容の発展で、立式から求めた数の大小を不等号・等号で答える学習でした。子どもたちの学習意欲を高めたのは、なんと言っても「日常生活」にむすびつく「お菓子の買い物」でした。お財布の中身150円から80円のジュースの他に何が買えるのかワクワクする授業でした。

 坂本アドバイザーからは、「2年生で『書くこと』ができている授業」という言葉をいただきました。自分の考えを言葉で書き、それを友だちに伝えるという、学び合いの基本が授業に表れていました。

 さらに素晴らしいと感じたのが、授業導入での「フラッシュカードの活用」でした。前時の復習、既習事項の確認に「フラッシュカード」はとても有効です。短時間で2年生の子どもたちが、算数の授業への準備運動ができていた授業でした。

サンタの学習③ 主体的な学びを確かな学力へ

 今週水曜日、上益城教育事務所から坂本文隆学力向上アドバイザーをお招きし、算数の研究授業が2本行われました。

 まずは、6年水野学級での「比 割合の表し方を調べよう」です。導入では、「実際のケーキ作り」という興味関心を高め、課題解決への意欲が高まっていた授業でした。

 自力解決に向けては既習事項の確認がとても有効でした。既習事項が教室側面に整理して掲示してあることで、「線分図」「割合」「比の値」など、児童は自分の思考で答えを導いていました。

 セルフトークで自分の考えをキーワードで確認した後、ペアトーク、全体での練りあげとつながっていきました。練りあいでは、児童の言葉を児童の言葉で補足するという、まさに学び合いの様子が見られました。

 時間内でまとめ・振り返り・適応問題と、1時間の中で、本時に身に付けさせたい学力が定着する授業でした。

1年生 星に願いを

 東海大学のボランティアグループ「阿蘇MIRAI広場」の学生さんたちから、七夕飾りの笹をいただいていました。

 その笹に1年生のみんなが飾り付けをしています。折り紙や色紙できれいな七夕飾りになっています。

 短冊を見てみると、一人一人の夢や願い事が書いてありました。夢や願いがしっかりあることは素晴らしいことだと思います。きっとこれからも夢や願いに向かって頑張る1年生だと思います。

 

 

 

リモート ひろやす集会

 1学期最後の7月の「ひろやす集会」が行われました。暑さ対策のためにオンラインで各教室をつないでのリモート集会となりました。

 生活安全委員会から「3つのあ」について動画紹介。情報委員会から正しいタブレットの使い方についての劇、そして各委員会の副委員長さんが「あいさつで友だちつくろうキャンペーン」に向けての取組発表がありました。

 集会のラストは、放送音楽委員会さんから7月の歌「WAになっておどろう」のダンス動画の紹介がありました。みんなが楽しくなるような振り付けでした。

心が動き出す道徳

 「子供たちの心が動き出す道徳科の授業」を昨日、観ることができました。

 甲佐町立乙女小学校の指導教諭(スーパーティーチャー)赤星桂子先生が、6年4組の子供たちと「熊本の心」の教材「人生の金メダル」の道徳授業を行っていただきました。

 日頃から学習意欲の高い子供たちですが、昨日はさらに赤星先生の授業技術から、たくさんの考え・意見を伝え合っていました。郷土の先輩山下泰裕さんの話を自分とつなげて、自分なりの納得を得るという素晴らしい授業でした。

 その後の、校内研でも様々な質問にアドバイスをいただいたり、道徳科の授業づくりについて学ぶ機会をいただきました。

 例年、赤星スーパーティーチャーには、実際の授業を見せていただき本当に感謝です。