2016年2月の記事一覧

新富町教育委員会・新宮市教育委員会学校視察(6年社会科)

 今回は宮崎県と福岡県から学校視察に来られました。本時は「平和主義」について考える授業で、「100年後の未来では『平和主義』の考え方は受け継がれているだろうか?」というテーマで子どもたちが議論を展開しました。子どもたち一人一人の学びに向かう姿勢や発言力に、「すばらしい6年生!とても感動した!」というありがたいコメントもいただきました。

ラインズ株式会社学校視察

 2月4日(木)はラインズ株式会社の方々が学校視察に来られ、授業参観と校長や研究担当への取材が行われました。6年社会科では「内閣」の働きについて学習し、チームでの協働的な学びを展開したのち、授業終末の5分間で「eライブラリ」の問題に挑戦しました。知識・理解の定着と個人の学びの見取りが可能となり、大変効果的な活用であると評価していただきました。現在4年生以上ではタブレット端末の持ち帰りでの活用も進めているところです。

鹿児島県鹿浦小学校視察(6年社会科)

 2月は多くの学校視察のご依頼をいただいております。本当にありがたい限りです。2月3日(水)は鹿児島県鹿浦小学校の校長先生に6年社会科の授業を見ていただきました。「国会」の役割について課題別で追究し、チームで解決する協働的な学びを児童自身が進めていくことができました。「社会科の授業が楽しい」と答える児童がとても多く、今回も楽しみながら学習する児童の姿にたくさんのおほめの言葉をいただきました。

第5回授業研究会(1年道徳)講師招聘研

 第5回授業研究会が1月26日(火)に行われました。今回は1年生道徳弘田先生の授業で、球磨教育事務所東指導主事に指導・助言にきていただきました。「資料提示の工夫」「発問の工夫」「板書の工夫」などたくさんのおほめの言葉をいただきましたが、何よりも1年生の子どもたちがしっかり集中して一時間の授業に臨む姿勢に感激されていました。これは、本校の研究の視点の一つである「学習規律」が十分定着している証です。これからも楽しく、進んで学習に取り組んでほしいと思います。

1月小研ウィーク(5年算数科)

 5年算数科では、これまでの学習の中でも最も難しいとされる「割合」の授業を行いました。身近な生活の中にある「~割引」や「~%引き」などについて見つけ出し、問題を繰り返しながら定着を図っていました。子どもたちが意欲的に活動できるように学びの場も工夫されており、楽しく授業に取り組むことができました。

1月小研ウィーク(2年国語科)

 2年国語科では、様子を表す言葉について考える授業でした。「写真のような雨はどんな雨といえるかな」という課題に対して、しっかり自分の考えをもち、みんなに説明することができました。全員挙手して発表し、授業中の積極的な姿勢がさらに高まってきた2年生の子どもたちでした。

1月小研ウィーク(6年食育)

 6年生では栄養助教諭が「地産地消」についての授業を行いました。普段あたり前に食べている給食ですが、地産地消など様々なことに気を配って作られている給食です。子どもたちは今回の授業の学びを生かして、さらに感謝しながら毎日の給食をおいしく食べてほしいと思います。

1月小研ウィーク(4年道徳)

 4年生の道徳では、今年度指定を受けている文部科学省委託ICTを活用した自治体応援事業の一環で、「ふるさと教育」を授業の中で展開しました。道徳の学習パターンが確立されており、子どもたちも安心して、そして、積極的に授業に取り組んでいました。終末の場面では、本村の「時代の駅むらやくば」の写真を提示し、ふるさとを愛する心の醸成につなげることができました。本事業は来年度も指定を受けており、さらに研究を進めていくことになります。

1月小研ウィーク(1年国語科)

 研究発表会は終わりましたが1月も小研ウィークを実施し、さらに研究を「進化・深化」させている山田小学校です。1年生国語科では、一人一人が書いたお手紙を友だち同士で読み合い、意見を交流する学習でした。手紙を届ける相手をしっかり意識して、文字の丁寧さや言葉遣いなどに気を配っていきました。1年生の子どもたちはみんなとても字が丁寧で、びっくりしたところでした。友だちとの意見交流にもすっかり慣れ、意欲的に学び合う姿が見られました。