2016年10月の記事一覧

初任者研修(2年道徳)






 10月26日(月)
 初任者研修で「道徳」の授業がありました。
 導入では、教科書の挿絵に音声を合わせた動画を提示し、子どもたちがより視覚的に理解できる工夫がありました。
 また、中心発問では「うそをつきたい気持ち」をハートメーターを使って表現することで、自分の気持ちをより詳しく相手に伝えることができていました。
 終末では、パワーポイントのアニメーション機能を使われていました。
 「さるへいと立てふだ」の学習を通して、子どもたちからは、「うそをついたら、周りの人が嫌な気持ちになるから、うそは絶対につきたくありません」という感想がきかれました。

茨城県阿見町議員視察(6年国語)





 10月17日(月)
 今日は茨城県阿見町から、町議の方々が山田小学校に視察にこられ、6年生の国語の授業を参観されました。
 授業では、タブレット端末を用いて、筆者の伝えたいことを本文から抜き出し、それをもとにしながら、自分の考えを深めていくという内容でした。
 子どもたちは、緊張することなく、しっかりとがんばることができました。

道徳研修(1年生)





 10月12日(水)
 今日は道徳の授業研がありました。授業では、役割演技を取り入れたり、電子黒板を活用されたりして、子どもたちは、ふるさとのよさについてしっかりと考えることができました。

学校視察(5年算数)






  10月12日(火)
 今日は、静岡県からの学校視察があり、5年生の算数の学習を参観されました。
 本時では、事前に課題を出しておき、その考えをもとに三角形の面積を工夫して求める学習でした。
 子どもたちは、電子黒板やタブレットを説明ツールとして用い、堂々とわかりやすく自分の考えを発表することができていました。次回は、今日の学習を生かして、三角形の面積を求める公式について考えていきます。
  
 

遠隔授業(1年道徳)






 10月6日(木)
 1年生の道徳で遠隔授業を行いました。
 授業中には、万江小学校のお友だちも自分の意見を発表したり、山田小学校のお友だちとグループで話合ったりしました。
 授業を行うたびに課題も見えてきますが、一つ一つ解決して、よりよい授業ができるようにしていきます。

中研(6年算数)








  10月4日(火)
 6年生では、算数「比例と反比例」の授業でした。
 導入では、ipadと電子黒板を活用し、前時の復習を行いました。
 展開では、タブレット端末を、各グループに1台ずつ配り、グループの考えをまとめました。
 終末では、子どもたちの興味・関心を引くような適用題が用意されており、充実した学習ができました。
 授業者が、タブレット端末を「思考するツール」として使うのか、「説明するためのツール」として使うかを明確にすることが大切であることを再認識しました。
 

中研(4年算数)








 10月4日(火)
 4年算数「小数×整数、小数÷整数」の授業がありました。
 本時は、「小数×整数」の学習でしたが、本時を迎えるにあたり、事前に子どもたち一人一人にタブレット端末を家庭に持ち帰らせ、自分の考えを記入してくるという、予習型の授業展開でした。
 授業では、子どもたち一人一人が自分の考えをもって学習に臨んでいたので、効率的に自分の考えを友だちに伝えたり、話合い活動ができたりしていました。また、タブレット端末だけではなく、グループ発表の場面では、ホワイトボードも活用した授業でした。
 子どもたちが考えてくれた様々な意見をどう練り上げていくか、という課題も見えた授業でした。

中研(1年道徳)







 10月4日(火)
 1年2組で道徳の中研が行われました。「どんぐり」という教材を通して、「どうしてうそをついてはいけないのか」について考えました。
 学習活動では、電子黒板を用いて、わかりやすく題材を子どもたちに伝えたり、〇☓カードで自分の意志を表したりする工夫が盛り込まれていました。
 グループ学習では、子どもたちが意欲的に自分の考えを伝えあっている姿が印象的でした。
 学習の最後には、保護者からの手紙を子どもたちに見せ、価値の定着を図りました。
 動作化の意図や〇☓カードの使い方など、今後さらに研究していく課題も見つかりました。