学校生活

2024年7月の記事一覧

校内水泳記録会

7月16日、校内水泳記録会を行いました。

各学年、自分の目標の達成に向けて、体育の授業で水慣れや水泳の練習をしていきました。

1年生は、多くの子が水を怖がらずにわにさん歩きをしていました。宝さがしも勢いよく潜っていました。

2年生は、けのびやバタ足を上手にできていました。3年生、4年生になると、クロールで泳ぐ子もグッと増えていました。5年生、6年生になると力強いフォームで泳ぐ子が増えていました。

6年生はスピードもありました。6年生の泳ぎを見ていた5年生の子が思わず、「速い!」と驚くほどでした。

今年もそれぞれに自分の目標の達成に向けて、充実した活動ができていたようでした。

5年生集団宿泊教室の成果発表

7月11日、5年生が6月20日、21日に水俣病資料館やあしきた青少年の家で学んだことや体験したことを発表しました。

発表内容を覚え、はきはきした口調で発表していきました。発表内容も発表の態度も素晴らしかったです。

5年生代表2名が感想を発表しました。一部を紹介します。

〇・・・・水俣病のこともしっかり学べてよかったです。ちゃんと完璧に水俣病を学んで行ったつもりだったけど、行ってみたら全然知らないことがいっぱいあってびっくりしました。・・・・

現地に行って、実際に語り部さんの話を聞いたり、沢山の資料を見たりして、充実した学びができて事が伝わってきました。

5年生の発表が終わると、聴いていた他学年からお返しの感想が発表されました。

読み聞かせ会

7月11日、本年度2回目の読み聞かせ会を開催しました。今回も保護者の方や地域の方のボランティアの皆さんが協力してくださいました。

子供たちは本の世界に引き込まれ、熱心に聴いたり、思わずつぶやいたりしていました。

梅雨の時期ということもありますが、子供たちが教室で本を読んでいる姿をよく見ます。読み聞かせ会を通して、さらに本に対する興味がわいていることと思います。

認知症サポート講座

7月11日、4年生が認知症サポート講座を受けました。これまで、視覚障がい、聴覚障がい等に関する学習をしてきました。

子供たちは、自分の家族が認知症になった時のことを考えながら、講師の方の話を集中して聴いていました。

講座後、講師の方が校長室にお見えになりました。子供たちが熱心に話を聞いていたことにとても喜んでおられました。また、「認知症のことを知ることができてうれしかった。」という感想を持った子がいたことにも喜んでおられました。

水辺の安全教室

7月2日、全校児童が、低学年、中学年、高学年に分かれて、玉名市岱明B&G海洋センターから講師をお招きして「水辺の安全教室」を受けました。

最初に講話を受けました。ため池などが危険であること、もしも落ちた時の対処法や他の誰かがおぼれた時の救助の方法などを教えていただきました。

高学年では講話が終わった後、背浮きの練習やペットボトル浮き、ライフジャケットの効果の体験、腕の力だけで陸地へ這い上がる体験などをしました。

夏となりプールや海などで活動する機会が増えます。そのような時期に、自分の命を守る方法、友達の命を助ける方法などを知り、有意義な時間を過ごしたようでした。