2015年7月の記事一覧

1学期校内研修の反省

 今週の校内研修では、1学期校内研修の反省を行いました。事前に回収していた資料をもとに、成果と課題を簡単に出し合いました。その後、問題解決的な協働学習につながる学習形態の学年系統表を作成するために、2つの部会に分かれて話し合いを行いました。研究発表会の際に、「山田小版アクティブ・ラーニング」におけるICT活用モデルとしてご提案できればと思います。これから夏休みに入りますが、山田小の夏の校内研修では、研究発表会に向けた授業づくりを進めていく予定です。

7月小研ウィーク(4年・少人数算数科)

 4年生は少人数に分かれて小数のたし算の学習をしています。今回はグループ学習を取り入れ、グループでの議論の結果はシートにまとめさせました。それらをもとに、一斉学習で解き方をみんなで確認することができました。教師用デジタル教科書を効果的に活用し、子どもたちが視覚的に理解しやすい提示・説明の工夫が見られました。

7月小研ウィーク(3年算数科)

 3年算数科では学習者用デジタル教科書を活用した授業が行われていました。子どもたちはデジタル教科書から流れる描き方をヒントにしながら、コンパスを使って模様づくりを行いました。2人に一台のタブレット端末を活用して、ペアで話し合いながら児童は意欲的に活動に取り組むことができました。

7月小研ウィーク(5年算数科)

 5年生算数科では、四角形の4つの角の和を調べる学習が行われていました。一人一台のタブレット端末を活用し、四角形の内角の和が360度になることを課題別グループで説明し合っていました。子どもたちは説明のために用いたコンテンツの操作にもとても慣れており、スムーズに授業が展開されていました。

7月小研ウィーク(1年算数科)

 今日の小研ウィークの授業者は1年2組の弘田先生でした。算数科「引き算」の学習で、どちらの数がいくつ多いのかを考える場面でした。1年生の子どもたちが一生懸命先生の話を聴き、問題が分かったときには全員が手を挙げて発表する姿がとてもすばらしかったです。これからも元気に楽しく学習に取り組んでほしいと思います。

7月小研ウィーク(6年算数科)

 6年生は算数科の授業でした。円の面積の公式について考える内容で、みんなで協働しながら分かりやすい説明の仕方に練り上げることが目標です。最初は分からなかった児童も、友だちの説明を聞きながら自分の考えに生かすことができ、子どもたちの思考もどんどん深まっていきました。高学年では根拠をもとに相手を説得したり、納得させたりする説明の仕方をこれからさらに磨いていきたいと思います。

7月小研ウィーク(2年国語科)

 7月の小研ウィークが本日から始まりました。最初の授業者は2年生の吉田先生です。今日の授業は国語科「スイミー」の学習をした後、みんなで楽しくクイズ大会をする場面でした。
2年生の子どもたちが自分が作ったクイズを生き生きと発表し合い、笑顔で学習する姿がとても印象的でした。また、前回の反省点を踏まえ、学級の掲示にも工夫が見られました。これからもどんどん力をつけ成長してくれる2年生です。