校内研修

9月小研ウィーク(5年算数科)

 5年算数科では、「倍数と約数」(学習者用デジタル教科書活用)で、3と4の公倍数・最小公倍数について考える授業でした。デジタル教科書のコンテンツを操作しながら自分の考えをまとめ、グループでの協働学習を行いました。児童はタブレット端末の画面を示しながら説明を行い、お互いの学びを深めることができました。普段の授業でも学習者用デジタル教科書の効果的活用を進めている5年生です。研究発表会当日も算数科の授業に挑戦します。「学習者用デジタル教科書×協働学習」の一つのモデルをご提案できればと思います。

9月小研ウィーク(1年算数科)

 1年2組の小研は算数科「ひき算」でした。電子黒板による提示の工夫、板書の工夫などが見られ、1年生の子どもたちが意欲的に学習に取り組んでいました。教師の質問に対する子どもたちの積極的な発表(まっすぐ伸びた挙手)、指名された時の大きな返事もとても素晴らしかったです。

9月小研ウィーク(3年理科)

 3年理科は、「かげのでき方」(学習者用デジタル教科書活用)で、かげと太陽の位置がどのような関係にあるか考える授業でした。外で撮影してきた写真を教室に持ち込み、考察を深めました。まさにタブレット端末ならではの活用です。児童はグループで学び合う中で、「かげは太陽と反対側にできる」という事実に気づくことができました。研究発表会当日も理科の授業を行う3年生です。タブレット端末を使って学び合う3年生の姿にご期待ください。

9月小研ウィーク(5年理科)

 5年理科では、「天気の変化」(学習者用デジタル教科書活用)で天気が西から東に動くことを考える授業でした。学習者用デジタル教科書の天気・アメダス・雲の動きなどの写真を活用しながら、個人、グループ、全体と学習形態を変えながら考えをまとめていきました。タブレット端末やデジタル教科書の活用にもとても慣れている5年生です。

9月小研ウィーク(6年算数科)

 6年算数科は、「図形の拡大と縮小」(学習者用デジタル教科書活用)の拡大した図形の性質を考える授業でした。タブレット端末上の図形を自由に操作しながら、児童は気づきをノートに書き込みました。その後、グループで協働しながら「対応する角の大きさはすべて等しい」「対応する直性の長さの比はすべて等しい」ことを導き出すことができました。グループで主体的・協働的に学び合う力がさらに高まってきた6年生です。研究発表会に向けて、今後もしっかり高め合っていきたいと思います。