校内研修

10月小研ウィーク(3年総合)

 3年生のふるさと教育は「山江村くりくり探検隊」です。栗農家の勝原さんのところへ体験・見学・インタビューに行ったことをもとに、「勝原さんの思いや願い」「これから自分たちにできること」について考える授業でした。タブレット端末を用いたインタビュー動画の視聴、グループでの協働学習など、いたるところに子どもたちの「アクティブ・ラーニング」の姿が見られました。これからもふるさと山江を大切に思う心を育てていってほしいと思います。

10月小研ウィーク(1年国語科)

 1年2組の小研ウィークの授業は国語科「くじらぐも」の学習でした。1年生の子どもたちがグループを作り、くじらぐもに乗っている登場人物の気持ちを想像しながら聞こえてきそうな会話(言葉)について考えました。グループ学習はまだまだスタートしたばかりですが、意欲的に活動する子どもたちの姿がとてもすばらしかったです。

第4回授業研究会(1年生活科)

 延期していた第4回授業研究会(1年生活科)を10月19日に実施しました。「ひろがれ えがお」の単元で、自分たちにできるお手伝いを増やそうという課題でした。グループでお手伝い紹介をしたり、実際にやってみたりしながら自分たちにできそうなお手伝いを真剣に考える姿がありました。研究発表会当日も1年生は生活科の授業を行います。1年生版のアクティブ・ラーニングの姿をこれからも目指していきたいと思います。

10月小研ウィーク(4年社会科)

 10月の小研ウィークが始まりました。今回は「ふるさと教育」に視点を置いて授業実践を行います。4年社会科では、地域の歴史民俗資料館での見学をもとに、プレゼンテーションに昔の道具と今の道具についてまとめ、「昔と今でどんな変化があったのか」考える学習でした。子どもたちからは便利で快適になった反面、金銭面や環境面で悪くなった部分もあるという意見も出され、グループ学習での思考の深まりを感じました。

学校視察(日本科学技術振興財団より)

 10月19日(月)に日本科学技術振興財団よりICT教育の学校視察に来られました。6年生社会科「明治の国づくりを進めた人々」の授業を参観されました。課題別に調べた児童が学習グループを作り、「明治維新によって世の中はよくなったか、よくならなかったか」について議論を深めました。タブレット端末を使いこなし、討論を展開する児童に姿に大変驚かれていました。研究発表会当日もたくさんのお客様を前に、しっかりと自分たちの力を発揮してほしいと思います。