雨で順延となっていた「地震避難訓練」が本日行われました。

　緊急地震速報が放送で流されると、まずみんなは机の下に潜り、身の安全を守る行動が素早くできました。その後、教頭先生から避難の放送を聞いて、全員が素早く運動場に避難することできました。

　つい先日、水曜日の夕方に、震度５強の強い地震が熊本では起きました。地震は、いつ・どこで発生するか分からないことを全員で確認することができました。

　今週は、６年生が調理実習に取り組んでいます。

　今日は、６年３組の実習でしたが、完成した「ジャーマンポテト」を、上田まなとさん、大岩そらさん、河北ゆずきさん、林たくとさんが、試食に届けてくれました。

　味も最高（バツグンの塩加減）でしたが、ジャガイモの切り方がとても上手でした。一つ一つの大きさ、厚さもそろっていて、ていねいに調理した姿が伝わってきました。

　ごちそうさまでした。

　学校運営協議会による「花いっぱい運動」が行われました。

　寒い朝でしたが、早くから地域の皆様、保護者の皆様にご協力いただき、子ども達も一緒にたくさんの花の苗を植えることができました。

　広安小学校の「花いっぱい運動」には、いつも大勢の皆さんにご協力いただき感謝です。

　きれいな花が咲くのが、今から楽しみです。

　２年生の算数「九九（かけ算）」マスターに向けて、たくさんのボランティアの皆さんが協力していただいています。

　本日も朝から、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様が、子ども達の九九の暗唱を聞いていただいて、スタンプを押していただいています。

　誰かに聞いてもらう「他者意識」は、学習内容を身に付けるためにとても重要な役割を果たします。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様の力をお借りして、九九マスターに励みます。

　１時間目は「ひろやす集会」でした。今日はとても盛りだくさんの内容でした。

　まず「なかよし人権委員会の発表」。10月4日に県立劇場で行われた「熊本県人権子ども集会」に参加してくれた、かりみずれいかさん、かとううずほさん、はたいしひなのさんが感想発表をしてくれた後、〇✕クイズが行われました。

　次に、清田先生が「ＫＡＭＩ技・グランプリ」を紹介しました。このグランプリは上益城郡内の小学生が、縄跳びで競ったり交流したりする取組です。最後には体育委員会のみんなが短縄のデモンストレーションを見せてくれました。

　次は、「運営委員会からのお願い」で、今年8月の豪雨被害に対する募金の呼びかけがありました。来週25日～28日に募金活動があります。

　本田先生から「タブレットの正しい使い方」、田添先生から「学習の七つ道具」について話が合った後、最後に6年生が「平和の誓い発表」を行ってくれました。145人の力強いメッセージと歌声が体育館に響き渡り、下級生（特に５年生）は真剣な表情で見つめていました。

　ラストは、「放送音楽委員会の今月の歌発表」でした。今月の歌は、「にんげんっていいな」で、振り付けもとてもかわいらしくみんなノリノリでした。

　長い時間の集会でしたが、１年生から６年生全員が集中して参加していたことも素晴らしかったです。また、今日は５年生の運営委員会の皆さんの司会進行でしたが、これも素晴らしかったです。いい伝統が確実に引き継がれています。

　今週は、図書委員会による「読書祭り２０２５」が図書室で開催されています。

　読書ビンゴや図書室キャラクター募集など、イベントがいっぱいです。昼休みには、今日もたくさんのみんなが図書室に集まっていました。図書委員会の皆さんありがとうございます。

　２年生は、生活科の学習で町内のいろいろな公共施設について学んでいます。

　今日は「保健福祉センターはぴねす」の中にある「児童館」を見学に出かけました。職員の方からいろいろなことを教えていただきました。　児童館はどういうところなのか、児童館を利用するときの約束など、子ども達は一生懸命メモをとっていました。

　最後には、いろいろな遊具を触る時間もあって、みんな嬉しそうでした。

　５年生社会科「情報産業とわたしたちのくらし」にゲストティチャーをお招きしました。

　RKK熊本放送から、報道記者の米満薫様に来ていただき、報道番組「NEWSゲツキン」がつくられる過程や報道で大切なことなど、実際に働いている方から生のお話を聞くことができました。

　米満記者は、３年間アナウンサーをされていたので、とてもお話が上手で、分かりやすい説明でした。みんなからも、たくさんの質問が出され、それにも一つ一つていねいに答えていただきました。

　米満記者、ご多用な中、本当にありがとうございました。

　益城町の堂園地区には、「蛇ヶ谷の大蛇伝説」という民話が残されています。

　今週３年生のみんなが、総合的な学習の時間で学習に行きました。今日は３年３組のみんなが、益城町教育委員会生涯学習課の森本学芸員さんから詳しくお話を聞きました。

　この民話は、布田川断層の地震と深い関係があると言われています。子供達は民話の説明を聞いた後、実際の横ずれ断層を実際に見て、地震のすごさを体感していたようです。

　熊本地震から10年を迎えようとしていますが、語りつないでいきたいと思います。

　６年４組の、井れいらさんと大森きいさんが、「あんぜんポスター」を作ってきてくれました。

　広安小の合い言葉「３つの『あ』」の中で、「登下校の安全」について注意喚起してくれているポスターです。今、登下校の道路はたくさんの工事がおこなわれているので、みんなの安全を考えたポスターです。

　自主的に行動してくれる二人は、さすが６年生という感じです。

　みんなで安全に気を付けていきます。