2014年9月の記事一覧

星 6年社会研究授業

今日の5校時は6年生社会「新しい国づくりは、どう進められたの」の研究授業がありました。

プレゼンテーション資料を電子黒板で提示し、「驚き」「葛藤」「困惑」「矛盾」を持たせることで、『なぜ、日本と中国、日本とロシアは戦争をしたのか』という問いを子どもたちから引き出したり、練り上げる場面では、電子黒板やタブレットPCに、自分の考えの主張点を書き込ませながら伝え合うことで、「考えを共有」した授業でした。

星 3年理科研究授業

今日の2校時は3年生理科「かげのでき方と太陽の光」の研究授業がありました。

プレゼンテーションソフトを用い、全体で既習事項を確認することで、影の向きと太陽の位置を関連付けて考えることへの焦点化を図り、課題解決の見通しがもてるようにしたり、タブレットPCを用いて、図に書き込ませながら説明し合うことで、影の向きと太陽の位置の関係が図解的に理解できるようにする授業でした。子どもたちは元気よく授業に集中していました。

星 4年理科研究授業

 今日の5校時は、4年生理科「月や星」の研究授業がありました。
 本時では、タブレットPCで月や星の観察を通して、星は時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わることを理解することが目標でした。
 一人一人がタブレットPCを活用して、星や星座の動きを確かめていました。

星 2年算数研究授業

 今日の3校時は2年生の算数科「三角形と四角形」の研究授業がありました。
 円を3本の直線を使って、できるだけ多くのピースに分けるパズルづくりを通して、三角形の定義に気づかせる授業でした。
 子どもたちは、タブレットPCに提示された円の中に直線をひく活動をとても意欲的に行っていました。子どもたちにとって、タブレット上では、紙やノートに鉛筆で直線を引くのとは違い、簡単に、正確に直線をひくことができるというメリットがあります。一人で何回もパズルづくりに挑戦していました。

星 5年算数研究授業

 今日の2校時は5年生の算数科「合同な図形」の研究授業がありました。この研究授業は、熊本県教育委員会指定の『ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト』の研究内容にもなっています。本時は三角形の内角の和が180度であることを活用して、四角形の内角の和の求め方を考えて説明できることが目標でした。導入では、電子黒板でのプレゼンテーションを活用し、ポイントを絞って効率よく前時の振り返りが行われました。また、長方形や平行四辺形など、対角線で分けて合同について考えた図形も一緒に提示することで、三角形に分けて考えるという見通しを持つことができるように工夫されていました。