学校生活

今日の龍ヶ岳小

児童総会(2月18日)

 今年度2回目の児童総会を行いました。8つある委員会が、今年度の活動の様子、成果と課題などを発表しました。日頃、委員長を中心に工夫しながら取り組んでいる様々な活動ですが、改めてふり返ると、こんなにたくさんの活動をがんばっていたのかと驚きました。また、分担しながら毎日こつこつと行う努力も素晴らしいなと思いました。6年生、5年生、4年生のみなさん、本当にありがとうございました。質問や意見、感想コーナーでは、下学年からも建設的な意見が出ましたし、感謝の言葉を伝える子どももたくさんいました。また、委員長の受け答えも前回に比べ一段と上手になっていました。「気づき、考え、実行する」龍ヶ岳小の子どもたちの成長を感じました。これからも、よりよい学校を目指していろいろなことにチャレンジしていきます。

クラブ見学(2月17日)

 2月は次の学年への移り変わりの時期でもあります。3年生がクラブ見学に出かけました。各クラブから活動内容について説明を聞いたり一緒に活動させてもらったりしました。「どのクラブにしようかな」「○○クラブにしよう」など、3年生は4年生になるのが待ち遠しいようです。期待の膨らむ時間となりました。

 

 

読み聞かせ(2月17日)

 今回も、読み聞かせボランティアの皆さんが、各クラスでいろいろな本を読んでくださいました。絵本を紙芝居にして読んでくださったり、子どもたちがかけ声を出すようにして楽しく読んでくださったり、複数の絵本の中から子どもたちが選んだ本を読んでくださったり、いつもありがとうございます。今年度の読み聞かせはあと1回です。たいへん楽しみです。

 

児童集会(2月10日)

 放送委員会が、校内放送や放送を聞くときのお願い、はっきりと話すことの大切さについて発表しました。普段はなかなか入ることができない放送室での活動を映像で見ることができました。

 先生の話コーナーでは、夢を持つ大切だ、1つのことを続ける大切について子どもたちは共感していました。

縦割り班遊び&縦割り班掃除(2月7日)

 今日は縦割り班での活動満載の日になりました。朝の縦割り班活動では、6年生が中心となって決めていた遊びを班ごとに行いました。数日前に雪が降った寒空の下でしたが、元気いっぱい笑顔いっぱいの活動となりました。また、昼の掃除も縦割り班で行いましたが、みんな。校舎の隅々まできれいになるよう集中して取り組みました。1年生も上級生に教えてもらいながら、まねをしながらがんばっていました。

新1年生体験入学(2月6日)

 

 4月に龍ヶ岳小に入学する12名の新1年生が来校しました。交流した1年生や5年生は、かわいい12名に張り切って絵本の読み聞かせをしたり、校内探検をしたりしました。

しんいちねんせいの みなさん、りゅうがたけ しょうがっこうの みんなが くびを ながくして まっています。

理科「もののあたたまり方」(2月5日)

 4年生が、もののあたたまり方について考えました。「羽釜を使って炊いたご飯と、最新の炊飯器で炊いたご飯では、どちらがおいしいのか」考えました。これまで金属、水、空気のあたたまり方について学習してきたので、金属や熱の水の伝わり方、火の強さなどをもと子どもたちは考えました。まず一人で考え、次はペアになって説明し合うことを繰り返しました。説明を繰り返すうちに友だちの考えを取り入れたり、説明し合いながら考えが深まったりしたので、分かったことをノートに進んでまとめる子どもがたくさんいました。授業後、「楽しかった。」としっかり考えたことに子どもたちは大満足でした。

 

花の苗の鉢植(1月29日、30日)

 人権の花として今までポットで育てていたデイジー、パンジー、ビオラを鉢に植え替えました。種まきのときと同じように、縦割り班で6年生を中心に行ったのですが、高学年が低学年をリードしながら活動する姿や様子が、頼もしくもあり微笑ましくもありました。鉢は、運動場の日当たりのよいところにきれいにならべました。配付する地域の方が笑顔で喜んでもらえるよう、大きな花が咲くように育てていきたいです。

ひまわり1組 「節分パーティーをしよう」(1月29日)

 ひまわり1組では、「節分パーティーをしよう」の学習に取り組んでいます。この日は、リハーサルをして、どうすれば参加する人が楽しんでくれるか考えました。1年・4年・5年・6年の子どもたちが教科学習でがんばっていることを、それぞれの役割にするなどしながら、歌を歌ったり心の鬼を発表したり豆当てゲームをしたりしました。進行が進むつれ、子どもたちは自分の役割に慣れ、楽しみ、生き生きと活動することができるようになりました。。これから、ゆっくり話すことに気を付け、さらにパーティーの工夫をして、本番に臨みます。

天草郡市音楽部門研修会(1月28日)

 天草の音楽の教師が参観する中、5年生が「夢の世界」に込められた思いを伝えるために、どんな工夫をして歌えばいいのか考え、表現しました。グループ学習では、強弱、旋律、音の重なり、音色、表情について、工夫したいことをグループごとに考えて練習し、みんなに発表しました。どのグループも自分たちで考えた工夫が伝わるように表現することができました。子どもたちの生き生き表情、楽しそうに歌う姿がとても印象に残りました。

 

学習発表会(1月26日)

 学習発表会を実施しました。各学年とも、子どもたちがこの1年間、教科や総合的な学習の時間に学習したことの成果を発表しました。物語の劇、調べたり学んだりしたことの発表やクイズ、合奏や合唱、そして、伝統の龍神太鼓。どの学年もそれぞれの工夫があり、ユーモアのある楽しい発表、真剣で迫力ある発表などのいろいろな発表に満足いただけたのではないかと思います。たくさんの保護者やご家族、地域の方々に参観していただいたので、子どもたちはきっと緊張していたのではないかと思いますが、大きな声で表現力豊かに発表しようと、最高の演技をしようと、一生懸命にがんばることができました。今回得た達成感や自信、表現力や協力する力を今後の学習や生活に生かしていけるよう、子どもたちとともにがんばっていきます。参観してくださった皆様、たいへんありがとうございました。

