校内研修

1月小研ウィーク(2年国語科)

 2年国語科では、様子を表す言葉について考える授業でした。「写真のような雨はどんな雨といえるかな」という課題に対して、しっかり自分の考えをもち、みんなに説明することができました。全員挙手して発表し、授業中の積極的な姿勢がさらに高まってきた2年生の子どもたちでした。

1月小研ウィーク(6年食育)

 6年生では栄養助教諭が「地産地消」についての授業を行いました。普段あたり前に食べている給食ですが、地産地消など様々なことに気を配って作られている給食です。子どもたちは今回の授業の学びを生かして、さらに感謝しながら毎日の給食をおいしく食べてほしいと思います。

1月小研ウィーク(4年道徳)

 4年生の道徳では、今年度指定を受けている文部科学省委託ICTを活用した自治体応援事業の一環で、「ふるさと教育」を授業の中で展開しました。道徳の学習パターンが確立されており、子どもたちも安心して、そして、積極的に授業に取り組んでいました。終末の場面では、本村の「時代の駅むらやくば」の写真を提示し、ふるさとを愛する心の醸成につなげることができました。本事業は来年度も指定を受けており、さらに研究を進めていくことになります。

1月小研ウィーク(1年国語科)

 研究発表会は終わりましたが1月も小研ウィークを実施し、さらに研究を「進化・深化」させている山田小学校です。1年生国語科では、一人一人が書いたお手紙を友だち同士で読み合い、意見を交流する学習でした。手紙を届ける相手をしっかり意識して、文字の丁寧さや言葉遣いなどに気を配っていきました。1年生の子どもたちはみんなとても字が丁寧で、びっくりしたところでした。友だちとの意見交流にもすっかり慣れ、意欲的に学び合う姿が見られました。

平成27年度ICT研究発表会(6年社会科)


 6年生社会科「世界の未来と日本の役割」では、東日本大震災で支援してくれた世界の人々の思いや願いに迫ることで、自分たちにできる国際協力について考える授業でした。課題別学習で取り組んだプレゼンテーション資料(A「世界各国からの支援」B「国際機関からの支援」C「日本がこれまで行ってきた支援」)を用いて、「どうして世界の国々は互いに支援・協力し合うのだろうか。」という課題について、学習グループでホワイトボードに考えをまとめました。その後、支援国の中には日本よりも厳しい環境に置かれている国々にたくさんあったという事象を提示し、自分たちはどんな思いや願いをもって国際協力に取り組む必要があるのか児童同士が真剣に議論しました。子どもたちの学びの質の高さはもちろんですが、自分たちで作成したプレゼンテーション資料の質の高さに大変驚かれていました。今の熱い気持ちをぜひ中学校につなぎ、「世界を明るい未来に変える」子どもたちに成長してほしいと思います。