学校生活

今日の龍ヶ岳小

みなさま、今年は大変お世話になりました。どうぞ、よいお年をお迎えください。

保護者や地域の皆さま、今年は大変お世話になりました。皆さまのご支援とご協力のおかげで、子供たちの大きなけが等もなく、無事に年を越すことができそうです。何よりありがたいことです。毎日、学校に送り出し、学校を支えてくださった保護者の皆さま、毎朝、登下校を見守ってくださる地域の方々、行事の度にご協力いただく婦人会の皆さま、厚生保護女性会の皆さま、町作り協議会、そのほか、授業にもたくさんの地域の方のご協力がありました。そして、その地域の支援を調整していただいている地域学校協働活動推進員さん、本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。

4月に赴任してからの9か月間ですが、龍ヶ岳のよさ、あたたかさをしみじみ感じます。ありがとうございます。来年は午年。午年は、明るくエネルギッシュで行動力抜群、情熱的で人を惹きつける魅力的な年とされているようです。また、新しい挑戦や飛躍に最適なパワフルな年ということです。

来年は、みんなで新しいことに挑戦(チャレンジ)していきたいと思います。

皆さま、よいお年をお迎えください。 

 ↓ 手作り門松です

 

 

仕事をするってどんなこと?

先日、子供たちの夢を育むことを目的に、地域の方の協力を得て、職業講話を行いました。5,6年生対象です。保育士さん、看護師さん、地域おこし協力隊の方、市役所の方に話を聞きました。仕事の内容、その仕事を選んだ理由、苦労したこと、よかったこと等々を聞いたことは、子供たちにとって、とても有意義な時間でした。子供たちの将来の夢、そのためにこれから何をすべきか考える機会となればと思います。ご協力いただきました地域の皆さま、大変ありがとうございました。

こんなに盛大だったの?~はやめに正月気分~

こんなに盛大な餅つきだったとは、思ってもみませんでした。地域の方の多さにびっくりして、体育館の中と外の様子がまさに年末の雰囲気があり、昔感じていた正月前の感覚と匂いを思い出しました。今日は、ずっと懐かしい感じがした時間が流れており、幸せな気分でした。大げさな表現ですが、よくぞこんなに本格的な餅つきが続いていたとは。すばらしく、感動的でした。おかげさまで、子供たちにとって素晴らしい経験と思い出になりました。ありがとうございました。

そして、何より、つきたての餅をおいしそうに食べる子供たちの表情が印象的でした。

準備万端!明日は餅つきだ~

明日は毎年恒例の餅つきです。地域の方々のご協力で盛大に餅つきが行われます。行事が縮小する中、本校でこの餅つきが続いていること自体が素晴らしいと感じています。いいものは残す、いい経験を子供たちに、何事にもかえがたい経験です。地域の皆さまには心から感謝したいです。本日は、その準備でした。「ばあちゃん、こっち」「ばあちゃん」「ばあちゃん~」と、声を揃えてそれぞれのおばあちゃんに声をかけ、「どこのばあちゃんかわからん(笑)」。そんな微笑ましい光景が広がっていました。子供たちも地域の方々と協力してその準備をしっかり頑張りました。

4年生からの招待状

先日、4年生から授業参観の招待がありました。社会科で、自分が住んでいる地域のことを調べて伝えようという学習でした。大道地区(大道小)、樋島地区(樋島小)、高戸地区(高戸小)の3つが統合した龍ヶ岳小の校区は広く、実は、あまりお互いの地域のことが分かりません。そこで、今回の学習につながったのかな?と思います。大道の子は、龍ヶ岳ウォーク、高戸の子は、高戸の祭り、樋島の子は、子ども相撲、よく調べ、よくまとめ、よく練習した成果が見える発表でした。4年生の子供たちの龍ヶ岳への思いがまた膨らんだ学習となったようです。すばらしい4年生!!

プライベートゾーンって?~人権教室~

 天草人権擁護委員協議会から6名の方々が本校へ来てくださり、人権教室が行われました。内容は、プライベートゾーンについてです。性被害に遭わないための学習です。性暴力は、個人の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、心身を深く傷つけるもので、絶対に許されないものです。我々大人は、子供たちを性被害から守らないといけません。そして、子供たちは、自分を守る力を身に付けなければなりません。自分を守る力を身に付ける第一歩が今日の人権教室となりました。まずは、プライベートゾーンとは何か?を知り、そして、いやなことは嫌とはっきり言う、大人に相談するという対策も学びました。

 絶対に被害に遭わないようにするために、ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

 人権擁護委員の皆さま、大切な学びをありがとうございました。これからに活かします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話の世界へ ~人形劇団ののはなさん~

「ダメー」「気をつけて~」「それ、オオカミだよ~」と、身を乗り出して声を発する1年生。まるで、自分たちがお話の中にいるような感じで、「あかずきんちゃん」の世界に入り込んだようでした。

人形劇団ののはなさんが来られ、3つの人形劇、人形作り、ワークショップを行っていただきました。大人も子どもも楽しめる人形劇で、みんな、ずっと笑顔でした。なんか懐かしいような、はじめてのような不思議な感覚で、久しぶりに感動し、よく笑いました。

ののはなさんのHPにこんなことが書いてありました。「子供たちの笑顔や歓声は未来を明るく照らします。好奇心旺盛で、行動力がある、子どもらしい子どもの時代をのびのびと生きてもらいたい。」私も同感です。今の時期の豊かな体験や経験は、将来の力、糧になると思っています。今日は、その大きな一つの経験となりました。豊かな心につながる経験でした。「人形劇団ののはな」さん、ありがとうございました。

できたぞ!ちりめんじゃこ入りかりんとう

3年生が、龍ヶ岳特産のちりめんじゃこ入りのかりんとう作りにチャレンジ。食生活改善推進員の皆さんのご協力おかげで、こねる、伸ばす、切る、混ぜるなどの工程のほとんどを子どもたちが作りました。自分たちで作ったかりんとうは、格別の味だったようです。食生活改善推進員の皆さん、ありがとうございました。

行ってきました! 2年生「町探検」、4年生「ゲートボール体験」

 2年生は、生活科で樋島の探検に出かけました。港、お店、お寺などを訪れながら、質問をしたり話を聞いたりしました。アポなしで訪れたところもあったのですが、快く勉強に付き合ってくださるなど、地域の皆さんには感謝しかありません。子どもたちは、出会った方に自分たちからどんどん質問をしていました。いろいろな方にお世話になって、子どもたちも大満足な探検となりました。

 4年生は、先日行った高齢者疑似体験での学びをもとに、地域の方と「ゲートボール」で交流しました。スティックでのボールの打ち方やルールを教えてもらいながら、楽しく活動できました。「ゲートを通ったとき、とってもうれしかった。」という子どもたち。地域の皆さん、ありがとうございました。