児童集会(1月21日)

 給食委員会が「キレイキレイコンクール」で優勝した6年生へのインタビューや片付けの様子、給食をつくってくださる先生方へのインタビューを紹介しました。子どもたちは、給食を残さないための工夫や、栄養をしっかり取ってほしいという願いを知りました。今日から改めて取り組み、健康な体をつくっていきたいと思います。

 先生の話コーナーでは、夢を支えてくれる周りの人たちとのつながりを大切にしてほしいというメッセージを受け止めていました。

学習発表会へ向けて~龍神太鼓練習~(1月20日)

 学習発表会へ向け、6年生は龍神太鼓の練習に励んでいます。例年より仕上がりが早く、分からないところや確認したいところを、指導してくださる中さんや濱邊さんに質問するなど,細部までこだわりながら技を高めています。

 また、1年生から5年生も、これまでの学習を保護者や地域の皆さんに伝えるため、一生懸命練習しています。

 1週間後の学習発表会がたいへん楽しみです。

3学期の目標発表(1月16日)

 3学期がスタートし、1週間ほどが過ぎました。16日の児童集会では、各クラスの代表が3学期や新年の目標を発表しました。学習、生活、家庭や地域などについて整理ながら落ち着いて発表する姿から、3学期への意欲を感じました。発表する話の構成を工夫したりするなど表現力の向上も感じられました。また、3学期に力を入れて取り組むあいさつを子どもたちの力で活発にするために、「あいさつドラゴンズ」を結成することが報告されました。3学期は短い学期ですが、現学年のまとめや次の学年への準備などいろいろなことにをがんばっていきたいと思います。

始業式(1月8日)

 14日間の冬休みを過ごした子どもたちが、元気に登校し、冬休み中は静かだった学校に子どもたちの声が響きました。当たり前ですが、子どもたちあっての学校だなと感じたところです。始業式では、校長先生の話をしっかり聞く姿から、3学期もがんばろうというやる気を感じました。詳しくは『龍っ子だより」のページをご覧ください。

 

終業式(12月24日)

 登校する日数が78日あった2学期が終わりの日を迎えました。終業式では、各クラスの代表が2学期の反省と3学期の目標を発表しました。子どもたちのがんばりや成長、今考えていることや思いがよく伝わってきました。式の前には、発明・工夫展、人権標語・ポスター、多読賞の表彰を行いました。また、式の後には、有志の職員からクリスマスソング生演奏のプレゼントがありました。演奏を聴いたり一緒に歌ったりして、子どもたちはたいへん楽しそうでした。

学び集会(12月19日)

 今年度4回目の学び集会は、縦割り班ごとで「Qワード」を使って質問をする練習をしました。授業の中で「Qワード」を使って話し合いをすることもあるのですが日常会話の中であまり使わないのか、慣れるまでに少し時間がかかりましたが、慣れてくると「Qワード」を使って質問をしたりこたえたりすることができるようになってきました。これからも、授業で生活の中で自分の考えを豊かに表現できる子どもを育てることができるようにしたいと思います。

水俣病と水俣病の教訓を伝える小学校訪問事業(12月18日)

 「水俣病と水俣病の教訓を伝える小学校訪問事業」を、胎児性水俣病等の方と児童の交流を通して水俣病から得られた貴重な教訓を知るとともに、環境保全の大切さを理解するという目的で行いました。4・5・6年生が参加し、胎児性水俣病患者・家族・支援者の会「きぼう・未来・水俣」のみなさんにたくさんのことを教えていただきました。講話では、水俣病事件の歴史や胎児性水俣病患者・家族・支援者の会設立の経緯や活動について教えていただきました。また、胎児性水俣病患者の方から、ご自身が子どものころの様子や思い、今頑張っていることや子どもたちに伝えたいことなどについて話をしていただきました。その中で龍ヶ岳や天草と水俣病の関係についても知りました。さらに、エコバッグづくりも行いました。そして、最後には、胎児性の患者の方と一人一人が握手をし、海の大切さをうたった「海」という歌をピアノ伴奏で合唱しました。今回の学習を通して、たくさんのメッセージを受け取った子どもたちです。今日の学習がこれからの子どもたちの考え方や生き方につながっていくのではないかなと思いました。

 

しらと海水浴場のごみ拾い(12月17日)

 総合的な学習の時間に環境の学習をしている5年生が、地域をよくするために何ができるか考え、学校の近くの海水浴場のゴミを集めることにしました。ごみ拾いには、地域の社会福祉協議会と婦人会の皆さん15名のご協力してくださいました。大きな流木もたくさんあり、予想をはるかに上回る量のごみが集まりました。また、燃えるごみと燃えないごみの分別も行ったのですが、プラスチック類も大きな袋2袋も集まり、「プラスチックは海に残るんだ。」と子どもたちは環境への悪影響を実感していました。きれいになった海水浴場を見て、子どもたちは地域のために役に立てたという満足げな表情でした。ご協力たいへんありがとうございました。

クラブ活動(12月16日)

 年末を迎え、クラブ活動も2学期最後の活動となりました。スポーツクラブは野球を、インドア・イラストクラブと手づくりクラブは合同で本のしおりの作成を、パソコンクラブはキーボード入力の練習をしました。また、前回のクラブ活動で紹介しましたフィッシングクラブはいつものように海に魚釣りに出かけました。みんな楽しく活動していました。